2012年 02月 02日
大雪が放射性物質を地上に撒き散らす?
大雪が放射性物質を地上に撒き散らす?
20年に一度と云う大型の寒気団が日本全体を飲み、日本海側では2月1日の段階で16地点で観測史上最大の積雪、山沿いの各地では3m越の積雪が観測され、下北半島の国道では吹雪で車数百台が立ち往生

2月1日 16:00の衛星画像

2月2日 11:00の天気図
気象庁によると、上空5000mにマイナス42℃の寒気団があるとのことですが、この寒気団、高度は数百メートルから7000mくらいに達しているとされています。

2月2日の寒気団の様子
さて、問題は、上空に滞留していた放射性物質を含む大気、放射線によって被曝した水分子の行方です。 ご存じの方も多いかと思いますが、高度8000〜10000mを飛ぶ旅客機は311の放射性物質滞留ゾーンと思しき高度を飛ぶため、特に荷物室に入れた手荷物がかなり被曝しています。特に金属系のものがひどく被曝します。
グレゴリオ暦の元旦に4号機から大量の核物質の拡散があったようですが、太平洋岸では長らく雨らしい雨も雪もなかったのですが今回の低気圧の通過・降雪によって上空の放射性物質が雪となって積もっている可能性があります。
問題は米どころの北日本の積雪で、東日本のお米や野菜は基本的にこの雪解け水を使います。もちろん牧草を食む牛や牛乳、水を飲んで体内濃縮する卵など、一段の注意が必要とされるでしょう。
メルトスルーした核燃料棒は、すでに地下水脈に達し、太平洋へと流れ出しているのでしょうか? 盗電・明治簒奪NIPPON政府の云う「 放射能汚染水 」どころではない、液化核燃料を含む高濃度の「 核物質水 」が太平洋へと流れ出しているのでしょうか?

http://youtu.be/mcdQ22wGzWY
盗電は、いつもの「 コソッと、後出しジャンケン 」で1月29日になって、ようやく下記のような寝ぼけた発表をしています。 しかし、1000種類にものぼる。とは驚きました。数十〜セべラル・ハンドレッドくらいと個人的には考えていたからです。
放射性物質1千種、汚染水からの除去を計画 東電
http://www.asahi.com/national/update/0128/TKY201201280396.html
朝日新聞 2012年1月29日7時1分
東京電力福島第一原発で、放射能汚染水からセシウムだけでなく、
ストロンチウムやコバルト、マンガンなどの様々な放射性物質を除去する計画が進んでいる。
その数は約1千種に上る。
過去に汚染水が海に流出したことがあり、放射性物質の流出のリスクをなくすのが目的だ。
3月にも設置工事を始める。
東電は今、鉱物のゼオライトにセシウムを吸着させる2種類の装置を使って
汚染水を浄化しているが、ストロンチウムなどはあまり取り除けない。
昨年12月には浄化後だが、基準の100万倍のストロンチウムを含む汚染水が海に漏れだした。
こうした事態を避けるために、より多くの放射性物質を除去することにした。
従来のセシウム吸着装置で処理した水や廃液を、さらに新しい装置で浄化する計画だ。
詳しい設計はこれからだが、放射性物質を鉱物や樹脂に吸着させる。
吸着を促す薬剤を使い分けて取り除く放射性物質を変える。
また、3月18日の時点ですでに、アメリカ大使館(東京 虎ノ門)では、ストロンチウム89を1449μBq/m3、ストロンチウム90を165μBq/m3、計測しています。つまり、世田谷のストロンチウム検出を福島由来ではないとした、盗電・明治簒奪NIPPON政府・マスゴミ発表がここでもバレてしまったわけです。

http://sekaitabi.com/sr.html
南南西225km・赤坂:北緯35.66871, 東経139.7433の地図
野田どじょう汚染内閣のなすべきことは、TPPを国際公約するのではなく、311対策のため鎖国・経済封鎖状態にし、復興をさっさと数十兆円規模で開始すべきである。
そんな金がどこにあるって?
あるところにあるのさ。
それにしても、太陽活動極大期にして、M・Xクラスのフレア爆発が連発しているさなかにこの寒波とは、、、2014年以降の寒冷化 〜 氷河期到来 が思いやられる。 寒いの苦手なんだなぁ。。。
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