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いやいやオバマの来日目的

         
        
          
              天皇晩餐会をキャンセルし損ねたオバマ

                    何しにわざわざ来るの?
             金のおねだりなら礼儀ってものがあるだろ?
                   明治神宮に何しに行くの?

                 安倍晋三のルーツと天皇の金塊

               「 国賓 」に至った本当の経緯は。。。。




今回のオバマ来日は異例づくし。
当初、「 国賓 」として3日間の訪日とされていた( この点が一般報道とは異なる )が、アメリカ側からいきなり、韓国・マレー・フィリピンへ行くってことで1日の滞在に変更。 この変更により「 国賓 」としての当然の 「 宮中晩餐会 」 はキャンセルに。
ところが、来日直前になって( 報道によると )「 国賓 」として2泊3日の元日程に出戻り。 ところが、「 国賓 」としての当然の 「 迎賓館 = 西洋コンプレックス丸出しの日本の恥 = 赤坂ベルサイユ宮殿 : 本来は数寄屋風か聚楽第的なものを造るべきだった 」をボイコットしてアメリカ大使館向かいのホテル・オークラに。 しかも宮中晩餐会に必須の夫人を伴わない単身来日で、国会演説もしないものの、モンサント米倉経団連会長とは会談の予定。


オバマの滞在スケジュールは、

  23日 夕方来日
      安部首相と銀座数寄屋橋のミシュラン3ッ星寿司屋
      すきやばし次郎へ( 久兵衛ではなかった! )


                  映画『二郎は鮨の夢を見る』予告編

  24日 午前 皇居で歓迎行事
         首脳会談
         共同記者会見

      午後 未来科学館訪問・演説( Ustream中継 1510〜
         明治神宮( 流鏑馬見学 )
         モンサント米倉経団連会長と会談

      夕方 宮中晩餐会

  25日 韓国へ出発


明治神宮への参拝が物議( もんぎ:ブツギと読むのは間違い&文部省の日本人白痴化作戦の一環 )を醸していますが、これは同時期に開催中の靖国神社の春の大例祭にぶつけた嫌がらせのパフォーマンス。 かつて宮中晩餐会でゲロ吐いてぶっ倒れた親ブッシュも明治神宮の流鏑馬を見学しています。 「 ウクライナ問題の底流 」 で書いたようにオバマの周囲はブッシュ・ネオコンチームでがっしり固められています。

直前の未来科学館は、東京都江東区の立地。
東京大空襲で最大の被害を出したのが墨田・江東区。
これは、すべてアメリカ軍によってより多くの焼死者を出すように用意周到に練られた東京都民大虐殺のシナリオ、、、そして大空襲被害地の扇の要( 当時はお台場はなかった )、、、


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           お台場は被災地の扇の要 + 地下には膨大なシェールガス層
                     画像出典 : 東京大空襲と私



三浦半島沖から墨田・江東へと連なる浅度シェールガス帯への着火による都民焼殺の象徴としての未来科学館への訪問で、靖国神社への当て擦りと対を成すものです。前の猪瀬都知事が徳洲会の件で刺された本当の理由は、この三浦半島沖シェールガス帯開発を提唱して、オイルメジャー( の手羽先 )の虎の尾を踏んだことにあります。
アメリカ側は、第2次世界大戦前から、この超危険な浅度シェールガス帯に爆弾を落とすことで東京を破壊することができることをキャッチしていたのです。

そして、広島・長崎からの要請も完全無視。


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             前回訪問時に有名になったオバマの90度のお辞儀
             アメリ本国では批判の対象になって、天皇トラウマに?


明治神宮の後は、TPP導入・原発再稼働の本家本元:遺伝子組み換えモンサントの日本代理人 = 米倉経団連会長との懇談です。

でもって、本番 = 平成天皇皇后との宮中晩餐会。


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            1991年湾岸戦争でのイラク人虐殺の凱旋を兼ねた
                    1992年1月7日の来日時、
                 宮中晩餐会で宮沢首相の膝の上に
               ゲロを吐いてぶっ倒れた親ブッシュ大統領
                   http://youtu.be/fY1MIg9v848
         驚いたことにこの時の静止画がWEB上から完全に姿を消している!
                  な〜〜〜んか、変だなぁ〜〜〜!


アメリカ大統領の宮中晩餐会はこのブッシュゲロ晩餐会以来。
今回の来日時のオバマのお辞儀が愉しみだ♪


それにしてもオバマは今回、一体何の為に日本に来るのか???


オバマ来日が決定する経緯は、

  現代ビジネス
  『失望』大統領と『逆ギレ』総理、
  本当はお互いの顔さえ見たくなかった「オバマ来日」決定までの全内幕
  http://gendai.ismedia.jp/articles/-/38535

に詳しく述べられている。

  昨年( 2013年 )早々にでも日米首脳会談を行いたい。
  との安倍晋三からの要請が行われたものの、これをアメリカ側は無視。
 
  2014年4月、オバマのマレーシア・フィリピン歴訪に合わせて
  国賓待遇での来日を要請。

  状況を掴んだ韓国が訪韓の大攻勢。

ここには書かれてないが、一旦は国賓待遇:2泊3日が決まった直後に韓国立ち寄りを理由に一日の滞在になったものの、日本側の再要請により国賓待遇で2泊3日に決定。


しかし、現代ビジネスの内容は官邸・外務省の 「 大本営発表 」。
あくまでもアメリカの顔を立てた内容。



安倍晋三は、アメリカ側の策動によって2012年12月16日の前代未聞の不正選挙によって首相にしてもらった人物。 しかしながら首相就任後の発言はともかく行為、或いはその結果はアメリカの国益を損なうようなことを連発しているため、アメリカ側の安倍に対する疑念は増すばかり。
安倍晋三のおじいさんは、岸信介( 母方 )ですが、岸の特に60年安保については孫崎さんが著書 「 アメリカに潰された政治家たち 」 に、60年安保はアメリカの国益を優先させてるように見えてその実、実益を取ったのが日本側であり、岸信介は面従腹背であった。 学生運動の仕掛け&資金は岸潰しの為にCIAからもたらされたもの。 そのより詳しい内容は鬼塚英昭さんが 「 日本の本当の黒幕〈下〉 」 だったかで記しています。

また、父方のおじいさん:安倍寛は、 権力側の岸信介とは真逆の立場の国会議員で、国民の権利のために戦った象徴的な人物。 安日彦( 長脛彦の兄:九州海戦で神武に敗れて奥州に亡命 )〜 安倍水軍 〜 安倍宗任の末裔であり、安倍晋三が初めて自民党総裁選に立候補した際には、奥州安倍一族を祀る拠点:磐神社 で戦勝祈願をしています。

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                        磐神社の磐座
                         神社の世紀
               長脛彦の兄 【 磐神社(岩手県奥州市衣川区) 】


そんな結果論的にはまるで日本の国益を優先させてるかのように見える安倍晋三にアメリカ側は疑念を益々強くし、安倍晋三首相就任時の訪米では、晩餐会どころかランチミーティングどころか、ミネラルウォーター一杯と云うとんでもない待遇でもてなし、国際的な出会いの場においても冷たくあしらってきましたが、今回なぜか日本に来ることになりました。

ネット情報に精通してる方には常識前のことですが、海外の国主:国家元首( 国王・大統領など )が来日する際、日本の首相は眼中外です。 首相とは、国主によって実務を仰せつかった事務官代表に過ぎず、国家元首とは対等の立場にあらず全くの格下存在に過ぎません。 日本の国家元首は今でも天皇です。 しかも世界約200カ国の中において、最も古い歴史を持つ日本の天皇:「 天皇の金塊 」によって世界経済の根幹を動かす日本の天皇に対しての尊敬 ≒ おべっかには一方ならぬものがあるようです。


現代ビジネスの 「 大本営発表 」 はともかくも、オバマ来日が今回急浮上してきたのは、年末年始あたりだったかと記憶しています。 時あたかもソチオリンピックに向けての最終選考の時期。 アメリカはウクライナ騒動やマレーシア航空失踪事件などの重要な仕込み時期でもありました。

また、イギリスvsアメリカがメインなステルス第3次世界大戦のパールハーバーとなったアメリカによるLIBOR ( London Inter Banking Operation Rate )事件暴露を発端にアンドルー・ヨーク公( チャールズ皇太子の弟 )が 「 新日英同盟 」 を提唱し、その路線で天皇皇后が昨年11月にイギリスの植民地 = 利益代表部のインドに訪問。 その後を受けて1月には安倍晋三が訪問し、インドを介した実質的な日英軍事同盟を確立しました( 武器輸出三原則の解除 )。


これに危機感を持ったアメリカにとっては、中国との問題や、自国の経済危機、、、、これらの解決のためにいよいよ 「 天皇の金塊 ≒ M資金 」のロック解除が望まれている。 と、考えることも出来ます。


最近のアメ公( アングロサクソン )は、かつての西部劇的な 「 正義 」、日本で云うなら 「 仁義 」 からは最も蔑まれた 「 卑劣漢 」 「 いじめ 」的性格に堕してしまっています( 日本も同様だが )。


それが頼み事をしに天皇に会いに来るアメリカ大統領の、靖国神社例大祭に対しての当て擦りや東京大空襲の脅しなどの 「 右手で握手、左手にハンマー 」のバーバリー( 野蛮 )な姿です。


今回の2泊3日に関して、一部情報筋より、アメリカ側は本当は2泊3日を要望したものの、迷惑な日本側( 天皇家 )から断られて天皇晩餐会もキャンセルされたものの、なんとか頼み込んで 「 国賓 」扱いの2泊3日に。 しかし、本来の国賓に遇させる迎賓館には泊めてもらえず、老朽化したホテル・オークラに泊まらざるを得なくなった。 と云う、面白い見解が伝えられています。 日本側はその辺りの事情を京都公家衆お得意のイケスカない 「 お茶漬けでもどうどすぅ? 」 的な報道によってアメリカ側の顔を立てたようです。 それに対する 「 右手で握手、左手にハンマー 」 だとするなら、ホンマどうにも野蛮なコーカソイドたちどすなぁ〜〜〜。。。

この見解によって、不可思議なオバマ訪日の理由と経緯がすべて納得の行くものとなる。 と思うのは僕だけでしょうか?


先程配信されてきた増田俊男さんの 「 日米首脳会談 」 に面白いことが書かれているのでご紹介。

  オバマ大統領の本来の務めは習近平中国国家主席をより増長させて
  尖閣諸島に攻勢を掛けさせることであり、
  ロシアのプーチン大統領に対しては、ウクライナから始まって
  他の旧ソ連衛星国へ積極的に進出させることである。

  中東の民主化も旧ソ連圏の民主化もすべて失敗、
  アメリカは中東から、東欧から撤退。
  つまりアメリカと言う犬が尻尾を巻いて逃げている姿を
  中国とロシアに見せるのがオバマ大統領の本来の務めである。

  オバマ大統領は今のところ見事に役目をはたしている。

これではまるで田中宇さんの 「 ネオコンは隠れ多国主義 」 の見解そのもの。

では、見事に果たしている役目はどこからの指示によるものなのか?
そしてその目的は?
それが今回のオバマ来日 〜 天皇会見の一番重要なポイントであるように思われます。






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by nueq | 2014-04-24 13:21 | 1984 NWO

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