2011年 10月 24日
東京 虎ノ門で中性子線検出!
虎ノ門で、78nSvと、特異的に高い中性子線が検出されました。
10月19日

写真の地図から見ると、文部科学省と金融庁の裏側。
霞が関ビルの駐車場でしょうか?
文部科学省の裏というのがフルッテますね!
(^o^)b


引用・出典
「 東京都虎ノ門をはじめ関東各地で検出されているという中性子線について 」
3.11 以前の日本の平均 → 4 nSV / h
3.11 以降の東京 → 0.9286 cps × 60(cpm /cps ) = 55 cpm = 464 nSV / h
これはバックグラウンドの3~5nSvの 120倍 の強度。
中性子線が検出されたと云うことは、近くにウラン235が転がってると云うことです。
0.9286cps(1秒間当りの放射線カウント数)と云うことは、
一回の核分裂で2個の中性子が生まれるとすると、半減期7億年のウラン235が、2秒に1回核分裂をするだけの量、周辺に転がってることを意味します。 つまり、平均7億年に一回しか核分裂しないウラン235が2秒に一回核分裂する程の量。 と云うことです。
(バックグラウンドの中性子線量は主に太陽風や宇宙線由来のもの。)
nSv(ナノシーベルト)とは、μSv (マイクロシーベルト)の1/1000。
つまり、0.078 μSv と云うことです。
3~5月頃の、都内 0.2 ~ 0.8 μSvに比べると 1/10 だからと、あなどるなかれ。
ウラン235はセシウムを始めとする様々な核物質に分裂し、その子孫粒子から α・β・γ・X線がそれぞれ照射されるのである。
ちなみに東京都健康安全センターでは、本日の新宿の放射線量は、0.0544 μSv としているが、ホンマかなな???
中性子線より低いって?
「 大本営発表 」は信用できましぇ~~~~ん!
※ 末尾 :10月30日追記 : TBSニュース 「セシウム海洋流出、東電発表の30倍」 参照
中性子の刺激によるウランの核分裂連鎖反応の様子をネズミ取り機とピンポン球で分かり易く実験した映像があります。
3つの映像がありますが、2番目の映像の緑の玉が中性子(ニュートロン)、黄色い玉が陽子(プロトン)です。3番目の映像はネズミ取り機の上に2個のピンポン球=中性子を置いて、ウラン=ネズミ捕り機が、核爆弾の中でどのよに反応するかをモデル化したものです。
それにしても、まさか、そんなに大量のウラン235が東京のど真ん中に転がってようとは。。。。
この数値から、
都心部はすでに核反応器の中にある。
と、形容しても良いくらいでしょう。
では次に、中性子の人体に対する影響についてみてみましょう。
今中哲二(京都大学原子炉実験所)さんによると、
人体の大部分は水であるため、中性子の人体への影響は、
水に含まれる水素との衝突が重要となる。
中性子によりはじき跳ばされた水素の原子核(陽子)は、
周辺の分子をイオン化したりして細胞の構成分子を破壊する。
そう、弾き飛ばされた水素の原子核 = むき出しの陽子 が問題なのです。
むき出しの陽子は、太陽から地球に飛んでくる宇宙線の最も危険な粒子に他なりません。
今回、金星に向かって軌道投入に失敗したあかつきの原因は、太陽から飛んでくる陽子線にコンピュータのチップが予備回路も含めて全てブチ抜かれたことにある。
アポロ宇宙飛行士が、宇宙空間(地球磁場圏の外側)で「 神を見る 」と云うのは、頭蓋骨をぶち抜いて脳細胞が破壊されたためではないだろうか? つまり部分的後天的なダウン症的症状になって潜在的なパワーが解放されたものと理解できます。( 宇宙ステーションは、バンアレン帯の内側の大気圏のすぐ外側のとても引い高度、つまり地球地場圏の中に抱かれてるので、神を見るような現象はほとんど発生しません。)
話し戻します。 (^o^)ゞ
剥き出しの陽子の危険性は、実際には中性子を遥かに凌ぐレベルにあるのですが、この危険性については、今だに公表されていません。(むしろその危険物を使って「 陽子線治療 」などというものが人気ですが、これは「 放射線治療(X線・γ線)」の嘘がバレてきたために代替治療として登場しましたが、たったの2~3年で副作用の酷さがバレて、今度は「 重粒子線治療(炭素原子核照射)」がそのまた代替治療として現在人気を呼んでるようですが、これは陽子線治療に劣らず危険な療法でまた2~3年で馬脚を現すことでしょう。)
ですが、今西京大助教が下記にレポートする影響性は今西助教の論から云うと、実際には陽子によるものと考えられます。(ところで、今中哲二さんって、ひょっとして今西錦司さんの家系の方?)

今西さんの引用を続けると、
ウラン235(陽子92、中性子143)が中性子を吸収すると、原子核はほぼ2つに分裂して
2個の核分裂生成物ができ、2個か3個の中性子が放出される。
たとえば、核分裂生成物の片割れがストロンチウム90(陽子38、中性子52)の場合、
相手方の方はキセノンであり:
235U + n(中性子) → ストロンチウム 90 + キセノン 144 +2個のn
235U + n(中性子) → ストロンチウム 90 + キセノン 143 +3個のn
といった核分裂反応が起きる。
( n は、中性子 Nuetoron の n )
もちろん、ウラン235は、セシウムにも壊変するわけで、
235U + n(中性子) → ヨウ素137 + イットリウム96 + 3個のn
ヨウ素137 → キセノン137Xe → セシウム137
と、核分裂~ベータ崩壊の2段階で生成されます。
今西助教のレポートのオリジナルはこちら(PDF)
↓
<JCO臨界事故> 2000 年3月17 日
中性子とその被曝について
神奈川でストロンチウム90が検出されたと騒いでますが、これはストロンチウムが飛んできたのではなく、現地でウラン235が核分裂を起こした。と、考えるのが自然です。
これは単に、ストロンチウム90の計測器が少なくてこれまで測れてなかっただけのことで、3月以来、ずっとそこでは生成されていたのです。
本日、柏市の雨樋で、11μSv が計測されました。
計測者は、数カ所の雨樋で計測し、いずれもほぼ同様の数値を計測してるとのことです。
多くの人たちが計測し始めたことで、高い線量が確認されるようになり、「 大本営発表 」の数値の「 変! 」が露わになり始めてるのでしょうか?
すでに以前のエッセーで、1・3号機の屋上にあった使用済み核燃料棒プールは爆発の際に吹っ飛ばされて、核燃料棒の破片 = 核燃料が周辺に散らばっていると「 フクシマの真実を知る資料集ー 2 」で指摘しましたが、
3号機の使用済み燃料プールに核燃料棒が一束しかない!
これまで、コバルトやストロンチウム、ウラン、プルトニウム、中性子の検出器が民間で運用されてなかった為に表沙汰になっていなかったのが、今回の計測によって実態が明らかになった訳です。

テレビでは溝の中に溜ったセシウムがどうのこうのとほざいてますが、実態はセシウムどころではない、そしてなぜいつまでたってもセシウムの量がなくならないのか? 東京の放射線量がずっとほぼ一定の値を保っているのか? これで説明がつく訳です。 つまり、間断なくウラン235が核分裂を起こしてセシウムやストロンチウムを始めとする分裂核物質を次ぎ次ぎと生成している。と云うことなのです。
当然のことながら政府・東電・原子力不安委員会などはこれらの計測器を持っている訳で、こうした重大な事実を国民に隠蔽して来たということに他なりません。
なんせ、「 直ちに健康に影響はありません。ぽぽぽぽぽ〜〜〜ん〜〜〜!」の世界ですから。
この広告作ったクリエーター、自分が何やったか解ってんのかなぁ。。。。?
お口直しにこちらをどうぞ。
タイマーズ サマータイムブルース 直ちに健康に影響は
東電に入ろう (倒電に廃炉)
情報筋では、20~30km圏で封鎖警備に当たる警察官に被曝死亡者が現れ始めてる。
との情報もあり。
僕自身、5月1日に飯舘村の南西地点で最も濃密な場所に土壌採取に行ったが、
その際、マスク一つで警備に当たる警察官を見て、おいおい。。。。って思ったものだ。
帰ってきてビックリしたのは、本を開いてみて。
文字がニジんで読めない!!!
もともとコンピュータのせいで視力は弱っていたが、本の文字はほぼ問題なかった。
のが、大きな字もにじんで見える。
どうやら放射線は水晶体によく効くようだ。
遂にメガネを買ってしまった。
(^o^)ゞ
こちらのリンクもせひどうぞ。
↓
子ども達を放射能から守るネットワーク@ちば
水源地にセシウムを埋立!放射性物質から命を守る署名のお願い

上記3か所にどんどん運び込まれています!!!
袖ケ浦市 君津市 木更津市 富津市 市原市 35万人の人が飲む水道水です。
また中・下流域では主に水田の農業用水として
私たちの食べる米などに使われています!
子供たちの給食に使われる可能性もあります!
10月18日の品川の空間線量

※ 10月26日 追記 ※
東京在住者の『爪』からウランが検出
ここ1ヶ月でウランの体内値が高い人が続出
Posted October 25th 2011
東京都在住の辻直樹医師が都内在住者の爪を、ドイツの検査機関に依頼して分析したところ、患者の爪からウランが検出されたことがわかった。
ここ1ヶ月でウランの体内値が高い人が続出しているのだという。
辻医師は、爪や髪は「排泄物質」で爪を作る爪母細胞にそれらの物質が蓄積し、それが爪タンパクに混ざって出くるので、「細胞自体に蓄積したミネラル」という見方をすることができ、爪の細胞に蓄積するということは、他の細胞にも少なからずとも蓄積しているということが言えるだろうと分析している。
Facebook上であった『正常では?冷静に』との指摘に対しては、『安全、正常範囲』と言われながらも、病気や奇形が多発している『チェルノブイリの悲劇』を繰り返さないために、医師や研究者でさえ、体内にどれだけのウランが安全なのか?を知らない現在の状況を打開するために、国に重い腰を上げて方向,対策を定めてもらいたいとの思いを述べた。
福島在住者の『爪』からセシウム,ストロンチウム,ウランなどが検出 検査用紙のグラフを振り切った例も
また、福島在住者からは、特にセシウム、ストロンチウム、ウラン、水銀などで、更に高い数値が出て、検査用紙のグラフを振り切った例もあったという。
出典
http://merx.me/archives/13378
※ 10月28日 追記 ※
「 爪からウラン 」の生データ
上記東京四谷の辻クリニック院長:辻直樹さんがFaceBookに投稿した生データの写真が下の2枚。
FaceBook 医療法人社団医献会 辻クリニック 10月16日 23:19 と 23:20 の記事です。


ウランが、爪1kg中に、0.01mg(0.01ppm) と極めて高い数値になっています。
上の表にある、Acceptable Range が検出範囲で、
爪の数値である Test Value で、ウランは上限の0.01ppmに張り付いています。
この0.01mgの濃度がどのくらいのウランの原子数となるのか計算してみました。
核燃料棒の中でも存在量の圧倒的に多いウラン238の質量(U とすると)が、
(U)= 3.95 × 10^-25 kg(10のマイナス25乗kg)
0.01mg ÷ U = 2530億 個
となり、爪1kg中に、2530億個ものウラン原子が存在することになる。
体重50kgで、12兆6500億個!
(※ ウランなどが蓄積しやすい部位と、そうでない部位とがあるが、それは考慮しない場合)
いくら何でも多すぎやしないか!?
と、思われるが、「 ベクレルじゃわからん! 原子数はどのくらい? 」の最後の方で計算した、3月15日~4月19日の約一ヶ月間、毎日一時間、マスクをしないで普通に歩いた場合に肺に吸い込まれるセシウムなど4核種の合計個数が、約3京個(3万兆個)であるならば、あながちあり得ない数値でもないことになる。
辻クリニックでは、11月から、検査キット:1万5千円 を販売するそうである。
※ 10月28日 追記 ※
TBSニュース
「セシウム海洋流出、東電発表の30倍」
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye4863874.html
フランスの研究機関は福島第一原発の事故で海に流出したセシウム137の総量について、東京電力が発表した数値の30倍近くになるとの報告書を発表しました。
フランスの放射線防護原子力安全研究所は、福島第一原発から海に流出したセシウム137の総量がおよそ2.71京ベクレルにのぼるという推計を発表しました。東京電力は4月下旬の発表で福島第一原発から流出したセシウム137の放射能の総量を940兆ベクレルと推計していましたが、今回発表された数値はその30倍近くに相当します。報告書は海に流出した放射性物質の量としては過去最大としています。
今年の秋以降、遠洋の魚介類に対する汚染の影響は弱まると推測していますが、一方で福島の沿岸部では「相当な汚染が当分続くだろう」と警告しています。(29日05:37)
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