壬辰の年、2012年とは?

        
                    壬辰の年、2012年とは?


2012年、明けましておめでとうございます。
いよいよ、2012年です。

1984年(ジョージ・オーウェル)、1999年(ノストラダムス)、そして2012年。 
今年何が予言され、何が予定されてるのかまとめてみます。

・ フォトンベルトに地球が完全没入(12月22日)
・ マヤン・カレンダー(ホセ・アグエイアス・カレンダー)最後の日(12月21日)
・ 伯家神道:祝(はふり)神事断絶100年(7月30日)= 天皇家消滅
・ 平成天皇誕生日(12月23日)
・ 伊勢神宮式年遷宮(2013年)の準備
・ アメリカ大統領選挙(12月)
・ 中国書記長選出(12月?)
・ ロシア大統領選挙(12月?)
・ 太陽11年周期:サイクル23の極大期(〜2013年)

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このうち、最初の3つと最後の太陽活動の予定をもって、2012年はハルマケドン、或いはアセンションの年と、長らく喧伝されてきました。 最初の2つについては別の項で詳しく論じるとして、3番目の 伯家神道についても追って記事をUPしたいと思います。


さて、今年の干支(えと)の壬辰(みずのえたつ)について。

和暦(農暦・旧暦・ 太陰太陽暦)であるとことの壬辰は、実際にはグリゴリオ暦(新暦・太陽暦)1月23日に始まります。日本では明治6年以降、旧正月と云いますが、東アジア全般ではこの日が今でもお正月。 現在のグレゴリオ暦1月1日元旦がナンセンスであることは 「 クリスマスって何の日?・・・バビロン暦・グレゴリオ暦・和暦 」 で書いた通り。
( その後、「 伯家神道が予言する 2012年 天皇家の終焉 」 に詳細記事をUP )


干支は十干十二支で構成され組み合わせは全部で60通りで、60年に一度同じ干支が巡ってきます。
今年は、十干が9番目の水の兄(みずのえ)で、十二支が5番目の辰(たつ)。

十干は五行の「 木火土金水(もっかどごんすい:きひつかみ → 吉備津神)」に陰陽(兄弟)を掛け合わせたもので、来年は「 水の弟 = みずのと:癸 」。

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十干は、樹木の生長を10の段階で現したもので、今回のサイクルは2004年の甲申(きのえ さる)に始まり、来年2013年の癸巳(みずのと み)で完結する。

最初の「 甲申 」は十干も十二支も字が似ている。
「 甲 」は、植物の種にひげ根が出来て土の中で伸び始めた様。丁度モヤシのあれである。 またこの字は「 甲羅 」の甲であり、「 かぶと 」とも読む。 硬い種が地面を割って伸びゆく状態。 「 申 」は猿だが、田んぼに串刺しを表している。 何を串刺しにするのかと云うと、稲妻である。 稲の妻たる雷が田んぼを貫き、土壌を豊穣にする大量の電子をもたらしてくれるもの。 雷(かみなり)はまた「 神鳴り 」とも書き、「 神勅 」のことでもある。 「 申 」は「 申す 」とも読むが、示す編を付けると「 神 」と云う字になる。
つまり神が申す「 申(さる)」を表し、日光東照宮の見猿・言わ猿・聞か猿に申が使われていることにも関連している。
なので、「 甲申 」は「 神 鳴りて 芽吹く 」年。
或いは、 21世紀が幕を開けた2004年から神意によって「 神 成る 」神化への道が始まった、大立て直しの幕開け。と、読み解くことも出来るのです。
(「 神 」とは6000年前、宗教的に擬人化されたもので、本来的には「 宇宙の摂理 」そのものであり、「 宇宙意思 」と解釈した方が良いでしょう。)

ちなみに、阪神タイガースの甲子園は、1924(大正13)年「 甲子 」の年に造られたので、この名前となり、現在は地名にもなっています。 「 甲 」は十干の最初、「 子 」は十二支の最初で、初々しい高校野球にはモッテコイの球場です。 北側には六甲山と云う連山が連なっています。 これは、「 六甲 」=「 むこう 」=「 向こう 」側の山の意味で、古代の中心地:大和地方から難波湾の向こうにある山を遠望して「 向こう側の山 」と呼んだところから始まり、江戸時代に「 六甲 」の当て字となったそうです。
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         ( 吉村貞司 「 原初の太陽神と固有暦 」 昭和59年 六興出版より )

「 六つの甲(かぶと)が埋められた山 」の神話は、この「 六甲 」の当て字から生まれたそうですが、古代、六甲連山と一番東の兜山は瀬戸内海の要衝の地であったはずで、ひょっとして「 6つの甲 」神話はもっと古くからあったりして。。。。
そして、その次の60年後の「 甲子 」はなんと、ジョージ・オーウェルの「 1984 」。なんだか意味深長ですねぇ〜〜〜。。。


昨年2011年の「 辛 」は、鋭い刃物の象形文字で、切断の対象を生き物とし、刃物で切れば鋭い痛みを与える意から「 辛辣 」の言葉にも使われています。 十干の8番目に当たり、旺盛に生い茂りつつある樹木の生長を阻むものを、罪人として扱い、切り捨てる力として働き、極めて攻撃的な意を含む。
自然(天)の使命を帯びた「 干 」の働きが仕上げに入り、極めて強い動きをする過程。 これに象徴されるのが、1991年のソ連消滅、2001年の911、そして昨年2011年のジャスミン革命 〜 アラブの春であり、ギリシャ 〜 ユーロ危機であり、反ウォール街デモであり、神化を阻む日本人への警告としての311だった(仮に何かが某勢力の謀略によって引き起こされたとしても、それもまた「 経綸 」の一部である)。


さて9番目の「 干 」となる今年2012年は「 壬 」。

壬に人の字を付けると、佞人 奸人と同意義の壬人になる。信頼が置けない人、どう見ても壬の漢字は胡散臭い意味になり十干の中では、へつらう悪賢い人間が中枢に立つ事が多いと解釈されている。
世界でも指折りの日本が誇る某金融マンが、今年の動きについて畑違いの意外な「 予言 」をしたそうだ。「 2012年にこれまでの仕組みが大きく変わり始め、世界中の誰もが手を叩いて受け入れる救世主が現れるだろう。しかし、彼は偽物であり、世界の市民を陥れる役割をもって登場するが、長くは続かない。彼が失墜した後、本当の変化が訪れる。」・・・まさに予言されている「 偽キリスト 」の出現のようだ。

逆に漢字語源では「 壬 」と同義の漢字に「 入・内・妊・男 」を並べている。 基本義は「 中に入れこむ 」である。 「 壬 」は、織機の中の糸巻き心棒を描いた I 型の字が原形で、この中央に糸が巻かれやや膨れた姿になった象形文字。 糸が巻き付けられ膨らんだ糸巻きであり、荷物や仕事を両手一杯に入れこんで抱き込んだ「 任 」であり、赤ちゃんが出来てお腹が膨らんだ「 妊 」である。
前年の「 辛 」で荒技を使い、天意(自然)の使命を果たす為に障害を払い落し、「 甲 」から始まった生命体が完成する姿である。
つまり「 神鳴り 」に始まった神意による大事業が仕上がる年となることを現しています。


次に十二支の「 辰 」を見てみましょう。

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( 註:十二宮は、通常のものから2ヶ月ずらせてあります。 これは「 クリスマスって何の日?・・・バビロン暦・グレゴリオ暦・和暦 」でも触れたように、ローマ暦の始まりが3月であり、その元となったバビロン暦も3月から始まる為のズレで、その補正を行ったものです。)

「 辰 」は人生期に例えると青年期に当たり、このこの時期の最大のイベントはなんと云っても「 結婚 」。 男女の虚々実々の駆け引きとロマンとSEXが最大のテーマ。 同時に詩や歌・芸術・発明など創作意欲も旺盛な時期。 「 辰 」の部首をもつ漢字には、震・振・唇 娠・辱・農などがあり、振れるもの揺れる字が多いようである。 樹木に例えれば枝葉がぐんぐん伸びる過程にあり、その強い動きに人々は振り回され、唯々諾々と御時世に従う時と思えば良いだろう。 表現を変えれば自然の勢いが、人々の感覚を麻痺させて主体性を見失う。この状態は、パニック 付和雷同 流言飛語の温床で、世の中、同一行動の傾向が強まる。自然の働きが強まれば人は思考能力を無くし、最善策として時の流れに身を任すだけとなる。


「 壬 」と「 辰 」の組み合わせの「 2012年 壬辰(じんしん)の乱 」とは、

( 本来の「 じんしんの乱 」 は、「 壬申の乱 」 と書き、天智天皇崩御後の大友皇子と大海人皇子(天武天皇)の内乱のことだが、現在「 平成の壬申の乱 」が進行中。 これについては「 伯家神道 」のエッセイの中で記します。)

「 壬辰 」は「 丙辰・甲辰・ 壬辰 ・庚辰・戊辰 」と成長する龍の中間にある熟年期。 知性は持てど理性なき生命体にして、迷いの罠の森で長いものに巻かれつつ、 目先の欲望と現実の生活を第一優先に運命は神様任せと云う性質を備えている。
「 壬 」 信頼が置けない、媚びへつらう悪賢い人間が中枢に立ち、
「 辰 」 虚栄と虚勢、主体性を見失い人々は思考能力を失って付和雷同し時の流れに身を任す。
まさにスピチュアル・ジャンキーたちが待ち望んだ「 アセンション(昇天)」の年にふさわしい相が現れている。

しかし、神意(宇宙意思)が意図した時代性( 経綸 )がいよいよ臨月を迎えて震動を始める年となるのだろうか。


出典・引用 : 干支歳時記、 生命心理学

      ※ 干支歳時記さんの頁は毎年楽しみに拝見しています。
        通常、引用文章は始まりと終わりが判るようにしてるのですが
        今回、壬と辰の箇所の半分位は干支歳時記さんの引用文を
        そのまま混ぜ込んであります。


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by nueq | 2012-01-02 20:59 | 文明

覇権文明の終焉と 新しい地球文明を デザインする


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