日本復活の火の鳳の年!(?)

熱病に冒された社交鶏の年
トランプ( = 切り札 )の為に用意された年







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大神神社拝殿( 大神神社に本殿はない - 本殿は三輪山 )
画像出典 : 奈良に住んでみました



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三輪山山頂の奥津磐座
画像出典 : 近畿のANABA



丁酉( ひのと = 火の弟:とり )は、グレゴリオ暦2017年1月28日から始まります。 つまりこの日が本来の(?)お正月。
一日早いですが、明けましておめでとうございます。

尤も本当のお正月は12月21日( 冬至 = 大嘗祭:おおなめさい )ですが。。。。

  ※「 常識 」と云うおかしなシキタリによれば「 大嘗祭 」は、
   「 だいじょうさい 」と読み、決して「 おおなめさい 」とは読まない。
    が、「 新嘗祭 」を「 にいなめさい 」と読むのに
    なぜ「 大嘗祭 」を音読み( = 中国語読み )にするのだろうか?
    訓読みは、縄文以来の日本の大和言葉だ。
   ( これを「 大和 」言葉って云うのも違和感が大きいが。。。。)
    現在、新嘗祭は毎年文化の日 = 11月23日に行われています。
    って云うか、この書き方は本末転倒で、
    新嘗祭が行われていた日が文化の日になったのですね。
    新嘗祭は本来グレゴリオ暦11月23日に行われるべきものではなく、
    和暦和暦霜月廿三日頃 = グレゴリオ暦12月21日頃 = 冬至の日
    に行われるべきものです。
    明治6年の新暦( グレゴリオ暦 )への変更によって
    おかしなことになってしまいました。
    霜月廿三日前後に訪れる冬至を霜月廿三日に固定してしまった上で、
    更にそのままグレゴリオ暦11月23日にスライドさせてしまったのです。
    時間を司るものが世界を支配するもの。
    明治6年、太陽と月の運行に従っていた日本人の感覚は
    歪められたグレゴリオ暦に犯されて「 世界を読み取る力 」を
    失ってしまったかのように、事象 = 歴史は見事な一致を見せています。
    明仁天皇、平成31年元旦の「 譲位 」なので
    大嘗祭 = 新天皇最初の新嘗祭は、2019年11月23日となりましたが、
    果たしてその通りになるでしょうか?
    ちなみに、元々は毎年の新年祭は大嘗祭であり、
    新嘗祭とは後の世に出来た言葉です。


  参考エッセイ
  クリスマスって何の日? ・・・バビロン暦とグレゴリオ暦と和暦
  http://nueq.exblog.jp/17452417/


などとグレゴリオ暦のお正月前後に書けなかった言い訳をつらつらと。。。。(^o^)ゞ

毎年、冒頭に神社の写真を掲載しています。
今年は「 大神神社( おおみわじんじゃ )」。
崇神天皇の御代、祟り成す天照大神を三輪神境から追い出し、23ヶ所の放浪の末、五十鈴川の畔にようやく落ち着いたのが今の伊勢神宮と「 云われて 」います。

なぜ「 云われている 」と書くのかと云うと、その出典である古事記・日本書紀が幾度となく捏造・書換えされているからです。 この件については項を更めて詳しく論じます。
神社についてもみなさんが( 或いは現在の宮司さえも )認識してるのとはまるで違う歴史 = 真実が隠されています。

そもそも、なぜ三輪山神域のアマテラスが伊勢に移動して、三輪山の神は今オオナムチとされているのか? 移動前の天照と大穴牟遅の関係は? なんだか変だと思いません? 実はここにこそ日本史の秘密が隠されているのです。

冒頭のサブタイトルに「 日本復活の火の鳳 」と書いたことと関連します。
なぜなら三輪山こそ、日本の臍だからです。
拝殿の写真に鳥居がありますが、通常のものと異なっています。
二本の柱の間に注連縄が渡されただけの簡素なもの。
この立柱( オベリスク )と注連縄こそが本来の日本の精神とも言えるでしょう。


  2014年の冬至は19年に一度の朔旦冬至
  http://nueq.exblog.jp/23906698/
   縄文時代の太陽の道
   磐座は巨大石造建築物の崩壊した残骸?
   クリスマスの意味


を参照してください。
ここに三輪山張り出し大地( 禁足地 )にある屹立した磐座( 下図 )を紹介しています。

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冒頭2番目の写真:山頂の奥津磐座はじつはご神体( 正式には依代 )ではありません。 本当の依代は、全く誰も入ることの出来ない張り出し大地にあるこのシンボルを中心とした磐座群です。


上記エッセイで引用した渡辺豊和さんは、昨年新著を出版されました。

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縄文スーパーグラフィック文明
紀伊国屋サイト
Amazonサイト



前著の奈良だけでなく日本全土の磐座ネットワークの詳細な仕組みが解き明かされています。


さて、大神神社と「 日本復活の火の鳳 」の関係についてはまたあとで触れることにして、新年の干支の解説です。

新年「 丁酉 」は、甲・乙・丙・丁と十干の4番目の年。
2014年から始まった4年目の年となります。

  乙未の年、2015年とは?
  http://nueq.exblog.jp/23963218/

にて2014年の意味を下記のように記しました。


  1984年〜 : コンピュータの時代
           冷戦パラダイムの霧消と金融マジック( 搾取 )の時代
           温暖化の時代

  2014年〜 : ロボットの時代( 労働者の阻害化 )
           新たな冷戦構造と武力抗争による国家の疲弊化
           寒冷化の時代( 飢饉の発生 )

         ※ 昨年からいきなり「 AI 」がクローズアップされるように。
          これにより今では「 AI&ロボットの時代 」となりました。



なぜ、1984年・2014年なのか?
と云うと下記の表です。


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十干と十二支から構成される60年一周期が干支 〜 八卦・四柱推命の基本となります。
60周年の最初は必ず甲子( きのえね )、十干の最初と十二支の最初の組み合わせから始まります。 甲子園球場は甲子の年( 1924年 )に完成したのでこの名称となっています。 60歳になったら赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするのは60年の人生を終えて新しいサイクルに戻り、赤ちゃんとしてのお祝いをすると云う意味です。

今期の60年期は1984年に始まり、2014年に後半30年がスタートしました。
今期のスタート年がジョージ・オーウェルの小説「 1984 」と一致してるのはなんとも不気味です。

  携帯電話で盗聴・盗撮やりたい放題!
  http://nueq.exblog.jp/20916344/
   ビッグブラザーはどこでもあなたを見守っている。
   ジョージ・オーウェル「 1984 」の世界が現実に。。。
   2013年 08月 29日


面白いのは、、、、いやより不気味なのは

  毎日新聞
  米国「1984」がベストセラーに 全体主義国家を風刺
  http://mainichi.jp/articles/20170126/k00/00e/030/211000c?fm=mnm
  2017年1月26日

24日夜、Amazonのベストセラーでいきなり1位に躍り出たとのこと。
トランプの発言、

   「 fact 」はない。 あるのはただ「 opinion 」のみ。

と云う ” Post Truth ” への突入が、「 1984 」の独裁者「 ビッグ・ブラザー 」による監視と世論誘導、正当性を強いる社会を連想させるためなのでしょう。


では、今期後半戦4年目にあたる「 丁酉 」の意味を見ていきましょう。
十干では、2014〜2023年の4年目。
十二支では、2008〜2019年の10年目に当たります。


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十干の「 丁 」の字は、元々は「 釘 」の意味でした。
丁を声符とする漢字には、仃、庁、叮、艼、汀、䦺、灯、玎、町、亭、頂、釘、訂、靪、酊などがあり、いずれも様々な事象・場に於ける要・連結〜安定を顕しています。
釘に依って繋ぎ止められたものは安定することから「 口 」の形( 金文右端 )ともなり、これが豆腐や街区を数える「 一丁・二丁 」にもなっています。

十干は、植物の成長に万物の流転を比定します。


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「 丁 」は、若木が繁茂へと向かう肝心要の成長ポンプ = 心臓的役割が与えられた火の性の陰の性質を帯びています。
勢い旺盛で、実行力と賢さ、そして義侠心を備え、縁の下の力持ち的に社会や国家に貢献して大発展しますが、激しさが長じると凶変・災禍をもたらします。
金も名誉も求める実利的・現実的な生命体ですが、物欲があるため丙( 火の兄 )の知略には劣ります。



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「 酉 」は「 トリ:鶏 」として十二支の中で表されていますが、元々は上記甲骨文にあるように、秋長月( 9月 )に収穫された葡萄や米を熟成させる酒壺、酒壺に蓋をした象形文字であり徳利( トックリ )の形状でもある。 なので10月です。
更に人が死して霊となって昇天し、肉体が朽ちて骨収される骨壷の象形でもあります。


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10月は神無月、、、八百万の神々がみな出雲に参集するので全国的に神無し月となり、出雲では逆に神在月などと云われていますが、これは万葉仮名を知らない後講釈の迷い言、つまり迷信に過ぎません。 実際には万葉仮名の「 無 ナ 」は、現代日本語の「 の 」であり、「 神の月 」の「 の = な = 無 」の当て字に過ぎません。 6月の「 水無月 」も同様です。 上の表の因縁にあるように、「 死 」して「 神 」となるのです。
葡萄やお米も死して腐ちて酒となります。
人が死ぬと三途の川を渡り、閻魔大王の裁きを受けます。
三途の川、、、、此岸と彼岸を分かつ神秘的な存在。
これを地球物理学( 場の科学 )に比定すると、上空3万5千kmの静止衛星軌道となります。 重力と遠心力が拮抗する此岸と彼岸を分かつ場( 電磁重力場 )です。
ニーチェの著書に「 善悪の彼岸 」がありますが、閻魔大王( 三途の川 )の善悪:天国行か地獄逝きかの裁きを受ける「 法身期 」となっています。
また酉は逆に裁判官そのものの性質を併せ持っています。

死んだばかりのまだ明確な意識を持った霊体であり、この状態を「 無明 」と云います。
神上がりし宇宙に帰還する一歩手前の状態、成仏する以前の現世に対する未練と執着心に苦悩する処です。 なので西洋占星術では「 蠍 」の執念・執着心、その顕れとしての毒となって強調されています。

酉年5段階は、

   癸酉  天皇鶏  報身期  極楽トンボの遊び鶏
   乙酉  教授鶏  初老期  最も頭の切れる学問鶏
   丁酉  高熱鶏  壮年期  熱病に冒された社交鶏
   己酉  野鶏   思春期  根性の悪い原始鶏
   辛酉  軍鶏   幼年期  盲目的な硬さの頑固鶏  

となり、丁酉は3番目。
高熱鶏として、高熱に侵されたかの様に派手な振る舞いになることが多いが、社会に希望の灯火をもたらす仏の使徒的性質も併せ持つところから、2001年911に始まったこの世界の閉塞感に新しい灯明をもたらす可能性も秘めています。

酉(死)の先は、戌(墓:2018年)、亥(絶:2019年)と続き、子(胎児)へと輪廻して行きます。
そして2020年から新しい十二支が始まるその死への旅路、或いは新たな時代の準備へと連なるものの、まだ現世( 過去 )に未練がましいのが酉年の今年。 それは60年一周期の十二支5巡の3巡目のクライマックスでもあり、1984年から始まった60年期前半の残滓がいよいよ未練がましくも払拭され、新しい時代へと踏み込む年を象徴しています。
1984年に始まる金融詐欺( その後の幾度ものバブルとその崩壊 )の30年から戦争( 暴力と恐喝 )の時代への変換でしょうか? 或いは逆にAI&ロボットや金融システムの大変革によって人類が労働と貧困から解放される時代の幕開けとなるのでしょうか?
いずれにせよ、金融詐欺の最後っ屁とも云えるQE( 金融緩和と云う名の史上空前前代未聞:米日欧1000兆円の大増刷:デリバティブはこれを2〜100倍にレバレッジ可能で一般銀行も理論上100倍まで信用創造が可能 )の後始末が待っています。


それが不屈の闘志と神秘的な霊感力、情熱、忍耐、勇気、理性、野心、度量の星:酉( 蠍座 )の今年に巡り合うこととなりました。


丁と酉、どちらも旺盛な実行力とその裏腹の凶暴性を備えたこの年に、世界を変える大きな力としてトランプが登場しました。

昨年のBREXIT( 英国のEU離脱:British Exit )とトランプ旋風は、まさに「 丙 」の素晴らしい知略を体現化した動きと云えるでしょう。 そしてBREXIT・トランプと云う時代の大転換をデザインした昨年の丙から、今年の丁はその方向性をより現実的・実利的に実行する年となります。 どちらもマスゴミの予想を覆したその手法は同じデザイナーに依って設計されたものと思われます。

そして酉( 蠍 )の持つ神秘性は、まさにトランプ政権を支えるコアメンバーの2000年を超える秘密:トランプ・カルトとも直結してるかのようです。

  オバマ・ショックとトランプ・カルト
  http://nueq.exblog.jp/26451706/
   史上最強のトランプ・カルト政権


そして60年周期前半最後の年である癸巳( 2013年 )3月に前代未聞の辞任を行ったローマ法王ベネディクト16世に変わって、遂に隠れユダヤのイエズス会からフランシスコ1世が法王に就任。 就任演説でイスラム教への敬意を説き「 クリスラム( キリスト+イスラム )」と云う言葉さえ誕生させました。 キリスト教もイスラム教も共にユダヤ教から派生した宗教であり、トランプ・カルトとの歴史的同質性が注目されます。
歴代法王の肖像画を掲げるシステナ礼拝堂にはもう掲げるスペースがなく以前より噂されてきた「 最後の法王 」その人となるのでしょうか?


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システィーナ礼拝堂
アーチ型窓の両脇とその上部アーチに歴代法王の肖像画
画像出典 : Sixtina en Mexico




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太陽の黒点数
画像出典 : NOAA Solar Cycle Progression




グラフの点は月々の太陽黒点数の合計をプロットしたものです。
ご覧の様に太陽活動11年周期の今期 Cycle24は、前回サイクル23の半分程度の高さしかありません。 2009〜10年には9ヶ月間に亘って黒点ゼロの月が続きました。 これは天明・天保の大飢饉以来の出来事で、次のボトム期の大寒冷化:小氷河期が危惧されています。

  太陽フレア連続爆発と富士山噴火
  http://nueq.exblog.jp/23660352/
   太陽の異常と地球の異常
   太陽系のバイオリズムと地球膨張
   2014年 10月 30日



上のグラフは黒点数だけなのですが、これに黒点エネルギーやフレア爆発のエネルギーなどを加味すると太陽から地球に届く増減分は今期半分どころか数分の一に減衰してるものと思われます。

2010年、ジャスミン革命から始まったムスリムのヨーロッパ大陸への民族大移動は、375年に始まり2世紀に亘って続いたゲルマン民族の大移動以来の規模。と云われていますが、天明・天保の大飢饉レベルの気候となれば、寒冷地の農業は壊滅或いは大幅減収となり、今後、より大規模な民族の大移動が危惧されます。
有史( 6500年前 )以来、大規模な戦闘は常に寒冷化と共に起きています。

トランプ政権コアメンバーの布陣は、アメリカ史上例を見ない軍事政権です。
フランクリン・D・ルーズベルトは「 あなたがたの息子を絶対に戦場に送りません 」を公約の第一として当選した大統領です。 トランプは「 アメリカ第一! 産業を復活させ雇用を復活します 」を公約の第一として当選しました。 しかし、AI&ロボットの大躍進が立ちはだかっています。 政権コアメンバーは、先にも書いたように陸軍強硬派( ≒ 軍産複合 )+ 大富豪( ゴールドマン・サックス + カジノ )で、トランプを当選させた実践者はイスラエル右派に他なりません。 労働者は工場に戻るのではなく小ブッシュの時に整備の始まった大規模なFEMAの施設に向かうことになるのでしょうか?

ちなみにドナルド・トランプは1946年6月14日生まれ。
日柱を見るとより正確になりますが、とりあえず年柱だけで。

  丙戌( 火の兄:犬 )

です!
丙は勢いの強い火で知力に富んでいますが、詳しくは、

  丙申の年、2016年とは?
  http://nueq.exblog.jp/25236098/

を参照していただくとして、戌を簡単に。
上記十二支表にあるように戌は「 墓 」であり、酉をも寄せ付けない傲岸、鈍重で鈍感な重戦車の如き存在。
「 墓 」に象徴されるように輪廻循環する磁場位相の浄化:消去:初期化を行い、次の次元へと転移させる領域:役割であり、墓を用意する閻魔大王その人的存在。
冷酷無比の人格破壊者的獣性と寛大で慈悲深い神聖なる心の両極端な二面性を持ち、ツラの厚さ・神経の図太さは天下一品。 背信行為など当たり前で、すぐに義理を欠き、平伏して来る者には優しいが自分のものになったら冷たくなる。
世界が自己を中心に回ってると考える人類のカリスマ的指導者。
丙戌は戌年5段階の4番目:熟年犬で別名「 気違い犬 」とも云われ衆生を惑わすニセ教祖。 壮大な野心家でもあり権力・名誉・財産欲のすべてを備えた武官。
戌年生まれの有名人には、麻原彰晃、丹波哲郎、中曽根康弘、土居たか子、三島由紀夫、太宰治、ウラジミール・プーチンなどが。。。


火勢の強い墓掘り人が、火の鳥の年に登場して実行力と凶暴性で旧世界を破壊し、来年の自分の年には全てを消去してしまうと云う、なんとも適役な。。。。。。(^o^)ゞ



2020年の奈落に向けて昨年からの火の性はいよいよ燃え盛り、すべてを土に戻してしまうのかもしれません。



しかし、日本経済に関しては、昨年来幾人かの評論家が2017年は日本の年、日経平均2万8千円! などと日本の復活を予想しています。
まさに、日本復活の火の鳥の年となるのでしょうか?
それとも一過性に終わってしまい、後は野となれ山となれの山河が残るのでしょうか?

日本の復活は、実は位相を異にした処にあります。
それが冒頭の三輪山につながる秘密です。






講演会のお知らせ

天皇の金塊と譲位
世界大戦の巨大構造とトランプ

2月11日(土)大阪
( 東京は1月22日でした )



  昨年、分厚い極秘文書が届けられました。
  「 M資金 」のそもそもの謂れと日本の戦後復興のからくりが記されたメモです。
  この文書によってM資金の全貌が明らかになっただけでなく、
  第2次世界大戦がどのような大規模構造をもって仕組まれたか、
  これまで誰も明らかにしたことのない深みに到達することが出来ました。
  昭和天皇、チャーチル、ルーズベルト、スターリン、蒋介石&宋美齢、周恩来、
  石原莞爾、鬼倉足日公、マッカーサー、バルーク、ロスチャイルド、、、、、
  M資金の原資とトランプ登場はどのような関係にあるのか?
  今また大規模構造が仕組まれようとしてるその仕組にS先生と共に迫ります。



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S先生の似顔絵
漫画家:KHさん作
プロフィールはこちら





  2月11日(土)13:00〜17:00
  @ 大阪中心部某所

   w/ S先生
   参加費:3500円
       学生   500円
       高校未満 無料


  お申込・お問い合わせ
    お名前、年齢、をご記入の上、
         封印史研究会 事務局 huuinshi@gmail.com へ

   ※ 時々、メールが届かない事件が発生しています。
     2~3日経っても封印史研究会から返事が届かない場合は、
    「 非公開コメント 」 でメールアドレスと上記内容をお送りください。
     封印史研究会より、メールをお送りします。






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by nueq | 2017-01-27 16:11 | 文明 | Trackback | Comments(0)
 
 
 
奸智と諦念:天秤の年
文化が花開く感性と喜びの年
猿知恵に振り回され、支配の行き届く年





明けましておめでとうございます。

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多神社( 多坐弥志理都比古神社 )
奈良磯城郡
第一社:神倭磐余彦尊( 神武天皇 )
第二社:神八井耳命( 神武息子: 綏靖天皇兄 )
第三社:神沼河耳命( 綏靖天皇:神八井耳命の弟 )
第四:姫御神( 玉依姫命:神八井耳命の祖母 )
画像出典 : 奈良.jp


多神社と称しながら、多氏( 意富氏 )が本殿にまるで祀られてない神社。
それに、神武( イワレヒコ:仇台:仇首 )は本州には来てないんですが。。。。。。?
大田田根子も摂社に祀るこの神社、大田田根子はなぜ三輪山大神神社:大穴牟遲( オオムナチ )の末裔なのでしょうか? ここに古代史の秘密を解く大きな鍵があります。
多氏( 意富氏 )に関しては、九州方面からのあまりにも多くの情報がありましたが、随分昔のことでもあり、再整理しないと上手くお伝えすることが出来ないので、又の機会に。
初詣に多くの方が出かけられてるかと思いますが、ほとんどの神社の祭神はこの多神社のようにすげ替えられています。
大別すると、近いところからは、

 1)明治維新( 明治新宗教 = アマテラス信仰 )
 2)江戸時代
 3)鎌倉時代
 4)平安時代
 5)奈良白鳳時代
 
に祭神が上塗りされ、古いものから順にどこへやら。 の状態。
もちろん、6)以前もことによると多階層あります。
三輪山及びその周辺に至っては、縄文時代、日本列島の中心地だった可能性も高く、縄文ハイテクの凄みを感じさせる場所でもあります。
詳細は、

  2014年の冬至は19年に一度の朔旦冬至
  http://nueq.exblog.jp/23906698/

を参照。


さて、今年は丙申( ひのえさる )の年。
干支に於ける実際のお正月は2月8日です。

ご存知ですよね?
なぜ毎年、七夕にいつも雨が降ったり曇り空だったりするのか?
実際の七夕は文月七日。
つまり本当の七夕は今年ならグレゴリオ暦の8月9日。
8月初旬であれば、夜空はスカッと晴れ上がり、織女( ベガ )と牽牛( アルタイル )もくっきりすっきり見ることが出来るのです。
5月の節句も当然、本来は( 今年は )6月9日。
本来は梅雨の時期に感染症に侵されやすいので、抗菌作用のある菖蒲( 元は真菰だったと思われる )で子ども( 少年 )の健康を気遣う行事だったのです。
但し、1980年代から太陽と地球のバイオリズム変動に伴う大規模な気候変動が顕著となり、旧来の梅雨( 6月初旬〜6月終わり )が今では7月初旬〜7月25日頃へとずれています。
七草粥にしても、グレゴリオ暦1月7日に自然な七草はまだ早すぎます。
今年であれば、2月14日が和暦の睦月七日。
これなら無理なく七草が揃うと云うものです。
新嘗祭も現在ではグレゴリオ暦の11月23日に行われていますが、本来は和暦の霜月廿三日。つまり昨年であれば今年の1月2日!
しかしこれは太陽の運行に基づいたものではなく、儀式として日取りをいつしか固定したものと推定されます。 本来の新嘗祭( 元は大嘗祭 )は冬至の日です。
そしてイエスの誕生日であるとされているグレゴリオ暦12月24日もとんでもないですね! イエスはAD4年の3〜4月の温かい時期に誕生してます。 これは、ローマ帝国が375年にミトラ教( 太陽信仰 )からキリスト教に切り替えた後、イエスの誕生日( 当時は誤って伝えられたか意識的にねじ曲げた )を新年に持ってきたものと思われますが、この新年自体がシーザー、アウグストゥスに依る暦改竄の過程でずれしまったものと考えられます。

  伯家神道が予言する 2012年 天皇家の終焉
  http://nueq.exblog.jp/17523594/
  新嘗祭と大嘗祭の暦ズレ
  縄文時代の 「 太陽の道 」 夏至線・冬至線

  クリスマスって何の日?
  http://nueq.exblog.jp/17452417/
  冬至と新嘗祭
  バビロン暦とグレゴリオ暦と和暦


さて、本題に戻って丙申( ひのえさる )。

干支は、十干と十二支を組み合わせて60年で一周巡る暦。
還暦( 60歳 )なると赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするのは、赤ちゃんから再スタートの意味。 テロメアの解明により120歳の意義がクローズアップされます。

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昨年・一昨年と書いたように、2014年から60年干支の後半戦に突入し、今年はその3年目。
甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干は、樹木が育つ過程を表したもの。

 甲:種から根が生え
 乙:芽が頭をもたげ
 丙:根がしっかりと張って双葉が出たところ

つまり丙は、若い勢い。
丙の読みは「 ひのえ:火の兄 」で、五行の「 火 」の性。
太陽も表象する行です。


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丙と云う字の成り立ちは、

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画像出典 : 象形字典


石器に棒を挿すための孔洞( 穴 )を象形化したものが始まりとされています。( 本当はもっとその前があるようですがここでは省略 )
亀卜の結果を刻みこんだ甲骨文は殷、金文は青銅器に刻まれた文字で殷・周時代、篆書( てんしょ )は戦国時代のものとされています。


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大篆には「 火 」の文字が見えますからこの時期から火の性に用いられるようになったのでしょうか。。。。

易学は周易が元とされ、五行( 十干 )と十二消息卦、天文律暦が統合されたのは前漢時代( 戦国 〜 秦 〜 漢 )の時代のようです。 つまり統合の1500年前インドのアーユル・ベーダに記載されたオームから生じる五大元素( 空・風・火・水・地 )が伝わり現在の十干十二支が形成されたものと推測されます。
周〜漢の時代に易学が体系化されるに従って「 丙 」の文字が火性に使われるようにり、その原義は失われたようです。

ひのえ( 丙 )は、知恵と奥行きの深さに象徴される卦。
実力と実行、知識、感性が発揮される年となるのでしょうか。
但し、知恵は智慧とは質が異なる点が注意ポイントながら、実践力に於いては抜きん出ている性でもあります。


この火性の丙に従うのが申。

申は、田んぼに稲妻が突き刺さる様子を表す。とされています。
申に示偏を付けると、「 神:神 」。
つまり「 神 」と云う字は田圃に落ちる雷によって示すもの = 神意と云うことを顕しています。
また、別の字義では申は申( しん・のびる )であり、急速に老い( 夜 )が伸長していく様を表したもので本来的には動物の猿の意味ではありません。 字源は、背骨に肋骨がついた象形であり、やせ細って骨が剥き出した形状を表しています。


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申は生き物としての最終段階:第9段階:完了・収穫を迎え、葉と種を落として冬枯れの準備に入る段階であり、これより先の段階は「 死・妙諦界 」のステップへと進みます。
この第9磁界は十二支の中でも識別能力や理論能力に於いては最高峰の磁界( 地球の電磁重力場 )であり、その性質を妙諦界と連携してフル活用すれば大概の難問を解決し、人智を超えた創作も可能となるかもしれません。 が、反面「 猿知恵 」とも云われるように知恵と云うより方便や老練な手段に長け、月並みな説法でその場をうまく取り繕ったりもする生命地場。
またこの第9段階は諦観と達観の磁界でもあり、西洋占星術では天秤の座でもある。
つまりその優れた識別能力を駆使してメリット・デメリットを秤にかけて私情を挟まず瞬時に判断、自己の保守・保全を第一義として他からのメリットを最大限吸収、自己の勢力拡大に利用します。

丙申は、戊申( チビ猿 )・庚申( ガキ猿 )・丙申( 青年遊猿 )・甲申( ボス猿 )・壬申( 皇帝猿 )の5段階のちょうど中間段階。
四柱推命では山下火に分類され、山( 須弥山 )の下界で衆人に社会の希望の灯火をもたらす冷徹な知性を備えた熱血漢。 しかしながら山頂の火( 山頭火 )に非ずして、社会に影響は与えるもののそれを導くだけの器は持たない。

ちなみに丙申年生まれの著名人には、

  アインシュタイン、棟方志功、手塚治虫、正力松太郎

などがいます。
棟方志功はともかくも、他の3人に関しては山麓の篝火として衆生を道から外させた大いなる働きをしています。

昨年の

  乙未の年、2015年とは?
  http://nueq.exblog.jp/23963218/
  播かれた種が芽を出す年
  戦争準備の年?

では、2014年に起きたことを振り返り上記のようなサブタイトルを付けました。
「 1984( ジョージ・オーウェル )」から始まった十干十二支後半の初年:2014年に種が播かれ、2015年には芽をもたげました。 それが今年しっかりと根づいて成長をはじめます。

昨年の出来事はあまりに多すぎで書くことが出来ません。
しかし一番大きなポイントは下記に絞られるかと思います。

 ・ ISIS( イシス:ダーイッシュ )に依るテロの拡大( 昨年前半 )と
   プーチンに依るISIS殲滅作戦の始動( 終盤 )
 ・ EUへシリアなど大量難民流入

 ・ 8月の金融大暴落
 ・ 石油価格30ドル代へ
 ・ アジアインフラ銀行設立
 ・ 中国元のIMF・SDRへの採用決定

 ・ 集団自衛権可決・TPP可決・マイナンバー始動

これらはまだ「 もたげた芽 」であるに過ぎません。
元気いっぱいの狡猾で怜悧な丙申が自己の利益を最大限にした上で、容赦なき処断を下してくるのが今年:2016年丙申の年となることが予想されます。

甲申1944年、第2次世界大戦の帰趨が決定した10月、アメリカ・ボストン北方のブレトンウッズで戦後世界の体制が決まりました。 IMFと世界銀行の設立を決めたブレトンウッズ体制です。
この体制に変更を迫ったのがイギリスの後押しに依る昨年10月の中国元のIMF:SDR( 特別引出権 )バスケットへの採用決定です。 今年10月から中国元が、ドル・ユーロに次ぐ3番目のシャアを持つ通貨として機能し始めます。( 日本4番・イギリス5番 )

甲を初年とする十干では、今年は3年目ですが、子を初年とする十二支では今年は9番目。収穫・刈り入れの季節です。
では子( ネズミ )の年に何があったのか?


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9月15日、リーマン・ブラザーズの破綻。。。
世界中の企業が大打撃を受け、サッチャー・レーガン革命でも生き残っていた世界の小金持ち・中産階級はこれでほぼ一掃されてしまいした。 それでも生き残った人たちを襲ったのが続くドバイ・ショック、ギリシャ・ショックで、この3連発( 合計約5000兆円 )を僕は「 金融ブラックホール 」と呼んでいます。( 消えた5000兆円は、カリブのバミューダトライアングルに飲み込まれたようです。)
それ以来、アメリカFRB( 連邦準備制度と云う名の私立銀行 )はQE( 量的緩和 )を2012年まで300兆円行うことで帳尻を合わせてきましたが、基軸通貨であるアメリカ本体が持たなくなるので、日本には安倍にアベノミクスと云う名のQE4( 300兆円 )、EUにはQE5の「 貢ぐ君 」を行わせてドル基軸制の延命を図って来ました。
しかしその効果も薄れ始めた為、アメリカはリーマン以来のゼロ金利から初めての利上げで昨年末離脱。
そうして最後の決済が今年の8月頃に行われることにようです。
まさに、奸智と諦念の遊び猿になんともふさわしい年となるようです。

ここで増田俊男さんのコメントをご紹介します。
増田さんは4〜5年前に日本を追われてヨーロッパに渡ったことで逆に世界支配中枢( ブルーブラッド )の一角に招待されて以来年々奥深くへとその歩を進め、世界経済・政治の大きな枠組の真の姿の一端を日本人に伝える貴重な存在となっています。 まさにピンチをチャンスに転換した好例と云えるでしょう。

と、思って最近の、、、からこの1年の「 時事直言 」をすべて2度以上読みなおしてみた。

    ないッ!!!

2〜3度に亘って書かれてた問題の文章が消えている!
記憶にある内容はこうだ。

 ・ リーマン・ショック数カ月前に主だった銀行トップがNYの会議室に集められた。
   近く暴落が起きる。
   今回は政府資金で救済するが、次回は救済しない。

 ・ ボルカー元FRB理事長は数カ月後に起きるリーマン・ショック後の
   銀行救済に国家予算導入を依頼。
   次回の暴落時には要請しないことを確約。

 ・ 昨年夏頃、ボルカーは再び銀行20社を招集。
  「 次回 」の準備を通達。
  
「 リーマンを凌ぐ次の暴落 」は今年の8月に設定された。と何度も伝えていた。( 増田さんの警告と時期がずれることは多々あります。早くなったり遅くなったり。)のですが、それが消えてしまいました。

増田さんはFAX向けにA4サイズにピッタリ入るよう文章をまとめるが、異様に短い文章がいくつかあります。 よほど上記やそれに関連する情報漏洩がまずかったのか、その部分を削除してしまったようだ。。。。

ですが、最新のものはまだ残っています。
ポイントは、

  12月23日FRBから歩いて行けるあるお屋敷で本年最後の
  「世界の政治・経済を決定する世紀の大事件の発表」がありました。
  これで2016年はおろか2020年までが過去になりました。
  ニッケイは今(12月)中暴落中ですが、
  来年8月の超大暴落は120%確実!
  中東の15カ月後、株式、商品(原油、金)、為替、債券市場の
  2017年3月までのスケジュールが決まりました。
  日本の運命の良し悪しが決まるのは2020年オリンピック後になります。

  時事直言:第1041号(2015年12月29日号)
  http://www.chokugen.com/opinion/backnumber/h27/jiji151229_1041.html


なぜ、長々と経済の話をしてるか?
すでに暴力行為としての戦争は、第2次世界大戦以降は陽動作戦でしかなくなり、実際の戦争の現場は金融に移されているからです。

  領土植民地からステルス経済植民地へ
  http://nueq.exblog.jp/18813206/

これは元々単に対費用効果の問題でしたが、IT、SNS、IoT時代の今、金融とITはより効果的な「 兵器 」となったからなのです。 今次の大戦における日本の無条件降伏がTPPに他なりません。 TPPは一般に報じられてるものはどうでもよくて内国条項こそが重要ですが、どうやら極秘扱いされています。

ほとんどの日本人は、第2次世界対戦が終わった後に初めて、ミッドウェー海戦で日本の空母4隻が撃沈と云う大敗北を喫し、これによって戦局が変わってしまったことを知ります。 首相だった東条英機ですら、終戦になって初めて知らされて事実なのです。
現在の世界の実態は第3次世界大戦のまっただ中にあります。
それは「 金融 」と云う目に見えないステルス大戦です。

今年は、リーマン・ショックに始まる金融戦争の決済の年となることでしょう。
残りの3年は戦後処理と新たな世界を築く次の12年の準備。

ジョージ・オーウェルの「 1984 」から始まった今回の十干十二支は前半戦のパソコン進化の30年を終え、後半戦の2014年からはAIとロボットの時代に歩を進めました。 30年後の2044年、ほとんどの職場から人間の姿( ブルーカラー、ホワイトカラー、クリエーター )は消えてることでしょう。

  意識をプログラミングする:あなたの脳は誰のもの?
  http://nueq.exblog.jp/23198219/
  映画「 トランセンデンス 」:人類の知性を凌駕する人工生命
  ハリウッドは古ぼけた軍事秘密技術をお伽話で提供する

年頭からなんとも暗い話で恐縮ですが、これが我々人類:一般ピープルに突きつけられた現実です。

人類に未来はないのか?
あります。

誰かによって創られた土俵を降りて自分たちの土俵( パラダイム )を創ること、そして自らの才能の解放です。
才能の解放の前提条件となるのが覚醒 = 洗脳解除。

 あなたの概念・思念・思考・感情のパーツはどこから来てますか?
 インプットデータが間違っていれば、アウトプット( 未来 )は歪になります。

土俵の再設定と才能の解放、各人がこれを実行することによってAI&ロボットの有り様と対処が変わってしまいます。詳細はセミナーにてお話します。

今年もどうぞよろしくお願いします。





セミナーのご案内



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     2~3日経っても封印史研究会から返事が届かない場合は、
    「 非公開コメント 」 でメールアドレスと上記内容をお送りください。
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by nueq | 2016-01-03 20:03 | 文明 | Trackback | Comments(17)
 
 
 
播かれた種が芽を出す年
戦争準備の年?





明けましておめでとうございます。


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独特の比翼入母屋造の本殿:吉備津神社
画像出典 : おいでんせぇ岡山




今年、グレゴリオ暦2015年( 平成27年:皇紀2675年:ユダヤ暦5775年、イスラム暦1436年 )の干支は「 乙未 : きのとひつじ : 木の弟 羊 」。

なぜ、冒頭に吉備津神社の写真を持って来たかというと、ここの祭神「 大吉備津彦( 桃太郎 )」が、「 乙 」などの「 五行:十干 」と関係してるからです。


   吉備津神
   きびつかみ
   きひつかみ
   木火土金水
   もっかどごんすい


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そして吉備団子で猿・犬・雉を釣って鬼退治と称する侵略戦争をおっぱじめた張本人だからです。

「 吉備 」の意味、「 桃太郎の鬼( 温羅 )退治 」とは?、昨年高円宮典子さんと結婚された千家国麿さんの「 出雲 」との関係など、実はこの神社・エリアが「 日本 」成立に至る大きな鍵の一つを握っています。・・・・ この件は項を更めて書きたいと思います。

「 十干 」は、「 五行:木火土金水 」を「 陰陽:兄弟 」に分割して植物の生育になぞらえて十の段階として、時代の変遷・人の一生の運勢( エネルギー・資質の顕れ・方向性 )を顕す手法です。 これに「 十二支 」を掛けあわせた「 十干十二支 」には、60通りの組み合わせがあり、60年を一括りとしてまた始めに還る最初の年「 甲子 」を人間の年齢では「 還暦 」と呼びます。
阪神タイガースの拠点:高校野球のメッカ「 甲子園 」は、1924( 大正13)年の甲子年に誕生したのでこの名前が付けられています。

今回の「 甲子 」は、1984( 昭和59)年に始まり、昨年の「 甲午( きのえうま )」で31年目の折り返し:60年の後半戦に入りました。
では、1984年から始まる人類史と、2014年から折り返す人類史の特徴は何でしょうか?
簡潔に定義するなら

  1984年〜 : コンピュータの時代
           冷戦パラダイムの霧消と金融マジック( 搾取 )の時代
           温暖化の時代

  2014年〜 : ロボットの時代( 労働者の阻害化 )
           新たな冷戦構造と武力抗争による国家の疲弊化
           寒冷化の時代( 飢饉の発生 )

とすることが出来るでしょうか?
尤も未来のことは当然のことながら不確かです。

「 1984 」については

  携帯電話で盗聴・盗撮やりたい放題!
  http://nueq.exblog.jp/20916344


1984年からの30年の歴史については、

  甲午の年、2014年とは?
  http://nueq.exblog.jp/21778144/

の中盤に詳しく書いてますので、そちらを参照してください。
また、ロボットと人工知能の時代については

  意識をプログラミングする 〜 あなたの脳は誰のもの?(4)
  http://nueq.exblog.jp/23198219/

を参照してください。


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さて、今年の「 乙 」は、十干で2番目の干。
人間や動物で言うなら赤ちゃんの状態です。
自らの動物的な本能の赴くままに、生命維持に必要な物はなんでも善悪の見境なく貪欲に力強く吸収する。 と云う性質を帯びています。
昨年の種( シード )が内在する性質( ベクトル )が今年、遺憾なく発揮される様を湛えているようです。


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乙 : 土の中で種から芽が出て土を割って地上に出る姿を図像化したもの



2015年はどんな年になるのでしょうか?
と、ここで書きたいのを我慢して、とりあえずは十二支の方に移ります。


   未 ・・・・・ 未だ〜〜〜せず。

未だ来ない「 未来 」の「 未 」。
これを古人は「 羊 」の当て字としました。

日本人には馴染みの薄い「 羊 」。
それもそのはず、日本の風土ではなぜが羊は死に絶えてしまうからです。
北海道と長野の一部を除いて。
おそらくは、黒潮の潮が関係してるものと思われます。
しかしながら支那、特に満蒙民族にとっては尤も馴染みが深い食材&動物の一つがこの羊。蒙古と四川のラムしゃぶ鍋や酸辣湯麺の特別マニアックレシピ、或いはマクドナルドとチンギス・ハーンの関係性は後日ご紹介したいと思いますが、支那( チナ:China )大陸に於いて、漢民族が中原( ちゅうげん:揚子江と黄河の間 = 中華 )を征したことは、幻の「 漢民族( 実在しない )」は別として、宋・明に限られ、他の王朝はすべからく、北方・西方の民族による王朝だったわけであり、これらの民族の最高のごちそうが「 羊 」でした。

「 未 」と「 羊 」・・・・ どんな関係があるのでしょうか?
まずは、十二支に於ける立ち位置を見てみましょう。


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時計と同じく右回転となってるが
時計( 日時計 )は太陽の運行の写し絵。
つまり左回転の写し絵としての右回転
同様に黄道12星座の巡りも写し絵としての右回転となっています。



季節にすると、立秋( 葉月:八月 )。
時間にすると、15〜17時。
人生にすると、61〜71歳の初老域。

還暦( 60歳 )を経て人生2度目の新行程:人間の赤ちゃんとして生まれ変わったところです。
上図:12時の位置に「 巳 」が来ています。
12時は「 午前・午後 」を区分する分水嶺。
なのになぜ「 午 」ではなく「 巳 」になっているのか?
支那古代に於いて「 暦ズレ 」が発生してしまったからです。
詳細は、

  癸巳の年、2013年とは?
  http://nueq.exblog.jp/19757936/

の中段をお読みください。
暦ズレは2〜3千年の歴史の中で世界的に何度も起きていて、その結果の一つがグレゴリオ暦1月1日の元旦、、、本来の元旦は冬至の日です。

十二支の巡りは、「 子:ね:鼠 」を起点に、「 午:うま:馬 」を折り返し点に巡りますが、「 子 」「 午 」は初発にしてまだ種・蕾の段階であり、実際にその性質・ベクトル・エネルギーが発揮され始めるのは次の「 丑・未 」からになります。
実際の発揮干支となる「 乙 」と「 未 」が重なる今年、爆発的な勢いで世の中が分かる可能性を示唆しています。

「 未 」とは、現在ある事実がまだ顕れてないと云う否定文字。
類語としては「 昧:まい・くらい 」「 寐:び・ねむる 」「 魅:み・もののけ 」「 妹:まい・いもうと 」「 味:み・あじ 」などがある。 いずれも未の象意となっていて、たとえば、「 昧 」とは日がまだ昇らない暗いの意で、「 妹 」とはまだ女性になってない、「 魅 」は未だ鬼の状態( 人間以前 )の意である。

また、なぜ古人は「 未 」を「 ひつじ:羊 」としたか?
羊の特性は、集団でなすがママにされる・誘導される、まさに「 羊 」の様態を顕しています。 つまり、今年1年、世界中の一般ピープルは時代の波に誘導され = 付和雷同し、未だわからないまま( 昧・寐 )、盲目的に集団的に動く。様を暗示しています。

「 未:ひつじ:羊 」の特性は、

  ・ 猿ほど老獪・狡猾ではないものの、知性と完璧性を重んじる。
  ・ 研究熱心。
  ・ 実行力が伴わない。
  ・ 閉鎖的な我流の思考から抜け切らない。
  ・ 全体的な発想に欠けている。
  ・ 影響を受け易いものの、自説は曲げない( 融通が効かない )矛盾性。
  ・ 干渉することも干渉されることも好まない閉塞的な独立性。
  ・ 自己本位・身勝手で「 根暗 」な老人性。
  ・ 低俗的な人気や名誉欲を欲しがる。
  
「 未 」は、第8段階を表す表意文字であり、木が未だ衰えず壮健な状態であることを示している。
上図に「 陰陽 」のタオマークを配してあるが、行きの「 陰 」は仮の姿であり、戻りの「 陽 」が実の姿となる。
「 子 」の年:2008年にリーマン・ショックによる世界秩序の再構築( New World Order )が実質的に発動されたものの、前半の6年:2013年まではまだまだ「 仮 」の行程であり、「 甲午 」の2014年からが刈り取り:実の時代へと移行し、「 種 」に過ぎなかった大きなうねりが「 芽 」の今年、発現し始め、来年「 庚申 」で一気に燎原に火が走るが如くとなるのだろう。

上図に示した「 四角点ベクトルフォース 」が宇宙の摂理の第一義である。

全知全能の扉を開く 」セミナー・シリーズに参加された方なら上図を見てその合一性に更めて驚かれることだろう。


では「 乙 」と「 未 」の組み合わせとなる今年はどんなエネルギーとなるのか両方の意味合いをまとめてみる前に、昨年の動きをトレースしてみましょう。

  1月 STAP細胞発表

  2月 史上最大予算のソチオリンピックと平行して、
     ウクライナ・クーデターが実行される。
     〜 クリミアのロシア編入。
     STAP細胞がSTUCK細胞に

  3月 マレーシア航空370便、インド洋で行方不明に。

  4月 チリでM8.2の地震。
     韓国フェリー転覆謀略事件。
     安倍、武器輸出三原則を反故に。
     習近平、人民軍の近代化と宇宙空軍整備を指令。

  5月 ロシア経済封鎖始まる。
     プーチン、上海で習近平と首脳会談。

  6月 D・ロックフェラーの息子、自家用機離陸事故で暗殺
     ECB( 欧州中央銀行 )も日本に続いて金融緩和に参戦。
     イスラム国( ISIS:イシス )建国宣言。
     サミットからロシアを排除。ロシアの参加は10年で終了。

  7月 安倍、集団自衛権行使を閣議決定。
     オバマケアーの発足と、下院議長のオバマ提訴。
     習近平、韓国訪問。
     マレーシア航空17便、ウクライナで撃墜。

  8月 STAP細胞:笹井氏暗殺
     エボラ出血熱パンデミックスの予測。
     デング熱の流行。
     朝日新聞「 従軍慰安婦 」問題が炎上。

  9月 世界最強:新ゼロ戦「 心神 」開発GOサイン、2020年実戦配備。
     上海協力機構サミット@タジキスタン、プーチン・習会談。
     スコットランド独立国民投票。
     御嶽山噴火。
     香港反政府デモ。
     ロックフェラー、化石燃料事業からの撤退表明。
     サウジ王子、F−15でISISを爆撃。


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  10月 季節外れの超大型台風、連続到来。
      天津謀略部、翌春の天皇パラオ訪問時の暗殺計画
      三菱重工YS11以来の旅客機お披露目 〜 小渕通産相スキャンダル辞任。
      イスラム国資金供給のカタールがイスラム国爆撃に転じる。
      FRB、( リーマン・ショック後 )8年に亘ったQEシリーズの手仕舞い
      黒田日銀、追加緩和の貢ぐ君。
      急激な円安( 年最高値 100.7円@2月 / 最安値 121.8@11月 )。
      仏石油大手TOTAL(トタル)総裁、モスクワ空港離陸事故死で暗殺。

  11月 小笠原・支那海軍サンゴ密猟。
      沖縄県知事選で中国傀儡知事誕生。
      阿蘇山噴火。
      箱根・金時山で噴煙。

  12月 ・英・愛・西・( 135カ国目 )が相次ぎパレスティナ国家を承認。
      イランのF4( 英空母艦載機 )がイスラム国を爆撃。
      安倍内閣閣議決定で秘密保護法施行。
      エアアジア( マレーシア )8501便消息不明に。
      ロシア・ルーブル急落。
      OPEC、原油安を承認
      衆議院選で自民圧勝・中国海軍全艦戦闘配置。
      琵琶湖でM4.2地震、大地震の予兆か?


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  ※ 2013年に誕生した西之島新島、今年は面積倍増が予想される。
  ※ 今年3月までの東海・東南海・南海大地震の予測が相次ぐ。
  ※ 今年中に富士山大爆発の予想


一年を振り返ってみて如何でしょうか?
「 種 」はしっかりと播かれ、後は今年の発芽を待つばかり。 と云った風情が読み取れます。 十干十二支の暦エネルギーのなんと、正確なことか。。。。と、舌を巻いてしまいます。 株式や為替の相場が、日足の自律性に従って、起こるべき時に起こるべき事件・イベントが発生して予想通りの相場ラインを描くことは、専門の方にはよく知られている現象ですが、世界の潮流もまた十干十二支の示すエネルギー・ベクトルそのままに起こるべくして様々事件・事故・現象・事象が発生してるかのようです。

かのようです。
ではなく、実は当たりまえの事なのです。
なぜか?


その秘密は「 西洋占星術 」と「 易学・気学 〜 四柱推命 」が、なぜ、どちらも、生まれた年月日・時間と場所を元に占うのか? というところにあります。


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太陽系シュミレーター
左)1月1日、右)如月元旦( 2月19日 )



なぜ、ギリシャと支那にこうした占いが連綿と伝えられてきたのか?
ギリシャに「 カレンダー = カルデアの暦 」が伝わったいきさつについては、

  クリスマスって何の日?
  http://nueq.exblog.jp/17452417/
  バビロン暦とグレゴリオ暦と和暦

の中段に書いてありますので参照して頂くとして、ではなぜ支那に?

「 易学・気学 」の元は、伏義に依るものともされ、『 黄帝内經 』『 山海經 』と合わせて「 上古三大奇書 」と呼ばれているようですが、この内の『 黄帝内經 』の「 黄帝 」は、本名を軒猿と云い、実際には、シュメール:アッカド王朝のサルゴンに他なりません。つまりサルゴンのサルを猿とした訳です。 これは、「 契丹古伝 」を読み解いた浜名寛祐によって発見されたものですが、後に鹿島昇が、支那古代史の暦年イベントとシュメール・バビロンのそれを詳細に比較検討することによって始皇帝以前の支那史がオリエントの借史であることが明らかにしました。

つまり、「 易学・気学 」も「 西洋占星術 」も元をたどれば、シュメール・バビロンに至る。 と云うことになります。

ではシュメールになぜこのような太陽系の全惑星の動きを正確に観測し、そのエネルギーを「 占い 」に適用できたのか? と云うのが次なる謎となります。

ここに「 オアンネス 」と云う存在が登場します。
メソポタミアの地の未開なウパイド人に、海からやって来た半人半魚のオアンネスが高度な文明知識を授けて「 有史 」最古のシュメール文明が開花したと云われています。 その出自は別項で更めるとして、「 暦 」の根幹は何か?

それが、

太陽系諸天体のエネルギーとその配置

にあります。
上の太陽系シュミレーターに示したように、その時の諸天体のエネルギーのカクテルが、そのエネルギーを受ける対象に影響し、それが生まれた瞬間であるならそのエネルギーは生命体に刻印( インプリント )されます。
これが、人間を占う際の基となります。

「 生命 」現象とは、その生命体の電磁重力場にインプリントされた「 情報:エネルギー 」そのものなのです。
このあたりのメカニズムは「 全知全能の扉を開く 」シリーズを受講された方にはよく理解できるものと思います。

毎年の干支は、地球に刻印されるその年のエネルギーです。
上の十二支図の「 陰陽 」の過程 ・・・ 「 四角点ベクトルフォース 」がその性質を露わにしています。


では、2015年「 乙未 」は、どんな年になるのでしょうか?


60年一周期の前半戦は、撹乱・撹拌の時代でした。
後半戦は収縮・刈り取りになるでしょう。
自由は「 陰 極まって 陽転 」し、抑圧された時代の到来が予期されます。
ロボット化による人間疎外、新冷戦時代への移行、アラブ世界の分断、日中の確執、諸国の金融チキンレースなどのベクトルもそれを物語っています。
後半戦30年の十干3回戦の出鼻の2年目に、その性格・ベクトルは顕著になるでしょう。 昨年仕込まれた、ロシア包囲網・イスラム国・エボラ熱・石油暴落・尖閣問題が各地でより先鋭化された状態で噴出したり、他に波及したりする可能性を秘めています。 特に尖閣に関しては、今年戦後70周年を迎えることから支那側のプロパガンダがピークに達することが予想されます。
そしてこれらの動きは昨年よりも人々を大きく揺らすことでしょう。 「 羊 」である「 大衆 」は時代意識の「 羊 」のエネルギーに引きずられてなすがままに揺れ動いていくでしょう。 しかし本当の大きな動きは、翌年の「 丙申 」に持ち越される可能性があります。 何と言っても「 未 」の年ですから。


とても暗い時代予想ですが、反面、新たな胎動も始まっています。
「 甲午 」の予想で書いた

   「 沙中金 」、
   無数の砂粒の中に
   金の如く俗世の垢に汚れない仏性を放つ時代意識が開花して、
   神意が発揮された2004年からの激動の10年間の
   ガレキの中から立ち上がり、
   真に理想な社会への変革を実現する動きとなる
   分かれ目となる年かもしれません。

大量の砂粒に埋もれそうな僅かな金の煌めきが世界各地で起きているようです。
911や、竹中平蔵&小泉詐欺、リーマン・ショック詐欺、311放射ガレキ焼却などの体験を経て次第に多くの人びとが目覚め、各地で活動を開始しています。

陽転が本格始動する今年から、後半戦30年が抑圧ではなく人類の目覚め、人が人を支配する「 覇権文明 」を脱ぎ捨てて、進化した意識の新たな地球文明へと向かう流れを創りだす動きを作り出しましょう!

   自分の頭で考える。
   but
   あなたの概念・思念・思考・感情のパーツはどこから来てますか?


を徹底することで洗脳の呪縛から解き放たれます。



「 乙未 」のエネルギーは、グレゴリオ暦2月19日からスタートします。


みなさん、良いお年をお過ごしください。



  


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by nueq | 2015-01-03 21:11 | 文明 | Trackback | Comments(3)
 
 
 
朔旦冬至
12月22日
新月と冬至が重なる19年に一度の特別な日

縄文時代の太陽の道

磐座は巨大石造建築物の崩壊した残骸?

クリスマスの意味





冬至は、一年で日の出がもっとも遅く、日の入りがもっとも早く、一日が一番短い日。
かというと、そうでもないということが下記のリンク先で述べられていますが、

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画像出典 : TABIZINE
19年に一度の「朔旦冬至」!
今年の冬至は新月と重なる特別な日



古来、冬至は世界的に、死と再生の象徴として一年の区切りとされてきました。
日本のお正月も、新嘗祭( 古くは大嘗祭と称した:今では「 勤労感謝の日 」などというアホげた祝日と化してるが。。。。 )も、キリスト教世界のクリスマスも、本来は冬至の儀式です。

千数百年、或いは数千年に亘る歴史の中で「 暦ズレ 」を起こして、現在のお正月・新嘗祭・クリスマスとして定着してしまいました。
中でも、日本の明治6年の和暦から新暦への変更時の歳事の変更は酷いものです。

暦ズレに関しては、

  クリスマスって何の日?
  http://nueq.exblog.jp/17452417/
  バビロン暦とグレゴリオ暦と和暦
  冬至と新嘗祭
  
  癸巳の年、2013年とは?
  http://nueq.exblog.jp/19757936/
  ( 和暦のバージョン変遷による暦ズレ・・・中段に記載。)


に詳しく書いてるので参照してください。


一番ひどいのがなんてったって、「 七夕 」!
七夕は、文月七日。 グレゴリオ暦では今年は8月2日となります。

グレゴリオ暦7月7日は、今時( 20年ほど前から )梅雨の真っ只中!
だ〜〜〜〜から、七夕はいつも、雨か曇天!
牽牛も織姫も、二人を分かつ天の川もこれでは見えません。。。。(T T)
和暦の七月七日( グレゴリオ暦の8月初旬 )にやれば、一年で最も晴れ間の多い季節、
必ず見えるのです。

20年ほど前に温暖化により梅雨の時期がそれまでの6月始め〜6月末・7月初頭頃から後ズレして、今では6月下旬〜7月下旬となってしまいました。 しかも20年前以上と違って空梅雨が多くなりました。

勿論「 温暖化 」は二酸化炭素の増加によってもたらされたものではありません。
太陽活動の活発化( そしておそらくは地球コア活動の活発化による地熱上昇 )によって温暖化がもたらされ、その結果として二酸化炭素が地球表面積の2/3を覆う深い海から、暖かいところに置いたコーラの炭酸の如く、抜けている現象です。

今年は記録史上、最も暑い年。との発表がありましたが、これは地球全体でのことで、1/3の地表面はまた別の現象が起きています。 ではなぜ、最も暑い年になったのか?

地球の深層海流は、1500年をかけて一巡しています。

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ざっと、表層の旅が500年、深層の旅が1000年です。
この書籍が2004年封切りの映画「 デイ・アフター・トゥモロー 」のモチーフとなっています。







が、この映画で描かれているのは、約8500年前に実際に起きた現象です。
13000年のピュルム氷河期の終了とともに、急激な温暖化が進展し、現在のカナダ全域を覆う巨大な氷床の地表面と氷床の間の氷が溶けて1/3〜1/4が、ハドソン湾に滑り落ちたのです。



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左画像出典
政治、現代史、進化生物学、人類学・考古学、旅行、映画、メディアなどのブログ
来る? 来ない? 2013年以降の小氷期



大西洋に落ち込んだ巨大な氷床は溶けて、その真水が海底に沈下した為、深層海底ベルトコンベアーがストップして、「 ヤンガー・ドライアス期 」と云う「 寒の戻り 」の小氷河期が訪れました。

映画は、滑り落ちに伴う大津波と、その後に襲った氷河期の再来を文字通り「 劇的に 」シミュレート 〜 映像化したものです。

現在は、こんな大きな氷床はありませんから、大西洋深層海流がこの原因で止まることはありません。 2004年のこの映画は、2012年の「 アセンション = 実際にはイエスがゴルゴダの丘の引田天功トリックの後、クムランにあるエッセネ派の聖堂の壇上に登ったと云う政治的故事 」に向けたスピリチュアル・ジャンキーさんたちの < 期待効果 = 洗脳効果 > を煽るために「 連中 」によって作られたものです。



余談話が長くなってしまいましたが、(^o^)ゞ
しかし、毎年のように更新する記録史上最高気温の原因は深層海流コンベアーでは、ありません。

ここ数十年に亘って太陽活動が非常に活発で、それ以前に比べて膨大な海洋中にその熱が貯めこまれてしまったのが原因です。
現在、太陽活動は急激な低下状態にあるため、地上部分での気温は急激に下がっていますが、数十年分の貯金が海表から吐出され、地表部と海表部の温度差の極端化が、巨大ハリケーンや巨大台風、竜巻、大雨などの過激気候の原因となっています。

アカデミズム象牙の塔の学者というのは、そんなアタリマエのことすら想起できないバカどもなのです。



さて、表題の冬至です。


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冬至に太陽が沈む方角を向いているというストーンヘンジ
画像出典 : TABIZINE
19年に一度の「朔旦冬至」! 今年の冬至は新月と重なる特別な日


キャプションに「 冬至の方角 」とありますが、ストーンヘンジは冬至だけでなく、夏至・春分・秋分すべてに対応しています。

日本の各地にある、或いはあった( 日本陸軍がその多くを天皇神格化のために破壊した )ストーンサークルも、基本的には同じ構造で、唐人駄場が40年前に破壊されなければ、世界最大のストーンサークルとして世界遺産にもなったことでしょう。


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   左)唐人巨石から眺める唐人駄場遺跡
      先の薄い緑が直径300m( 東京ドーム )の唐人駄場遺跡。
      ここに巨大な石柱が数百本並んでいた。
      先に見える足摺半島:臼碆海岸は、黒潮が日本本土で唯一接岸する処。
     出典:へんちょこ山登り
        http://backcountry.image.coocan.jp/trek/trek7.htm

        右)唐人巨石
           唐人駄場と一対の巨石群。6〜7千年前のものだろうか?
          出典:よさこいネット / 唐人駄場遺跡
          http://www.attaka.or.jp/kanko/dtl.php?ID=272



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渡辺豊和さんによる唐人巨石 崩壊前の再現図
( 建築家・京都造形大名誉教授・磐座学会 前理事長 )


唐人巨石は、6500年ほど前の喜界島大噴火に伴う大地震で崩壊した残骸と思われます。


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出典:渡辺豊和「 大和に眠る太陽の都
学芸出版社 (1983/01)



同じく渡辺豊和さんが発見した、大和三山と三輪山の関係図。
大和三山、及び忌部山を結ぶ二等辺三角形はピタゴラスの二等辺三角形比率。
中心線の先は、三輪山の張り出し台地( 禁足地:屹立する岩がある )に延び、畝傍山の山頂からは三輪山張り出し台地の巨石のてっぺんから夏至の太陽が昇るのを見ることが出来ます。 そして逆方向、忌部山の山頂に沈むのは冬至の太陽です。


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三輪山張り出し台地の巨石
渡辺豊和さん制作


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渡辺豊和さん制作



渡辺さんが、忌部山の等高線から建設当時の姿を再現した模型です。
ご覧の様にとてもリアルな形を元々してたようです。(^o^)ゞ
さすがに渡辺先生の観察力・描写力は素晴らしい!

三輪山張り出し台地の屹立した岩の先から夏至の太陽が昇り、忌部に冬至の太陽が沈む。。。。
イミシンですねぇ〜〜〜〜。。。。

いや、おおらかと云うべきか。。。。


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大和三山+忌部山 〜 三輪山、建造当時の再現模型
渡辺豊和さん制作


奈良盆地は、縄文時代、湖でした。
飛鳥の亀石の向きが変わると奈良盆地は大洪水( 泥の海? )と化す。 と云う伝説があります。
過去に地殻変動に伴う地下水の噴出があったのでしょうか?

上のグレーの部分が湖。 手前は陸地。
南西の高い山が、畝傍山。 その南西角が忌部山、中央南にお雛様の三段餅みたいな天の香具山、北方向に耳成山、センターラインの先:北東22.5度の角に三輪山張り出し台地があります。



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「 ふにゃ 」と、飛鳥の亀石
画像出典:ウィキペディア


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縄文光通信ネットワーク:渡辺豊和


これは、三輪山張り出し台地を中心に夏至・冬至の日の出・日の入りラインを琵琶湖周辺の磐座の間隔を基準に日本全土に張り巡らせてみた図です。
渡辺さんはこの交点の多くに行きましたが、ほぼ必ずそこには磐座があったそうです。

これらの内容は、

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左)大和に眠る太陽の都:学芸出版社 (1983/01)
右)縄文夢通信:徳間書店(1986)


を探してみてください。

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「 大和に眠る太陽の都 」の目次



と、云うことで明日の新月と冬至、磐座からの日の出・日の入りを愉しみ、
柚子風呂で身体を温めてください。
本とビールとツマミを持ってお風呂に入るのもなかなかオツなもんです。
15分以上お湯に浸かると体毒が出てきます。
僕は水を一切入れ替えないマコモ風呂♪
朝寝・朝風呂・朝酒を三ッツ同時にやっちまおぅッ♪


さて、まもなくクリスマス。
クリスマスは「 悪魔崇拝のニムロドの誕生日 」などというアホゲタ、イルミ洗脳情報がネット内では主流ですが、そうではありません。

ボタンのかけ間違いは、将来的に大変な危険をもたらすことは、ビジネスの鉄火場にいる方なら熟知してるはず。

正しい知識をインプットするようにしましょう!

  クリスマスの起源
  http://nueq.exblog.jp/21722032/

  クリスマスって何の日?
  http://nueq.exblog.jp/17452417/



そして、まもなく2015年。
2015年は、「 乙未:木の弟羊 」。
っても、乙未のお正月は、グレゴリオ暦2月19日です。

まもなく来年の干支の意味をUPしますのでお楽しみに!
今年の甲午は、バッチリ当たりましたね♪
                    (^o^)b







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by nueq | 2014-12-21 13:45 | 文明 | Trackback | Comments(1)
     
    
     
                      日本バブルのいななく年

                    「 1984 」後半戦スタートの年
            理知的でスマートなステルス支配のイノベーション



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                       伊勢神宮 内宮 新正殿
                        写真出典 : 朝日新聞


明けましておめでとうございます。

式年遷宮を終えた伊勢神宮の今年の三が日の初詣は去年の55万人をはるかに超える100万人とも予想されているようです。( 日本テレビ

とある都内の熊野神社に初詣に行ってみると、なんと、参拝客の列が境内のの外まで伸びて 。。。。
超メジャーな神社ならいざ知らず、身近な神社で列ができる光景は初めての体験です。
それだけ、不況感による神頼みと精神世界〜神社神道への傾倒が一般化してきてることの証なのでしょうか。。。。


今年の干支は、甲午 ( きのえうま )。

干支( えと・かんし )は、十干と十二支から構成される暦法。

   干支 = 幹枝( かんし )

で、幹が本体で、枝は枝葉です。

干は、5行を陰陽に分けて10に分類したもので、植物の成長段階に倣ってその生命的勢い・性質を現したものです。


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                          五行 相生相剋図


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                           五行・十干表



グレゴリオ暦2014年( 平成26年:皇紀2674年:ユダヤ暦5774年、イスラム暦1435年 )の十干は、最初の「 甲:木の兄 」。

甲は、地中の種に根が出て種を地上へと力強く持ち上げようとする姿です。
また「 甲羅 」の甲でもあり、「 かぶと 」とも読、硬い防御と何者をも突き破る強い意志を現しています。


支は、一日の太陽の運行や、一年の太陽の運行を、時間や方位・星座に配当したもので、こちらは人の一生に照らした成長段階や、欲望のベクトルや性質、受け止めることの出来る器( 容量 )を現しています。

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                           十二支と方角
                    画像出典 : 「大安は良い日」 の大ウソ


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                            十二支表


午( うま )とは、忤( ご:さからう )で、方向が逆転すること。 成長した樹が繁茂して、今度は老化の方向( 次世代に向けた準備 )に向かい状態を意味しています。
漢字の象形に関しては、

 ・ 杵( きね )の形であり、たわわに繁茂した樹木が稲穂の如く枝葉を垂らして
   杵状( 傘状 )になることから、午の字が当てられた。

 ・ 人が杵をつく姿から。

とされていますが、2つのパーツから形成せれる「 杵 」の字から「 午 」の字が分離されたと云う解説には納得しがたいものがあります。
漢字の形成は、白川静さんが研究したような甲骨文字から発展したという説と、インドデカン高原の文字を組み合わせて作られたものと云う説の大きくは2つがありますが、依然謎に包まれたままです。 デカン高原の岩刻文字は、シュメール文字の可能性が高く、甲骨文字もその可能性が高いものではあります。

午( うま )の方位は、真南であり、午前・午後の単語は、この午の持つ11〜13時の真ん中を分かつところから来ています。

午は、7番目の成長期で熟年期ではありますが、12の生命段階から云えばまだまだ道半ば。 幹( 十干 )から流れてくるエネルギーを受け止める容量も12番めの亥に比べればまだ小さく、ちょっとした事で溢れでてしまいます。 これが感情的な爆発や対応不可能な状況を現出させる要因ともなります。

午は理知的でスマート、整理整頓の几帳面さと創造性を併せ持つ生命体ですが、反面、実行力は気まぐれで本質的には投機的・ギャンブル的行動様式を持ち、プライドと権力欲が旺盛な見栄っ張りで、人から束縛されるのは大嫌いだが人を束縛するのは構わない理想主義的独裁型の生命体と云えるでしょう。



では、こうした十干十二支の性質から「 甲午 」の年はどんなエネルギーに支配される年となるかをみてみましょう。

2014年は、2004年の「 甲申:きのえさる 」から始まった一連の時代生命エネルギーが役割を終え、新たな「 甲午:きのえうま 」の時代生命エネルギーがこれからの10年を司る最初の年となります。

甲申の「 申:さる 」の字は、猿の意味ですが、田んぼに串刺しを表してもいます。 この串刺しするものとは、稲妻である。 稲の妻たる雷が田んぼを貫き、土壌を豊穣にする大量の電子をもたらしてくれるものが「 申 」。 稲妻の雷(かみなり)はまた「 神鳴り 」とも書き、「 神勅 」のことでもある。「 申 」は「 申す 」とも読むが、示す編を付けると「 神 」と云う字になります。
つまり神が申す「 申(さる)」を表し、日光東照宮の見猿・言わ猿・聞か猿に申が使われていることにも関連していいます。
つまり2004年の「 甲申 」は「 神 鳴りて 芽吹く 」の意。
或いは、 21世紀が幕を開けた2004年から神意によって「 神 成る 」神化への道が始まった、大立て直しの幕開け。と、読み解くことも出来るのです。
(「 神 」とは6000年前、宗教的に擬人化された表現であり、本来的には「 宇宙の摂理 」そのもの、「 宇宙意思 」と解釈した方が良いでしょう。)
2004年の「 甲申 」のエネルギーに支配された10年間は、既存の枠組みが崩壊し隠されていた多くのことが明るみに出され、建て替え直しの必要性が世界中の人々に認識された10年でもあり、まさに猿申す神勅に動かされたかの如くの10年でした。

今年から始まる新たな10年は、今度は午のエネルギーに支配された10年となるでしょう。
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十干十二支は、60年で一巡する暦法です。
60歳の誕生日に赤いちゃんちゃんこを着てお祝いするのは、60年一巡の生命が終了し、新たなな生命 = 赤ちゃんとして再誕生することを祝うためのものです。

甲午は、60干支表でみると、31番目に当たっています。 ちょうど後半最初の年でもあり、ここからは下り坂。 30年続いたエネルギーの流れが変わるターニングポイントとなります。

今回の60年の1番目の年の「 甲子:きのえねずみ 」は、1984年でした。

甲子の直前の1970年代後半から1980年代前半にかけて、文学・音楽・アート・映画( 芸術映画 )など、19世紀終盤からから始まった文化的な領域の諸ジャンルがその本質的な役割を終え、死滅してしまいました。 映画について云えば、以降はハリウッド突出の全盛時代となります。






甲子1984年とその前後の出来事を見てみると、

1982年
  ・ フォークランド紛争
  ・ レバノン内戦
  ・ ソニー:CD、NEC:PC98発売

1983年
  ・ インターネット一般公開
  ・ 浦安にディズニーランド開園
  ・ 任天堂ファミコン発売
  ・ 大韓航空機撃墜事件

1984年( 甲子 )

  ・ 日経平均、初めて1万円を突破。
  ・ 新札発行:1万円札は聖徳太子から福沢諭吉( 慶応大学創始者 )に。
  ・ Apple、Macintoshを発売。
  ・ ウィルアム・ギブソンのSF小説「 ニューロマンサー 」
  ・ スペースシャトル、初の打ち上げ成功。
  ・ ドラゴンボール連載、風の谷のナウシカ、ディスコ「 マハラジャ 」オープン
  ・ 中曽根内閣( 1982〜1987年 )、米レーガン大統領( 1981〜1989年 )
  ・ ジョージ・オーウェル「 1984 」の年。

   ※ 「 1984 」 の詳細については、
     「 携帯電話で盗聴・盗撮やりたい放題!
     〜 ジョージ・オーウェル「 1984 」の世界が現実に。。。〜
     を、御覧ください。

1985年
  ・ ソ連:ゴルバチョフ大統領:ペレストロイカ&グラスノチ
  ・ JAL123便 撃墜事件:御巣鷹山事変
  ・ プラザ合意( 米ドル切り下げ )
  ・ バブル経済スタート
  ・ 真似黒ソフト Windows 発売

1986年
  ・ フィリピン:マルコス大統領国外脱出
  ・ チェルノブイリ原発事故
  ・ ゴルバチョフ・レーガン:レイキャビック会談


と、この時期、情報のデジタル化が始まった元年とも云うべき様相を示しています。 SF小説「 ニューロマンサー 」は、その後のインターネット技術発展の設計図になっただけでなく、今盛んに開発競争が展開されているナノテク〜ロボット・サイボーグ開発の指針ともなりました。

そして、戦後日本をサポートしてきたアメリカはその戦略を大転換し、日本の再度完全占領に向けた戦線布告 = 御巣鷹山事変を行い、その脅しによって成就したアメリカ・ドル切り下げ( プラザ合意 )は、その後に続くデリバティブ金融バブル経済の発火ポイントともなりました。

領土植民地からステルス経済植民地へ 」に書いたように、御巣鷹山事変〜プラザ合意は、世界支配の基本方針大転換の年となったのです。
当然の事ながらそのプランニングと準備は前の年に入念に行われたものでしょう。
予定されたヒーロー:ゴルバチョフの登板は核抑止コスト軽減のため、冷戦を集結させて世界の新たな秩序への移行に図り、併せて嘘にまみれた共産主義経済の旗を降ろして金融資本主義全盛への世の中に転換させるために仕組まれたものでした。

86年のチェルノブイリは、まさに核災の始まる60年間の黙示録と云えるでしょうか?

1987年には、天空で惑星が六芒星の配置を見せるハーモニック・コンバージェンスによって地球のエネルギーが変わる。。。魚座のエネルギー( 争い )から水瓶座のエネルギー( 精神性 )への転換点として多くの人々によって世界の様々な聖地でイベントが開催されました。 このイベントを契機に、ニューエイジ・精神世界・宇宙人待望論のデマゴギーが世界中に伝染して行きました。 星の配置が見せる時代のエネルギーとこれらデマゴギーとは別物であり、「 連中 」は、洗脳を目的として真贋織り交ぜた内容をメディアを通じて巧妙にインフルエンス ( ミーム:インセプション )したのです。 星座( 水瓶座 )の持つエネルギーは約2500年間持続します。

   ※ インセプション = 植え込み
     デカプリオ、渡辺謙 主演のSF映画
     あなたの脳は誰のもの?(1) モスクワ・シグナルとマインドコントロール
     http://nueq.exblog.jp/17871225/
     を参照。

そして注目すべきは、ジョージ・オーウェル 「 1984 」 の年でもあったということです。 現在の情報管理社会は、悪夢の「 1984 」がまさにそのままにソフィストケイトされて現出してしまいました。「 ニューロマンサー 」がそうであるように、「 1984 」や「 資本論 」「 シオンの議定書 」もまた世界支配中枢が公開した「 設計図 」に他なりません。


甲午:2014年はこのように、1984年から始まったデジタル化とWorld New Order( 世界新秩序 )の大きなうねり( 60年サイクル )の後半戦スタートの年となります。

前半30年は、コンピュータとインターネットが一般化されて行く過程でしたが、後半の30年は、進化の壁に突き当たった「 パソコン 」が機械と結びついたロボットの開花へとスライドしていくことでしょう。
20世紀少年 」で有名な浦沢直樹が、次に発表したのが「 PLUTO 」( 2003〜2009年 )。 ここに近未来のロボットの姿が描かれています。


過去の甲午の年を見ると、

1894( 明治27 )年 日清戦争
1954( 昭和29 )年 マリリンモンロー全盛期、ビキニ環礁水爆実験

となり、尖閣諸島を巡る最近の支那のきな臭い動きから日清戦争が気になるところです。
また、マリリンモンローの全盛期は、午の持つ無鉄砲・見栄っ張りの時代意識エネルギーに支えられてもいたのでしょうか?
世界の金融が収縮に向かう中、アベノミクス( = QE4 )によって遅ればせながの唯一拡大路線を取る日本に投機資金が集中し、日経平均は年末には16,000円の大台を突破し、今年は2007年の最高値18,200円台を伺う動きとなりそうだ。
土地や企業の買収も盛んに行われ、高額所得を得た人達による華やかな文化が開く年にもなるかもしれない。 まさに午の持つギャンブル的性質が大炸裂する年になるのでしょうか。

他の通貨は収縮する中で、円はどんどん印刷されるから当然、円は安くなります。
アベノミクスによって増刷される円は本来、1億人の日本人の購買原資として支給されるべき筋合いのものですが、実際には「 貢ぐ君 」となって、第3弾の終了・収縮が告知されているアメリカのQE( 量的緩和 :Quantitative Easing )の第4弾として流れ、「 日本買い=日本占領 」の資金となると云う皮肉な現状を作り出しています。
そのアメリカの投資家を法的に完全保護するために用意されているのがTPPに他なりません。 円安になれば、日本買いは安くて済みます。

そして、一見華やかに見えるアベノミクス・バブルは、所詮バブルです。
300兆円の資金供給が終わった先には、またしても未曾有の悲劇が待ち受けています。

硬い甲を冠った権力欲旺盛で人を支配するエネルギーの強い理想主義的で華やかな独裁による経済・社会へと移行する元年となるのか?
それとも、格調高き理想主義のこれまでの流れに午( さから )う男爵馬がいななく、10年の始まりとなるのか?

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              画像出典 : サマエル・アウン・ベオールの講義録


2014年は、前者の New World Order:世界新秩序 の権力が開示する理想的社会に吸い寄せられ、やがては再度のバブル崩壊よって世界的規模での市民家畜化・日本人完全奴隷化の暗黒を現出させる年となるか、後者の、群衆の中でひときわ燦然とした輝きを放つ高貴な「 沙中金 」、無数の砂粒の中に金の如く俗世の垢に汚れない仏性を放つ時代意識が開花して、神意が発揮された2004年からの激動の10年間のガレキの中から立ち上がり、真に理想な社会への変革を実現する動きとなる分かれ目となる年かもしれません。
或いは、強力な前者の動きの中で、後者の胎動が始まるのでしょうか?

そしてそのエネルギーがこれからの10年を通じて影響します。

甲の五志は「 怒 」、五常は「 仁 」。
怒りと仁愛が入り混じっためまぐるしい年となりそうです。

11年周期の太陽の黒点活動:サイクル24は本来の2012年ピークから大幅に遅れていますが、今年更に遅れてピークを形成することが出来るのか、それともこのまま収束に向かっしまうのか予断を許しません。

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しかし、確実に言えることは、4〜8年後、大冷害・地球大寒冷化がやってくると云うことです。



60年周期の干支紀年法による 甲午( きのえうま )の元旦は、グレゴリオ暦1月31日です。 和暦では、まだ平成25年:癸亥のエネルギーの中にいます。

グレゴリオ暦の元旦も、和暦の元旦も、新嘗祭も、クリスマスも、元は冬至の日が原点です。 数千年に及ぶ時間と、伝搬距離、文化の違いなどから暦にズレが生じてしまった結果がこれらのイベントを創りだしたものと思われます。

まぁ、日本人のお正月も、冬至・グレゴリオ暦元旦・和暦元旦とあり、3回もお屠蘇を飲めてご機嫌です♪


暦法の詳細については、

  癸巳の年、2013年とは?
  http://nueq.exblog.jp/19757936

  クリスマスって何の日? ・・・バビロン暦とグレゴリオ暦と和暦
  http://nueq.exblog.jp/17452417/

に記してありますのでそちらを参照してください。
また、初詣に行かれる方は下記のエッセイも併せてどうぞ。

  初詣 二礼二拍手一拝のウソ
  http://nueq.exblog.jp/19766477


みなさんの今年がどうぞ良い年でありますように。
今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
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by nueq | 2014-01-02 14:57 | 文化 | Trackback | Comments(0)

クリスマスの起源

     
    
     
            クリスマスって悪魔崇拝のニムロドの誕生日?

               バベルの塔はバビロンにはなかった!




クリスマスは、イエス・キリストの誕生日。
な〜〜〜〜んて、地球温暖化が二酸化炭素のせい みたくアホな話を信じてる人は今どきもういないと思いますが、数年前からクリスマスの起源は実はバビロンのニムロド( NIMROD )の誕生日を祝う習わしをバチカンがイエスにすり替えたもの。 と、云う言説が広く伝わるようになっています。

ニムロドは、黒魔術を使う実の母:セミラミス と結婚しバベルの塔を作ったバビロンの王。と

  カレイドスコープ
  「 クリスマスはニムロド(ニムロデ)生誕を祝うもの 」
  http://kaleido11.blog.fc2.com/blog-entry-291.html

  真実を探すブログ
  「 クリスマスの起源、実は悪魔王サタン(ニムロド)の祭りだった!?」
  http://saigaijyouhou.com/blog-entry-1439.html

などで、詳しく紹介されています。

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ブリューゲルが1563年に描いた有名なバベルの塔の絵( 右上図 )の左下隅に描かれている王冠を冠った人物がニムロドとされてもいます( 左:拡大図 )。


カレイドスコープでは、クリスマスがニムロドの誕生日ということの出典を、ジョン・トッド なるイルミナティの指導者の一人がイルミナティから離脱後に著した 「 イルミナティと魔術 」 であると明らかにしています。


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しかし、当ブログの

  「 世界権力構造とスノーデン亡命のウラ舞台 」
   http://nueq.exblog.jp/20711800/

の図中に記したように、イルミナティなる組織は実在しません。
実態は、バチカンを今回の法王人事で遂に乗っ取ったイエズス会の謂わばフロント企業です。 ある意味、幽霊会社のようなもので、幽霊の様に、「 怖いだろうぉ〜〜〜! 」と、世界中の羊たちを怖がらせ、あたかも真実味のあるようなガセネタを梅毒かエイズの様にインフルエンスする情報撹乱のための「 システム 」、それが 「 イルミナティ 」 なのです。
そして、破壊衝動・悪魔崇拝の傾向性のある人たちを吸い寄せるリクルート的システムでもあるのでしょう。

ウィキペディアではニムロドに関しての記述があるが、マリア崇敬の起源をニムロドとセミラミスに求める件に関して、その説の起源をスコットランドの神学者 アレクサンダー・ヒスロップ による反カトリック冊子 『 ふたつのバビロン 教皇崇拝はニムロデ夫妻崇拝である 』(The Two Babylons) に求められる。 としています。
出版は、1858年、安政5年、明治維新の10年前、TPPなんかよりは断然軽い不平等条約 = 日米通商条約が締結され、安政の大獄( 江戸時代の治安維持法・秘密保護法 状態 )が始まった年です。

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ジョン・トッドは、おそらくこの本をベースに書いたものと思われます。

イルミナティ、否、イエズス会はフリーメーソンと微妙に繋がりを持っていることを 「 世界権力構造とスノーデン亡命のウラ舞台 」 の図の中で紹介しています。 フリーメーソンはありとあらゆる手段を使って特にこの10年、バチカンを攻撃し、遂に法王の座をイエズス会のものとしてしまいました。
ベネディクト16世の突然の辞任とフランシスコ1世の法王就任は、バチカン = カトリックのユダヤに対する全面降伏の象徴とも云えるでしょう。
ローマ帝国 〜 カトリック・バチカンにいじめ抜かれた2000年をかけた復讐劇が成就した瞬間です。

その決定版が、肉を切らせて骨を断つ!


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            出エジプト記の秘密―モーセと消えたファラオの謎
                     メソド&ロジェ サバ 著
                       原書房 2002/03

です。

旧約聖書はぜ〜〜〜〜んぶ、嘘でした!
って、モロッコのユダヤ大ラビ家系のサバ兄弟が記したもの。

な〜〜〜んだ、モロッコ人か。 と侮るなかれ!
1492年、スペインを追放されたユダヤ人は現在のモロッコから北アフリカ一帯へ、海路イタリアやトルコへ、そして隣国ポルトガルを経てベルギー・オランダへ。 オランダの海岸を埋め立てて新しい貿易都市:アムステルダムを造ったのは彼ら亡命スファラディ( ラテン語で、スペインに住む人 )たちである。 アメリカ大陸を 「 発見 」 することになるコロンブスの船の船出はまさにスペインでユダヤ人追放令が施行された日であり、コロンブスを始めとする乗組員は全員、ユダヤ人、またはマラーノ ( キリスト教への改宗ユダヤ人 )であった。 16世紀のスペイン・ポルトガル・オランダによる大航海時代は、故郷を追われたユダヤ人によるものだったのである。

さて、この書によって、ユダヤ人誕生の秘密、12氏族の由来、モーゼやアロンやアブラハムの正体、、バベルの塔の実態、一神教誕生の秘密などがすべて暴露されています。

この書を読めば、これまでの旧約聖書にまつわる不思議なミッシング・リンク ・・・ 例えば、カナンの地には旧約聖書に描かれる史跡が全く発掘されない。とか ・・・ が、すべてキレイに繋がります。

なぜ、ユダヤ人は、バール神に厚化粧を施してヤハウェなる偽神に仕立て上げたのか?
その動機も解説されています。

つまり、キリスト教とイスラム教の原典である旧約聖書が全くのまやかしものであることを、つまりはユダヤ教・ユダヤ人自体が全くのでっち上げであることを、この書は暴くことによって、ローマ・バチカンの息の根を止めるバイブルともなったのでしょう。
その後に、メーソン:ダン・ブラウンとメーソン:ハリウッドがバチカン攻撃の大ヒットを連発(「 天使と悪魔 」「 ダ・ヴィンチ・コード 」)することで下地を醸成したのです。


さて、本題に戻って、、、、クリスマスとは何か?

2年前の同じ日に詳しく書いていますので、そちらをお読みください。

  

    クリスマスって何の日? ・・・バビロン暦とグレゴリオ暦と和暦
    http://nueq.exblog.jp/17452417/



カレンダーの起源については、

    癸巳の年、2013年とは?
    http://nueq.exblog.jp/19757936/

の中盤をお読みください。


関連項目では、

    初詣 二礼二拍手一拝のウソ
    http://nueq.exblog.jp/19766477

もどうぞ。


ではみなさん、せわしい年末をお愉しみください。
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by nueq | 2013-12-25 23:11 | 歴史 | Trackback | Comments(2)
        
        
       
明けましておめでとうございます

神社参拝の正式作法

明治新興宗教:天照神道と奥宮:縄文の神





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初日の出
写真出典 : 今日のエッセー


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伊勢神宮 冬至の日の出
写真出典 : BRASH 写真家 宮澤正明


明けましておめでとうございます。

初詣、もう行かれましてたでしょうか?
神社での参拝の作法は、二礼二拍手一拝。
とされ、拝殿脇にイラストを掲げてる神社もあります。

また、宇佐神宮、出雲大社、熊野神社では、四拍手が、
伊勢神宮では、八度拝八開手( やひらで:四拍手を2回繰り返す )が、正当とされています。


ところがこうした正当とされている二礼二拍手一拝は、GHQの占領政策の中で、国家神道否定のために神社本庁が戦後に定めたものです。 GHQ( General Head Quater )は、神道を政教一致と見做し、神道の存続に関して一般宗教と同じ「 宗教 」 への格下げを条件とします。 そして「 宗教 」としての体面を造るための「 方便 」として採用されたのが、「 二礼二拍手一拝 」だったのです。

従って、実際には何度手を叩こうが自由です。

GHQと神社本庁のことを知ったのは、昨年の初め頃、或る神社の宮司さんによってですが、世界史や日本史の歴史を探求する過程で、現在の神社の祭神が伊勢神道によって歪められている現実、そして出雲系神社の四拍手が存在すること、或いは古神道に伝わる数霊の智慧などから、僕は前世紀の終わり頃から、参拝時の拍手はその時の気分で、3,4,5,6,7,8,9,11,12,13など、好きな数だけ行なっていました。 それも神社中に響き渡る程大きな音で。 大きな音で鳴らすととても気持ちが良い! と云うのもひとつの理由ですが、二拍手で無い拍手をすることで神社本庁の「 規則 」からの脱却と他の方式があることへの気付き、神社のしきたりとは何か、或いは神社とはそもそも何なのか、祀られている神様とは一体何なのか、といった根源的な気付きを周囲の人々にうながす目的をもって行なっていました。

今回の選挙で、鉛筆ではなく、油性ボールペンや油性マジックで書いて周囲の人達に、選挙で不正が行われていることを無言でアピールするのと同じ方式です。

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画像出典 : Ceramic Arte


礼拍拝の正式な、或いは最も美しい作法は、礼・拝に於いては身体を真っすぐ伸ばし、90度のお辞儀をゆっくりと行う。 拍手( 柏手・開手 )は、両手を合わせ、右手を少しずらす。 これは左が男性、右が女性に比定し、女性は奥ゆかしく少し控える。 とは、くだんの神主さんからお聞きした内容ですが、右手を少しずらすことで、柏手のいい音色が出るようにもなります。


二拍手に対する、四拍手の宇佐・出雲・熊野、これはすべて熊野式と云って良いでしょう。 伊勢神道 = 明治神道が全国の神社をその傘下に組み込むことへの出雲系のささやかなる抵抗が四拍手。 と、長い間思ってきましたが、そういえば伊勢神宮は八拍手、、、、今回このエッセイを書くにあたって少し調べてみると、伊勢はやはり 八開手 とありました。 と、すると、明治神道による序列で格上ほど回数が多くなるのか?

二拍手の由来については、先にGHQ+神社本庁の神道の宗教家に伴う方便としましたが、その根拠を明治8年に編まれた「 神社祭式 」に求めることも出来るようですが、二拍手の意味については不明です。


ところで、神社とは何か?
そこにお参りするとは何か?
カタカムナを発表した楢崎皐月の地電位調査では、イヤシロチ / ケガレチ 分類に関して神社のほとんどはイヤシロチ、お寺の多くもイヤシロチ、お墓の多くがケガレチに立地しているとされています。 イヤシロチとは山の頂から流れる龍脈が交わる場所。 地電位で云うとマイナス電荷の高い とはつまりマイナスイオンが豊富な場所となります。

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神社の清々しさは鎮守の森の樹木から放出されるマイナスイオンや氣にもよりますが、立地の地電位自体に優れているからでもあるのです。
神社にお参りすることで、その地域一番の高い氣 ( マイナスイオン ) をたっぷり浴びで身体と精神と霊気をリセットする。 それが実はお参りするする一般の人の知られざる効能であり、決して、自分の欲毒を神社に投げかけるべきものではいのです。
特に全世紀末には、僕が密かに 「 壺売りおばさん 」 と揶揄してたチャネラーおばさん・お兄さんたちが、どこそこの神社を開きに行ってくる。 などと云ってたまにお付き合いしてましたが、こうしたチャネラー族は逆に神社に行く事で凝り固り欲毒で歪みきった頭の中の配線が神社の氣のエネルギーで少しは調整されたのが実情です。 神社によって氣のエネルギーが異なります。 僕の場合はそれを頭・脳で敏感に感じることができます。 脳細胞の配線が組み替えられてるような。。。。。そんな感じがするのです。


神社の創建は古くは崇神天皇( 記紀による在位はBC97〜BC30年 )やヤマトタケル( 記紀ではAD72〜113年頃 )辺りに遡るものもあるようですが、多くの神社は飛鳥〜奈良〜平安初期の創建です。

崇神天皇は実際には架空の人物か或いは日本列島の地を踏んだことのない人物 ( 従って崇神天皇が天照太御神を宮中から追放したというのはウソで、その後の倭姫に依る23箇所の流離いも極めて怪しい )、ヤマトタケルは聖徳太子・神功皇后同様架空の人物であるに過ぎませんが、では、その神社はなぜその地に建立されたのでしょうか?

記紀に騙るところの崇神天皇の時代以前より源頼朝の平泉制覇までの時代は、日本の中央政権に依る全国各地に割拠する纏ろわぬ民:部族を侵略・制圧・統合していった時代です。 平泉藤原氏を殲滅し、義経追討軍が小樽あたりまで侵攻することで九州・四国に続いて本州全域がこの時初めて日本の中に組み込まれたのです。

それまでの時代、平城・平安の支配貴族や、源新羅八幡太郎義光を実質的な始祖とする源氏等とは異なる部族がそれぞれの部族の神を祀ってきた場所、その奉斎地が占領軍に依って占領軍の神様の奉斎地に置き換えられます。

では中央軍に依って殲滅されるまでその部族は縄文以来の永きに亘ってその地にいたのでしょうか?  当然 否! です。 縄文時代と一口に言ってもそれは1万年の永きに亘ります。 その後の2千年が弥生から現代に至る時間定規なのです。

縄文晩期、約3700年頃前から日本列島にはシュメール系の人々が移住し始め、2600年前頃からシベリア・満州・半島・支那大陸から戦乱を逃れて様々な部族が波状的に日本列島に押し寄せ、戦乱の地で培った最新の武器と戦法で先住民を殲滅し、豊かな土地をその新参者たちが占拠、先住民の神様の奉斎地:それは最も氣高いエネルギーの場所に自分の神様を祀り、その後、より強力な部族の侵攻を受けて逃亡、乃至は奴隷化( 穢多化 )し、新たな部族の神様が祀られ、その部族もまた、、、、、

こうして最終的に鎌倉殿が北海道を除くすべての土地を武力制圧するに至るのです。

ここで一言云っておきたいのは、特に東北の人達によるアイヌ人の“神格化”です。
縄文人 = アイヌ人 のような錯覚を抱いてるようですが、それは事実ではありません。
確かにアイヌ人は縄文人の一角をなす部族ではありますが、より先住の縄文部族にはアソベ族 = オロッコ人 = コロボックルが存在し、こちらのほうがより縄文的です。 バイカル湖周辺におけるツングースと苗族の混血によって発祥したアイヌ民族はこのアソベ族を殲滅・駆逐し樺太・南千島〜北海道〜東北エリアを占拠・占領したのです。 縄文人としてのアイヌ人は新しい参入者であって原縄文人と同一ではないことを認識して頂きたいと思います。 ちなみにアソベ族はボルネオ・マレー・インドネシア方面から北上して縄文人の基底を構成した民族です。

このように現在の神社の祭神は、一番手前では、明治新興宗教 = 明治神道 = 国家神道 によって塗り替えられ、その前はこれは想像ですが鎌倉時代に塗り替えられ、その前には平安百済王朝によって塗り替えられ、その前には奈良新羅王朝によって塗り替えられ、その前には飛鳥俀国秦王朝に依って塗り替えられ、その前には元伊勢猿田彦王朝によって塗り替えられ、その前には、、、、、、

と、幾重にも祭神はアップデートされてきたのです。

特に明治維新の際、古事記・日本書紀に登場する神様を主祭神として招き入れ、ジモティな神様を脇祭神としたり、摂社に追い出す処置が全国的な規模で行われますが、江戸~平安期にも上で見たような神様の入れ替えが各地で行われています。 神社にお参りしたら祭神の序列をよく見てみてください。 記紀に登場しない聞いたことないような神様がいれば、それが元々の地元神である可能性が高いです。
摂社は参道や本殿の脇や裏側に散在する小さな祠。 この小さな祠にお賽銭を入れながら順番に回って、祀られてる神様の機能 ( ファンクション ) を考えたり、感じたりしてるとなかなか楽しく神社で遊べます。 そんな風に遊んでると 「 あっ! これは、遊園地だ! 」 と気が付きます。 いろんな乗り物はありませんが、神社の様々な場所で脳内回路が刺激を受けるのはどこかしら似たような感覚、乗り物の一つ一つに少しづつお金がかかるのも同じ。 神社は遊園地の原型だったのでしょうか?


四拍手は、宇佐神宮・出雲大社・熊野大社と書きましたが、実はこれ全て熊野式です。
熊野とは、現在は紀州熊野を指しますがその元は出雲です。
出雲には有名な出雲大社と一般的にはあまり知られてない熊野神社があり、紀州熊野は出雲熊野の元々は分家だったのです。
そして出雲の熊野神社と出雲大社の関係はと云うと、第2次世界大戦直後の感覚で言うなら、出雲大社は皇居の真向かいにある第一生命ビル。 つまりGHQ本部で、熊野神宮が皇居に当たります。 出雲大社は奈良王朝が最終的に出雲王朝をその軛に敷いた占領軍司令部なのです。
「 クマ 」 とは朝鮮語で神を意味するようです。



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出雲大社 昭和57年 ( 1982年 )
式年+十年前の姿

そしてそれ以前のどこかで、熊野出雲勢力が、宇佐神宮を制覇、勢力下に組み込みます。
ここから宇佐神宮は出雲の様式を採用するようになります。

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宇佐神宮

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神社の中でも他にはない程氣の高い宇佐神宮
その中でも最も氣の高い処
本当はもっと高い所が境内にあるけど、わっかるかなぁ。。。?


宇佐神宮の祭神は、現在では八幡大神・比売大神・神功皇后とされていますが、事情通は本当は菟狭津彦・菟狭津媛であるといいます。 しかしそれって本当でしょうか?
宇佐神宮では「 放生会 」「 行幸会 」と云う儀式が今尚行われていて、「 放生会 」はおそらくは日本史上最も古い儀式です。
「 行幸会 」は、宇佐神宮の神の依代( これを御神体と表記したところ、八幡筋より、御神体ではなく神の依代である。とのご指摘を頂き、当時は納得したのですが、よくよく考えてみるに、では三種の神器の特に八咫の鏡は御神体ではないのか? 或いは ご神体 とは何か? と云う疑問に行き当たります。)である真菰の枕を4年に一度新調してお迎えし、古い枕は国東半島の先から海に流すと云う行事です。

ポイントはこの真菰にあります。
真菰は自然環境中にあっては水を浄化し、発酵させた真菰を体内に摂取すると体内の不浄・不要物をすべて排泄する機能を持っていますが、この機能をお供の白象の糞に発見したのがゴータマ・シッダールタで、白象の真菰の糞と真菰のゴザで病人を治したと伝えられています。

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水質と血液を浄化する真菰
水質が清涼である程、体内投与の場合真菰の機能は高まる

環境浄化・産業育成目的で真菰の栽培を始めたい方には
表には一切出てない日本でとはつまり世界で最高の真菰博士をご紹介します


真菰は晩夏に背の丈2〜3mに成長するイネ科の植物で、天皇御陵や棺などにも敷き詰められ、出雲大社の一般には公開されない奥の宮の注連縄は実はこの真菰で綯われているそうですし、古くからある某巨大宗教団体の本殿の祭壇下にもビッシリ敷き詰められてるそうです。 真菰の使った真菰の枕や醗酵マコモ、その他様々な真菰商品をSOMALIEと云うところで扱っていますので、ご興味のある方はそちらにお問い合せください。 「 神宿る真菰の枕 」 は、水質清浄で日本で最高品質の真菰の葉を特殊な手法で乾燥させてタップリと詰め込み、枕フェチがよってたかって作り上げた寝心地バツグンの枕だとか。 青い香りが心地よく気を鎮め、これまでにない深い眠りと排毒作用+氣の浄化、加齢臭の除去が可能になります。 初夢前にご紹介すべきでしたね。(^o^)ゞ

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神宿る真菰の枕
サイズ : W 600 × D450 × H 100
価格 : 8,600円
お問合せ先:SOMALIE: order@somalie.jp


宇佐神宮の神の依代である真菰の枕と、出雲大社の奥宮のしめ縄・真菰の祭事、、、、

700~720年頃の隼人の反乱に際して、万葉集歌人として高名な大伴旅人が率いる大和朝廷軍および辛嶋ハトメ率いる宇佐 「 神軍 」 が、中津の薦神社の三角(御澄)池に自生する真薦を刈って枕形の御験 ( みしるし )、薦枕を創り、これをご神体として神輿を奉じて日向まで行幸、乱を鎮めた。 と 『 宇佐八幡託宣集 』 に書かれてるようだが、神の依り代とされる真菰は果たして出雲から宇佐にもたらされたものなのか? それとも宇佐から出雲にもたらされたものなのか? 真菰を神璽 ( 見印 ) とする民族性を考えるならやはりルンビニ~ガンジス川周辺を故郷とするシャカ族・シャキィ族・ナーガ族が連想され、そうすると、出雲族が宇佐を制覇したという伝説はあるもの実際には真菰に関しては宇佐から出雲に伝搬したと考えるのが妥当なのだろうか。。。。?
しかし、宇佐~出雲の干渉があり得るのは200年代のことなので、700年代に唐突に真菰が現れるのは一体どういうことなのか。。。。?


宇佐神宮は日本への民族移動の歴史と照らし併せて考える時、おそらく日本で最も古い神社であると思われますが( つまり幣立神宮ではない )、この神社にして、このように幾重もの祭神の上塗りがなされているわけです。

神社は、本来その裏山自体が神社 = ご本尊であり、水田稲作を始めた湿地帯の民のために、それまでの山の民 = 縄文系 の依り代の支所を麓に新設したものであり、そこからご本尊 = 山を拝むように出来ています。 そして本山の御神体山にはたいていの場合、「 磐座 いわくら 」が存在し、考古学的にも祭祀の痕跡が認められています。 ちなみに宇佐神宮の本宮は本殿前の壁から窓を覗くと見える御許山( おもとやま )。 アバターの森のような、僕がこれまで訪れたパワースポットの中でもダントツ最高のエネルギーに満ちた場所です。


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御許山
アバターの森 本宮 出雲神社


日本の神社は、現在の平地神社の前には本宮・奥宮の山の中の神社があり、その根源は奥宮のそのまた裏にある磐座が原点です。 磐座は5500〜9500年ほど前に建築されたもので現在はその崩壊した姿を晒しています。

神社とは何か?
神社に祀られてる本当の神様とは何か?
そのことを、甲子30年、甲申十干最後の2013年癸巳のお正月に考え・感じてみては如何でしょうか?


最初の話題に戻って、なぜ「 二礼二拍手一拝 」なのか?
この「 二 」とは何か?
そして出雲系の4と、伊勢の8とは?

8と云えはスサノヲが詠んだとされる

   八雲立つ 出雲八重垣 妻ごみに 八重垣作る その八重垣を

出雲には「 八 」を苗字に持つ部族もたくさんあります。
柏手において、なぜ出雲が4で伊勢が8なのか?
伊勢の本当の元伊勢は伊雑宮。
しかしそのまた本拠は実は出雲。
しかしそのまた本拠は糸島。
伊勢神宮と古事記・日本書紀のマヤカシに関しては項を更めて書くことにしますが、「 二 」についてだけ少し触れておきます。

記紀 ( 古事記&日本書紀 ) に記すところによれば、日本の八百万の神は天之御中主を始原の神としてそれ以降は陰陽・男女2神の対になって誕生します。

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上記(1)造化三神、(2)別天津神、(3)神代7代( 国常立以降 ) は全部で17柱。 1300年前の鉄腕アトムこと聖徳太子の 「 憲法17条 」はこの17柱と対応しています。 また、天照大御神に至る神様の合計数はきちんと計算すれば全部で108。 煩悩の数と一致します。

「 二拍手 」の「 二 」とは、この対神や、男女のまぐあい、 陰陽、 太陽と月、霊と肉体、火と水、、、などの二元論を根拠とすることもできますが、1〜9,或いは0(10)の数霊は、2の特殊性だけでなく、それぞれの数にもその特性:数霊を宿しています。 「 二拍手 」の「 2 」がどの程度、ゾロアスター教始源の二元論を宿してるかはしれませんが、「 2 」 の数霊だけが秀でてるわけではなく、10種類の数霊にはそれぞれの素晴らしさと欠点があります。 縄文の本来の日本列島に宿る神性 とはつまり 自然に宿る宇宙の摂理の息吹にほかならないのですが、これを感じるままに直感的に数霊を共鳴させるのが最も理 ( り:ことわり ) にかなってるのではないでしょうか?


あらゆる権力とあらゆる権威の否定。
これは闇雲に否定するのではなく、その内に働いてるロジックをつぶさに検証し、自然の摂理 = 宇宙の摂理にかなってないものを弾き飛ばす作業です。 原子力発電所などという、核物質の何たるかをまるで理解してない東大・盗電 ( toudennとキーを叩くと僕のFEPは一番に東電ではなく盗電と返してくるのです。(^o^)b 盗電の意味については 「 電気自動車の電気はどこから来るの?」 をお読みください。 ) 閥のロジックはまさにこれに当てはまります。

権力と権威は何のために、、、誰のために必要であるか?
よ~~~~~く、考えてみましょう!

縄文の心の復活は、新しい日本文明、ひいては新しい地球文明誕生のトリガーとなります。






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摂社みたいなもんです。
ゆっくり遊んでってください。



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大嘗祭 : 祝神事のルーツは筑紫君が祝(はふり)として祀った甕依姫(卑弥呼)









                  .
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by nueq | 2013-01-01 17:50 | 文明 | Trackback | Comments(23)
       
       
        
              世界的バブルが始まる地獄の大変革?

                  「 1984 」いよいよ実体化?



世界の終わりも、アセンションもなく、 問題の2012年は瞬く間に終わりを迎えつつありますが、年末の忙しい時期、みなさま如何お過ごしでしょうか?
壬辰の年、2012年とは? 」 に続き、干支の示す2013年の顕れを探ってみたいと思います。

壬辰の年、2012年とは? 」 に、世界でも指折りの日本が誇る某金融マンが読んだこの年の干支をご紹介しました。

   2012年にこれまでの仕組みが大きく変わり始め、
   世界中の誰もが手を叩いて受け入れる救世主が現れるだろう。
   しかし、彼は偽物であり、世界の市民を陥れる役割をもって登場するが、
   長くは続かない。
   彼が失墜した後、本当の変化が訪れる。

まさに、世界的には映画 「 Thrive スライブ 」のフォスター・ギャンブル、国内的にはハシシタ の登場と失墜で、ドンピシャとなりました。
或いは大きく捉えるなら、マヤンカレンダーの世界の終わり ・ フォトンベルトのアセンション による次元上昇とか、新たな神 = 地球文明を救う圧倒的な神的宇宙人の出現 なども 「 偽物の救世主 」 と云えるでしょう。
また、

   「 壬 」  信頼が置けない、媚びへつらう悪賢い人間が中枢に立ち、
   「 辰 」  虚栄と虚勢、主体性を見失い人々は思考能力を失って
         付和雷同し時の流れに身を任す。

と、占った通りの衆議院選挙の結果となってしまいました。
更に、放射ガレキ全国拡散問題 では、ゴミウリ新聞筋の有名人 やそのシンパ、公安筋の人物が放射ガレキ運動や被曝疎開者のネットワークに入り込み、今だに大きな影響力をガレキ運動や被曝健康被害の活動家たちに対して及ぼし続け、そうした裏事情を知らない人たちをコントロール下に置き、ガレキ問題や健康問題の矛先を微妙に誘導し、本来追求しなければならない対象からピントを外す役割を担ってるようです。


さて、2013年の干支 「 癸巳( みずのとみ キシ )」は、グレゴリオ暦2013年2月10日に元旦を迎えます。 グレゴリオ暦2013年1月1日は、和暦( 旧暦・農暦 )で 壬辰年霜月廿日。


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                       画像出典 : 十干十二支



干支は 十干十二支 で構成され組み合わせは全部で 60通り。
2013年の 「 癸巳 」 とは、

   癸巳
   みずのとみ
   水の弟 + 蛇

「 癸 みずのと 」 は、木火土金水 = きひつかみ → 吉備津神 の五行に陰陽(兄弟)を加えた十干 = 10年最後の年。
「 巳 へび 」 は、十二支 6番目の方角となります。

十干は、樹木の生長を10の段階で現したもので、今回のサイクルは2004年の 甲申 (きのえ さる)に始まり、2013年の 癸巳 (みずのと み)で完結します。


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                          五行 相生相剋図

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                            五行・十干表


2004年の最初の「 甲申 」は十干も十二支も字が似ています。
「 甲 」は、植物の種にひげ根が出来て土の中で伸び始めた様。 丁度モヤシのあれである。 またこの字は「 甲羅 」の甲であり、「 かぶと 」とも読む。 硬い種が地面を割って伸びゆく状態。
「 申 」は猿だが、田んぼに串刺しを表している。 何を串刺しにするのかと云うと、稲妻である。 稲の妻たる雷が田んぼを貫き、土壌を豊穣にする大量の電子をもたらしてくれるもの。 雷(かみなり)はまた「 神鳴り 」とも書き、「 神勅 」のことでもある。「 申 」は「 申す 」とも読むが、示す編を付けると「 神 」と云う字になる。
つまり神が申す「 申(さる)」を表し、日光東照宮の見猿・言わ猿・聞か猿に申が使われていることにも関連している。
なので、「 甲申 」は「 神 鳴りて 芽吹く 」年。
或いは、 21世紀が幕を開けた2004年から神意によって「 神 成る 」神化への道が始まった、大立て直しの幕開け。と、読み解くことも出来るのです。
(「 神 」とは6000年前、宗教的に擬人化されたもので、本来的には「 宇宙の摂理 」そのものであり、「 宇宙意思 」と解釈した方が良いでしょう。)

2013年はそうした新たな時代の幕開けを告げる 神意 = 宇宙意思 が発揮された10年間の締めくくりの年となる。

ちょっと気は早いが、2014年は 「 甲午( きのえうま )」。
格調高き理想主義の男爵馬。
群衆の中でひときわ燦然とした輝きを放つ高貴な「 沙中金 」、無数の砂粒の中に金の如く俗世の垢に汚れない仏性を放つ時代意識の幕開けとなる10年のスタートライン。
神意が発揮された激動の今期10年のガレキの中から立ち上がってくる時代意識を顕しています。


では、2013年:癸巳年の性格を診てみましょう。

「 癸 」は、十干最後の年。 10番目であると同時に0番目でもあり、全ての終わりと全てが始まりを顕し、宇宙的なぶっ飛びの世界であると同時に地獄界の様相も呈する様になります。

「 癸 」の原義は、「 兵(ぶき)、ホコのこと。三峯矛なり。」 
四方に刃の突き出た武器の象形としている。
ホコ、癸に戈と書いた武器。 持つ所と合わせて四方に刃が出た鉾で、ぐるりと一回りすると周辺を薙ぎ倒せる武器。 物騒な武器の名前 「 癸 」の字が、樹木の成長の10段階の締め括り。
「 癸 」 にはどうやら10年周期の生命体の最後にあたって、力づく( 兵 ぶき )で始末を付けよう。と云うエネルギーが込められてるようだ。

戈( 武器 )と云えば、「 領土植民地からステルス経済植民地へ 」ですでに書いたように、今時の戦争兵器はかなり以前より武器から金融にすり変わっている。
自民党史上最低の得票率であるにもかかわらず、自民党史上最大:圧倒的な議席数を獲得した自民党:安倍晋三の経済政策は丹羽春喜さんと亀井静香のパクリでしかないが、しかしそのパクリは二人が主張した内容とは見せかけは似たようなものでもその内実は全く異なるペテンの経済・金融政策であることがすでに竹中平蔵・茂木敏充他の布陣からも見て取れるのであるが、この

  「 アベノミクス 」 日本銀行
  アメリカの 「 QE3 」 FRB
  EUユーロの 「 欧州中央銀行に依る各国国債の買取 」 ECB

と云う金融戦争最終兵器によって2013年は第3次世界大戦の様相を呈すことになり、その焼け野原の上に2014年からの新たな世界秩序が構築されることを企図しているのだろう。

戈( 武器 ) は、局地的には、尖閣やシリア、中東全域、支那内部で発揮されることもあり得て、その場合は戦後60年の枠組みが大きく見直されるきっかけとなる可能性もある。



次に十二支の 「 巳( 蛇 へび )」について。

十二支は、太陽の動き = 地球の自転公転 に応じて時間・季節を12等分したもの。
これに動物を当てはめているが、これは西洋占星術とはつまりカルデア〜バビロニア占星術の十二宮と対応するものだが、何時の時代にバビロン・ヨーロッパの十二宮と斯くも異なるようになったのかは不明。 おそらくは支那の地に於いて動物の性格を時間・季節・人生に嵌め込んだのだろう。 今時ならさしずめ動物占いって感じだろうか?

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                         十二支と方角
                  画像出典 : 「大安は良い日」 の大ウソ


「 巳 」は、ご覧のように6番目。
時間にすると午前10〜12時と云う、とっても気持ちのよい晴れやかで元気いっぱいの時間帯。 人生に例えるなら虚栄心と去勢の「 辰 」の青年期を過ぎ、興産欲と蓄財心の壮年期に移行する時期。 山登りに例えるなら頂上に登り切ったところ。 この後から下山が始まる。 一年に例えるなら夏至の季節で、対角線上にある冬至 =「 亥( イノシシ 骸骨 )」と対になりその性格も併せ持っています。

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                           十二支表


干支歳時記が引用する「 漢字語源辞典 」によると、

  形は似ているが、‘己’ ‘已’ ‘巳’の意は異なると記している。
  読み方も、音で‘己’は(コ) ‘已’は(イ) ‘巳’は(シ)である
  そこで異なる意を簡述してみよう。
  ‘己’は「抑屈して起こるなり」で、起こる 立ち上がるを表す漢字。
  ‘已’は「三たびこれを已(や)めて怒らず」で、
  それで止める それで終わるを表す漢字。
  ‘巳’は「包(ほう)の中に含まれる巳と同じなり」で、胎児を表す漢字。

そして

  ほんの僅か字形が違っただけで、意味が変わっている。
  然し並べてみると、「立ち上がる」→「終わる」→「命の発生、胎児」
  になっていて、見事な脈絡を表している。

  ‘巳’の原形(甲骨文字)は、頭と胴のできかけた胎児の形だ。
  それが転じて‘巳’の楷書になった。
  これを「包の中に含まれる巳と同じで、包とは、胎児の包(子宮膜)の中に在る形」   
  と解し、「胎児」を表す漢字になった。

  ‘巳’の単語家族は、胎 巳 始 で、基本義は「はら子」としている。
  ‘巳’は新たな生命が発生した事を表す漢字。

としている。

  蛇にして胎子

蛇は脱皮するもの。
つまり脱皮する蛇自体がそのまま胎子であり、午前10〜12時の気温の上昇に伴う躍動を表してるようにも感じられる。
また蛇は大物主命に象徴される山の奥深くや、洞窟、穴の中、暗渠に逼塞するイメージも伴う。 大物主命のトーテムが蛇であるならば、それはタイ〜ミャンマー〜ガンジス川流域の「 ナーガ族 」にも繋がる。

十二支の動物をよく見ると、それは古代の支那に勃興した民族のトーテムにほぼ合致することに気がつく。

しかしもっとよく上の表を見てると面白いことに気がついてくる。
西洋占星術の記号と 十二支の漢字の動物の姿が、似ているのだ。

「 巳 」 は、十二宮の 「 蟹 」。

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ご覧のように見事な対応関係にある。

「 巳 」 には、「 たいらぐ 繁茂 」 と云う意味もあり、これは6番目 = 夏至の6月の繁茂の時期を顕し、二毛作、麦を刈り取り稲を植えることを意味している。

また、同じ記号が2つ反転してる様子は「 〜 9 まで 」「 巳 〜 から 」を顕し、2つを分かつことを示している( 9は巳の反転の代用 )。 十二支の表のゾディアック黄道角度が90〜120度になっている。 これは時間で云えば12〜14時に該当する。 ところが十二支の時間では10〜12時となっている。 12〜14時は「 午 」となっていて、これは「 午前・午後 」の言葉に象徴されるように一日を分かつ分水嶺だ。 西洋占星術はカルデア( バビロニア:バビロン ) からギリシャ経由でもたらされたもの。 支那の十二支はシュメール:バビロンの地から東に移動してもたらされ間に2時間ずれてしまった。 これがどうやら真相のようで 「 巳 」 の象形がそれを見事に顕している。 つまり本当は 「 正午 」 ではなく 「 正巳 」 が正解だ。 しかしそれにしても12時が分水嶺にならなければならないので、「 巳 蟹 」は、11〜13時でなければならないはず。 地球の自転を考慮して東廻りは1時間早めに、西廻りは1時間遅めの設定にしたのだろうか?

漢字の意味から十二支の意味を探ることは本末転倒になる可能性がある。
なぜなら十二支は本来動物ではなく、十二支 = 占星術 を編み出したシュメール人が黄道十二宮のエネルギーを象形文字に写しとったものだからだ。 それが長い歴史の中で様々な言語・文字に置き換えられ、楔形文字から変転して最終的に漢字となったからです。
シュメールからの言語・文字の伝搬については「 マヤ暦とマヤンカレンダー 」の中程:マヤ文明のルーツ を参考にして下さい。

2時間のズレに関して、面白い発見があった。
現行の干支紀年法は前漢初期に導入されたもので、その前には秦の始皇帝が導入した 「 顓頊暦 せんぎょくれき 」が、更にその前には原始大歳紀年法があり、それぞれ1年、2年のズレがあるというもの。

  現行干支紀年法   BC367年を原始甲寅とする 
  顓頊暦紀年法     年の干支を1年引き下げてBC366年を原始甲寅とする
  原始大歳紀年法   年の干支を2年引き下げてBC365年を原始甲寅とする

顓頊暦紀年法は、秦の始皇帝 ・・・ 実はアレキサンダー大王が下したペルシャの強力な軍隊をもって支那を一気に制圧したグレコ・バクトリア王ディオドトスが導入したギリシャ暦。 ディオドトスが導入したのは暦だけでなくペルシャの郡県制や法制、アレキサンダーの万里の長城、道路など多岐にわたる。
原始大歳紀年法は、公転周期12年の大歳 = 木星を基準にした支那における最古の暦のようだが、もしそれが記されてるのが司馬遷が編んだ偽書 「 史書 」 であるなら支那では使われてなく、バビロンで使用されていたことになる。

「 カレンダー 」 とは、5000年の永きに亘って栄えたシュメール最後の王国 : 新バビロニア( カレドニア )王国が、BC539年、スサを行政首都とするアケメネス朝ペルシャに依って滅ぼされ、遺民の一部がギリシャに逃げて暦( 占星術 )を伝えたもので、カレドニア人の暦だから 「 カレンダー 」 と呼ぶわけだが、カレンダー となったギリシャ暦 = 「 顓頊暦紀年法 」 と 「 現行干支紀年法 」 に1年のズレがあることが、すなわち時間の2時間のズレと対応することが判明した。 年は12年進行だが、時間は24時間区分なので、1年と2時間が対応することになる。
先に大歳紀年法のところでリンクを貼った 「 混沌の狭間 」 には、

   木星の公転周期は正確には11.862年なので、実際には少しづつずれてい く。
   およそ86年に一辰ずれることになり、これを超辰と呼ぶ。
   これを解消するため、秦の顓頊暦では、太歳を設定するための直径を
   丑の起点と未の起点に引き、
   秦の始皇帝元年(紀元前246年)を木星が亥にあり、
   太歳が寅にある年とする新しい基準を設けた。

とあるが、おそらくこれは 「 史記 」 による後講釈で、実際にはギリシャ、或いはバクトリア、或いはアレキサンダー遺帝国のバビロニアに於いてなされた修正だと思われる。
そしてなんと云っても、
大歳 = 木星 = ジュピター(英語:ローマ語)← ゼウス(ギリシャ語)← マルドゥク(カルデア語)
であり、原始大歳紀年法と云うのが、バビロンの最高神:ベール(バール)・マルドゥク起源というのがお分かり頂けるだろう。( 詳しくは 「 クリスマスって何の日? ・・・バビロン暦とグレゴリオ暦と和暦 」 後半部を参照。)


さて、「 巳 」 と 「 午 」 のズレについて長い解説となったが、元に戻って、
「 巳 」 の2013年は、

   興産欲と蓄財心の壮年期
   繁茂、二毛作

まさに、FRB、日銀、ECBによって2013年は世界的に経済的な反映をもたらす年となるだろう。
東証の株価も上がりまさに蓄財の年となリそうだが、しかしそのバブルは天文学的な世界的なツケ払いに廻され、またしてもブラックホールに吸い込まれていくことだろう。
一般庶民にその恩恵が回ってくることはほぼ望めない。



では、「 癸巳 」の干支ではどうなるだろうか?

   干支( えと:かんし )とは、
   幹枝( かんし )
             のこと。

   幹 のつくりに 干
   枝 のつくりに 支

幹が本体で、枝は枝葉。

干は理性・ロジックであり、支は欲望・パワーを顕します。

「 癸巳 」は、これまでみてきたように

   癸   最後の十干 最高の宇宙界と地獄界を併せ持つ
   巳   正巳を分かつ、山の頂、夏至、亥に対応する終わり平らぐ季節

2つ共、最後の時と新たな始まりを指し示しています。
しかも60干支の30番目で折り返し地点。
始まりの「 甲子 」は、1984年。
まさに、ジョージ・オーウェル 「 1984 」 の年だ。
「 1984 」・・・ビッグ・ブラザーの人間牧場プロジェクトの30年後の折り返し地点。
また、60年前の1944年の「 甲申 」は日独の敗戦が決定的となり、戦後秩序の根幹ともなるブレトンウッズ協定が締結され、IMFと世界銀行が設立された年。
戦後の冷戦構造が終わり、待望の21世紀はその幕開けで自作自演の 「 911 」 とそれに引き続くアフガン・イラン戦争によって、世界の希望は暗澹たる気分に引き落とされてしまいました。
そして、 2004年の 「 甲申 」 から始まった新しい60年の最初の10年の4年目: 今期十二支スタート 「 子 」 の2008年にリーマン・ショックが発生し、これまで長きに亘って世界の屋台骨として機能してきた経済・金融が爆縮現象を起こし、以来6年間、金融ブラックホールに飲み込まれ続けてきたのです。

今年年末にかけてロシアではプーチンが返り咲き、中国は習近平に、アメリカはオバマが再選してQE3を決めたバーナンキFRBの再任ナシを宣言、日本では安倍晋三がFRB型の無制限金融緩和、ヨーロッパではECB( 欧州中央銀行 )がユーロ国の国債買取を決定、金融・経済がこれまで禁じられてきた奥の手を使って時代の大転換に突き進もうとしています。

2013年は「 癸 」の四方刃を用いた地獄界が、それでいて「 巳 」の収穫と胎動が今年の相を顕しています。

2013年7月は参議院選挙があります。
安倍晋三は、ハゲ鷹の手羽先:楽天・三木谷とツルンで、参議院選挙にネット投票を導入しようとしています。 今回の衆議院選であれだけ派手に不正操作をやったのです。 ネットの集計操作など断然簡単に出来るようになります。
もはや、選挙で国民の民意を反映させて国を変えることができなくなった日本。
さて、残された手段は。。。。。


最後におまけで今年ピークを迎えるはずの太陽の様子です。

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                  NOAA Solar Cycle Progression



このわびしい黒点数。。。。。
2014〜5年のワインの出来も期待できそうになく、
氷河期の到来が懸念されます。


みなさま、良い年をお迎え下さい。



        出典・引用 : 干支歳時記

      ※ 干支歳時記さんの頁は毎年楽しみに拝見しています。
        十干と十二支でそれぞれ引用させて頂いています。



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                   .
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by nueq | 2012-12-31 07:44 | 文明 | Trackback | Comments(6)
            
         
        
                   2012 年のウソと真実

                           後編 ( 上 )

                フォトンベルトの嘘はこうして仕掛けられた
               2012年12月22日 米ドルが紙切れになる日



                             前 編
                       マヤンカレンダー編
                  マヤンカレンダーのまやかしを剥ぐ
                  マヤ暦はまだ5000年先まであった。
                 マヤ暦と歳差運動とマヤ文明のルーツ

                             から続く


          このエッセイは 2012年5月13日のものに修正を入れて再掲したものです



                      フォトンベルトとは?


本日 2012年12月22日、地球は
フォトンベルトと命名された、フォトン(Photon:光子)が銀河系のある場所に充満している帯状のエリアに突入し、次元上昇が起こりアセンション(イエスが達成した昇天)に至ると云われています。
地球(太陽系)は、昴座(プレアデス星団)のアルシオーネと云う恒星を中心に26, 000年の周期で公転していて、26, 000年に一度そのフォトンベルトを通過、このフォトンの帯の中を通過するのに1000年を要するとのことです。

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と、巷では云われていますが、実際には12月22日にフォトンベルトに入るのではなく、
太陽を公転する地球の公転軌道がすっぽり入ってしまう。
と、されてるに過ぎず、フォトンベルトには1980年代から入ってる。
と、されているのです。
この点を多くの人が誤解しています。

地球は太陽の周りを公転しているので、太陽系の進行(アルシオーネに対する公転)に伴って、地球が太陽の進行方向の前方に位置する時には地球は初期の段階からフォトンベルトの中に存在しますが、後方に位置する時には初期においてフォトンベルトのエリアからは外れてしまいます。この地球が最初に少しだけフォトンベルトの中に入ったとされるのが1980年代ですが、地球の太陽に対する公転のため、フォトンベルトへの出たり入ったりを繰り返し、やがて地球の公転軌道が完全にフォトンベルトに入ってしまうのが2012年12月22日とされているのです。


しかし、フォトンベルトなどというものは存在していません。
スピリチュアル・ジャンキーを手始めに一般にも広く伝わるようNASA、或いはその関連機関が巧妙に仕組み、ニューエイジ( 精神世界 )業界が金儲けのために喧伝してきたものです。

フォトンベルトは、日本には当初インターネットを通じてその情報がもたらされました。
1996年のことです。
ハレー彗星の発見者が宇宙空間に光るエリアを発見したと発表され、ハッブル宇宙望遠鏡が撮影した云う、うっすらと白黄色の小さなドットが宇宙空間のあるエリアに輝いている写真でした。 当時、このくらいの画像ならPhotoShopで簡単に作ることができるとうわさしあっていたものです。 講演会などでこの96年のハッブルの写真を見たことある方? と、手を挙げてもらいますが非常のたくさんの中でわずか一名しか見たことのある方はいませんでした。 1996年当時、日本ではまだインターネットで自在にサーフィンしてる人は少なかったのです。

その後、インターネット上に当時存在した「 Cyber Stone 」と云う精神世界~ニューエイジのあらゆるテーマを非常にわかりやすく詳細にまとめたホームページでもフォトンベルトのことが紹介されます。作者不明のこのホームページは現在では閉鎖されています。
そして2002年5月には、渡邊延啓氏の「 フォトンベルトの謎 」(三五館)が出版され、フォトンベルトの話題は一気に一般化します。
渡邊延啓氏の著書の内容は「 Cyber Stone 」の内容の丸写しというシロモノでした。 おそらくは著書に登場する風水師のM師(当人もその後フォトンベルトの著書を著すが)によってそそのかされて書いたものと推測されます。

さて、最初のハッブルが撮影したと称するフォトンベルトの写真ですが、掲載3~4ヶ月で世界中のサイトからその写真は忽然と姿を消してしまいます。 保存しておけばよかった! と、つくづく残念。
その後、CyberStone でもフォトンベルトの写真が紹介されるようになりましたが、なんと、そこに掲載されたのは、1999年にハッブルが撮影した(宇宙マニアにはおなじみの)銀河:NGC4650Aの写真でした。
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当初のフォトンベルトの写真が入手不能になったので代用したのだな。と思いましたが、その後のフォトンベルト関係で登場する写真はほぼすべてNGC4650Aとなってしまいました。

NGC4650Aは、ご覧の通り 「 れっきとした 」 銀河です。
こんなに立派で典型的な銀河系を見て、だれも不思議に思わないのが不思議です。
地球から1 億6000 万光年の距離にあり、10億年以上前に大きな楕円銀河の中心に直角に小型の銀河が衝突して出来たもので、同様のポーラリングを持つ衝突銀河は100個程発見されているようです。

すばる座(プレアデス星団)は、太陽系と同じ天の川銀河の中のオリオン腕にあり、地球から450光年の距離です。
また、太陽系がアルシーネ( プレアデス星団の最も明るい星 )を中心に26, 000年の公転軌道を描いていると云う話ですが、そう云ったオリオン腕内近傍での公転軌道は確認されていません。
シリウスを巡る公転軌道も古代エジプト天文学との関連で言われることがありますが、日本の国立天文台ではシリウスと地球の相対移動からみて、太陽系がシリウスの周囲を公転していると云うことはありえないとしています。プレアデスに対する公転は言下に否定されました。

ちなみに太陽系は天の川銀河を2億5千万年かけて一周します。
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                 画像出典 : FIRST LIGHT 宇宙
        太陽系の位置は本当はこの作図よりもう少し外側なんだけどなぁ。。。。。
              それと横から見た図は言うまでもないと思いますが、
      チョー極端に誇大表現してて、実寸なら直線運動で描かれるところです。


つまりカンブリア大爆発から2周。恐竜が登場してから半周ちょっとって感じです。
さらに、フォトンベルト神話の26, 000年という公転周期にご注目ください。
これは、マヤ暦のところでも触れた地球の歳差運動:25, 920年と、天文学的スケールでは同一です。フォトンベルトのことが話題になり始めた当初からこれは歳差運動をすり替えたものとの指摘があります。

そしてもうひとつ。マヤ暦のところでの指摘に関連してすでにお気づきの方もあるかと思いますが、フォトンベルトの通過期間が1000年間であり、Ascension 出来た人は至福の状態に至るというものです。これはまさしくキリスト教で云われるところの「 至福1000年王国 」です。

そして何より不思議なのが、フォトン(光子)が、単独粒子の集合体として雲のように宇宙空間に存在できるのか? と云うことです。

現実に現在の地球サイエンスの技術でフォトン(光子)の撮影実績はありません。
極微の世界では、フォトンの実在はそれらしき状況証拠が認められているだけにすぎません。
光が粒子であると同時に波動であるとする理論もまだ実験で確認されたものではなくあくまで「 スペキュレーション(説)」の段階なのです。 つまり Photon の実在はまだ確認されてないのです。

厳重な極微の観察設備をもってしても捕えることの出来ない「 フォトン(光子)」が何ゆえ修理前のピンボケハッブルで撮影できたのでしょうか?
これらのことを軽く検証しただけでフォトンベルトの実在に多くの疑問が湧き上がってきます。

では、2012年の フォトンベルト ~ アセンション ~ ハルマゲドン とは一体何なのでしょう?
2012年を太陽の異常活動として診ると、その重要性が理解できるようになります。



               以上、2007年に「 太陽黒点活動と地球文明の興亡 」と云う
               タイトルである雑誌に書いた原稿のボツ部分に
               若干の修正を施した文章でした。



                  △  △  △  △  △  △  △



             フォトンベルトと米ドルの行方 ( 下 ) に続く >




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             無制限金融緩和と日本経済再生案 : アベノミクスの正体
                アメリカから安倍晋三に課せられた2大テーマ







                .
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by nueq | 2012-12-22 17:20 | 文明 | Trackback | Comments(1)
            
         
        
                    2012 年のウソと真実

                             前編
                マヤンカレンダーとマヤ暦と歳差運動

                       最古のマヤ暦発見!
                 マヤ暦はまだ5000年先まであった。



                             後 編
                        フォトンベルト編
              マヤンカレンダーもフォトンベルトもNASAが仕掛けた
                 2012年12月22日 米ドルが紙切れになる日

                              に続く



2012年12月21日。間もなく訪れるこの日は、マヤ暦最後の日とされ、23日には地球はフォトンベルトに完全に包まれてアセンションに至ると云われています。
マヤ暦とフォトンベルト。
この二つの話題が偶然一致した2012年の暮ですが、マヤン・カレンダーは本当なのでしょうか? フォトンベルトは実在するのでしょうか?




                マヤ暦2012年12月21日の意味するもの


マヤ暦と云うと、ホセ&ロイディーン・アグエイアス夫妻の「 マヤンカレンダー(13の月:コズミックカレンダー)」で、7月25日を「 時間のない日 」とし、2012年12月21日でカレンダーは終わり、地球最後の日と喧伝されてきました。 しかしこのアグエイアス夫妻のカレンダーには他ならぬマヤ族末裔の長老たちから異論が発せられています。

2008年2月18日、マヤ最高神官の長老:ドン・アレハンドロさんが初来日し、マヤ暦は2012年で終わることはないと発表しました。

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         (中央)アレハンドロご夫妻 (右)会場の様子:主催は浅川嘉富さん

以来、数度に亘って来日、世界中で 「 マヤンカレンダー 」の過ちと真実の 「 マヤ暦 」を説いて回っています。

また地元のメキシコやグァテマラでは、「 13バクトゥーン 13アハウの日 = 2012年12月21日 」を観光に利用していますが、グァテマラのマヤの末裔の方たちが

   偽りや曲解、民族伝承を利得に結び付けようとするのを非難する
   マヤ文化への冒涜だ

と、世界終末説を観光振興に結び付けようとする同国政府や観光業界を批判したと報じられています。( 時事通信 「 今年12月の世界終末説はうそ = マヤ団体が政府・観光業批判 - グアテマラ 」 )

マヤの考え方には、キリスト教的な終末論 ( ハルマゲドン ) はないのです。


アグエイアス夫妻の 「 マヤンカレンダー(13の月) 」とは、1980年代にマヤ族の末裔の一人であるフンバツ・メンから得たマヤ先住民の情報や、1950年代のマヤ文明研究の権威:エリック・トンプソンの文献、そして彼自身のチャネリング情報などを併せて創り出した独自の暦です。つまり「 マヤ暦 」そのものではないということにまず着目する必要があります。

  ※ 先に話を進めるにあたって、
    アグエイアス夫妻の 「 マヤンカレンダー = アグエイアス・カレンダー 」 と
    本来の 「 マヤ暦 」 は別物であるという観点から
    以降、名称もそれぞれ区別して記します。


マヤ文明は、16世紀、スペインの侵略によって滅びます。
コロンブスに始まる大航海時代です。(1492年、新大陸発見)
1562年7月、司祭ディエゴ・デ・ランダは、「 異教徒 」 マヤの文明を破壊し尽くします。
1562年というと、日本では織田信長が画期的な鉄砲戦術を生み出した桶狭間の戦いで今川義元を破った2年後、松平元康 ( 後の徳川家康 ) と清洲同盟 ( 織徳同盟 ) を結んだ年です。
アメリカ大陸にはスペイン国王直下のカトリック修道会 : フランシスコ会が、アジアにはバチカン別働隊の修道会 : イエズス会のフランシスコ・ザビエルが進出し、やがてはイエズス会 : バレンチノ神父も絡んだ織田信長爆殺へと繋がって行きます。

また、マヤ文明を初めてひもといたエリック・トンプソン氏は、当時研究論文が一切なかったためランダ司祭の残した資料を基にマヤの末裔たちから聞いた話を加えてマヤ文字と文明の解読を行いましたが、弾圧されたマヤの子孫たちが本当のことを話すことはありませんでした。
しかもトンプソン氏自身がキリスト教のハルマケドン文明史観からマヤ暦を解釈したため、「 マヤンカレンダー 」はすでにこの時点からバイアスがかかっていたようです。

アグエイアス博士の 「 マヤンカレンダー 」 では7月26日を一年の起点と定めていますが、これはトンプソン氏の解釈であり、7月26日とは本当はマヤでは農業をするにあたっての重要な日であり、マヤの元旦ではありません。 本当のマヤの暦の基点は春分の日の後の最初の満月の日とされています。

先にも書いたように、マヤの考え方には、キリスト教的な終末論 ( ハルマゲドン ) はありません。



                       最古のマヤ暦発見!
                     マヤ暦はあと5000年ある!


また、今年の5月11日には、米ボストン大学などの研究チームが、ガテマラにある9世紀初期のマヤ文明遺跡の壁画に、月や惑星の周期を計算したマヤ最古のカレンダーがあるのを発見し、11日付の「 American Science 」に発表しました。( 産経 iZa!

「 2012年人類滅亡説 」がまことしやかに流布しているが、精査したところ、終末を示すような計算結果は見当たらなかったという。 マヤ最古のカレンダーを精査した研究チームは「 逆に、世界には7000年は先があると考えていたようだ 」としています。


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        グァテマラ北部にあるマヤの主要都市 San Bartolo から8km地点の
              Xultún(シュルトゥン?)遺跡で発見された壁画(上)
                         その再現図(下)


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          北の壁から見つかったマヤ最古の「 Long Count 」カレンダーで
           7000年先(現在より5000年先)までの計算がされている。


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     シュルトゥン遺跡の入口と壁画を彫り出すボストン大学のウィリアム・サトゥルノ博士


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               San Bartolo & Xultún 遺跡の場所(オレンジ点)




この発見によって「 マヤン・カレンダー = ホセ・アグエイアス・カレンダー 」の2012年12月でマヤ暦が終わると云う戯言(たわごと)は完全に息の根を止められたことになりました。




                        マヤ暦と歳差運動


2012年辺りでマヤ暦が終了している理由は、そこから「 時間がなくなる 」というより、オルメカ文明に続くマヤ文明が存続した紀元前後~AD1562年が属する周期を最後に記したとする方が自然です。

マヤ暦の長周期 : 13バクトゥンの1,872,000日は、グレゴリオ暦の365.2425日で割ると5125.36年となります。 エリック・トンプソンのマヤンカレンダー( ホセ・カレンダー )では、グレゴリオ暦のBC3114年8月11日に始まり2012年12月21日で終わるとされています。(21日説と22日説があるようです。)

これはマヤに「 第5の太陽の時代は、 13バクトゥン 13アハウの日 に終焉を迎える 」と云う予言があるところから、エリック・トンプソンの計算で2012年12月21日がとされたものですが、BC3114年8月11日を割り出した基準点を巡って諸説があるようです。 しかしその予言が記されたのが何時の時代で正式にどのように記されていたのかの資料は日本語のWEBでは見当たらないようです。

第5の太陽の時代、つまり13バクトゥンを5回掛け合わせると、

   5125.36年 ✕ 5 = 25,625.8年

これは、地球の歳差運動:25, 920年と近似です。

マヤ文明が歳差運動を正確に読み取っていたかどうかはまだよく判りません。
ミランコビッチによれば、歳差運動は1 万9000 年、2 万2000 年、2 万4000 年の3つの周期の組合せから構成され、また、歳差を作る自転軸の傾斜角も4 万1000 年の周期で22.1 度から24.5 度に振れていて、歳差周期はこれらの組合せで増減を繰り返しています。

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歳差運動とは、地球の首振り運動。
独楽を回すと最初はまっすぐに立ってますが、時間が経って回転エネルギーが低下してくると軸棒が首振り運動を始めます。
この首振り運動が歳差運動なのです。
そう、地球の回転エネルギーが低下して首振り運動が起きているのです。
太陽系にあって、回転エネルギーは内側の惑星から消失していきます。
水星・金星は既に回転エネルギー( 自転エネルギー )を消失したために、水星ではほとんど自転してないに等しい176日、金星では逆回転のー116日で、次は地球の回転が止まる番です。 と云っても今年の12月22日ではなく、数億年、或いは数十億年先の話だと思われますのでご安心を。
下の図は、歳差運動によって北極星が移り変わってきた様子を描いたものです。

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                            歳差運動
                ( 出典 : 星たび・巨石遺跡にアナレンマを見た


図では4000年毎に北極星が入れ替わってきたことを示していますが、歳差運動もまた星座の12宮に振り分けられます。
占星術上の星座の巡りは、春分の牡羊座から始まって魚座で終わりますが、歳差運動に於ける星座は、地球の地軸の首振り運動に伴って春分の際の太陽の位置を云うもので、通常の占星術の星座の巡りとは反対に巡ります。
ですから、魚座の次が現在の水瓶座となっています。
2012年で暦が終わる、つまり歳差運動に伴う大きな周期が終わるとするなら、それは水瓶座で始まり、水瓶座で終わるのでしょうか?
西洋占星術では、山羊座に始まり、水瓶座で終わります。( 通常は牡羊座に始まり、魚座に終わるとされますが、これは春分起点で、本来=古代の冬至起源なら山羊座となります。)

いずれにせよ、マヤ暦の5つの太陽周期が、歳差運動を指し示してるように思われるのは驚きです。
しかもそれが、「 最後の水瓶座 」から「 始まりの山羊座 」へと遷移する時期の一致を見ていることも面白いです。
但し、水瓶座には1960〜80年代から入ったことになっていますから、水瓶座の時代はまだ2000年ほど先と云うことになり、この点は「 マヤンカレンダー 」とはかなりズレてはいます。



                        マヤ文明のルーツ


歳差運動:約26000年の半分が13000年。
これはちょうどピュルム氷河期が終わり、急激な温暖化で氷河が溶け、「 縄文海進 」が起きた時期と一致します。 ピュルム氷河期時代、海水面は現在より100m位低かったのですが、「 縄文海進 」によって、一気に現在より50m程高いところまで海水面が上がったのです。 これが旧約聖書がシュメール神話からパクってノアと名前を付け替えた 「 ノアの大洪水 」を始めとして世界中の神話・伝説に残っている大洪水・世界の終わりと開闢の物語です。

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大洪水 〜 海没 と言えば、ムー・アトランティス伝説ですが、これらの文明は当然のことながらこの「 縄文海進 」の時期に沈んだのです。 そして逃げ延びた人々がまた新たに文明を再開しますが、今度は13000年の半分、6500年ほど前に喜界島の大噴火が起きて本州全域がその火山灰で覆われ、西日本の縄文人は全滅します。 そして東日本では、現在カルデラ湖である十和田湖、洞爺湖、それに岩木山が爆発し、北日本の縄文文明も壊滅。 かろうじて中間の長野岐阜方面だけの縄文人が生き残ります。
これだけの火山が連動するということは、太平洋をぐるりと囲む地震・火山帯では各地で同様の火山の大噴火が起きたものと思われます。 インドネシア・バヌアツ・ペルー・アリューシャン、そしてイタリアやグリーンランドでも起きたかもしれません。 喜界島の大噴火だけでも凄まじいものですが火山帯の大火山がたくさん噴火すれば、大気は火山灰で覆われ寒冷化によって、飢饉となり文明の大変動が引き起こされます。
このように13000年間に再開された文明はまたしても灰燼に帰してしまい、その後、最初の文明と云われているシュメール文明が5〜6000年前からスタートします。
つまり、13バクトゥンの約5125年とほぼ一致する時期になるのです。

壁画に宇宙船の内部のような絵があることから、宇宙人( ケツアルコトアル )から直接教わったともされていますが、マヤ文明の前には、オルメカ文明( BC1500頃~紀元前後 )があります。さらに、アマゾンの奥地:ボリビア ~ ペルー ~ ブラジル域には、BC3000年頃と思われる古代文明の跡も発見されています。

オルメカ文明は、紀元前1500年頃にメキシコ湾岸地方に突然あらわれた新大陸最古の古代文明と云われています。

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                         オルメカ文明の美術
                     ヒスイの仮面 石頭 ヒスイの仮面
                   鳥の容器 レスラー像 ボトル 魚の容器


米国のオクラホマ中央大学外国語学部の許輝(マイク・クシー) 教授と、中国歴史研究所の陳漢平( チェン・ハンピン) の研究が『 USニュース&ワールドレポート 』で紹介された記事には、「 オルメカ文明の陶磁器、翡翠(ひすい)加工品、彫像の実際の標本写真に、約百五十の象形文字を発見した。< 中略 > 彼はこれらの模様のデッサンを中国本土の古代文字専門家たちのもとに持ち込んで検証させた。彼らのほとんどが、それらが中国の甲骨文字や青銅器の碑銘中で使用される文字に酷似していることに関して、意見の一致をみた。< 中略 > 許は『 中米で最初の複雑な文化は、商(殷)王朝末期に難民として海を渡って逃れてきた、一団の中国人の助けを借りた上で出現したかもしれない。オルメカ文明は紀元前千二百年頃に発生したが、それは周の武王が商最後の支配者である紂王を討ち、商王朝に終焉が訪れた時期と一致する 』と信じている。」と掲載されているようです。

ところで、この商(殷)とは、「 商い 」をする支部(支那)地域のことで、その本拠地は、国東半島( 宇佐神宮 )にあったとするのが、鹿島昇・松重楊江・中原和人の「 鹿島史学 」であり、甲骨文字を記した亀の甲羅は必ずマレー半島域のものが使われたと云うこともマヤ文明成立に何らかの関連を持っているのかもしれません。

殷の甲骨文字は、シュメールの楔形文字がシュメールの貿易相手だったインダスで改良されてインダス文字となり、シュメール部族の移動に伴って日本・支那の地に持ち込まれ、支那で漢字へと組み立てられた。
と、松重楊江・中原和人氏が引き継いだ 鹿島史学の鹿島昇氏が明らかにしています。
鹿島史学と中原さんの民族移動に関する解析で、新大陸の民族はシュメール人やドラビダ族・ワジャック人の混血人種がマレー・スマトラ辺りから南太平洋海流に乗ってアメリカ大陸に移動したものと考えられていて、オルメカの甲骨文字状のものもその流れの中で捉えることができます。

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           左:オルメカ文字 右上:エラム文字 右下:シュメール文字


文字の発生は、、、現在発見されてるものでは、アナトリア〜シリアの遺跡から発見されたトークンが最も古く、次がシュメールの古拙文字です。 シュメール語からエラム語が派生し、ギルガメッシュの活躍したと思われる時代に「 楔形文字 」へと発展します。
上図で判るように、オルメカ文字はシュメールの古拙文字やエラム文字と似ています。

上図のオメルカ文字は、許輝・陳漢平の云うところの「 中国の甲骨文字に酷似 」してな く、シュメールの古拙文字やエラム文字に酷似しています。 許輝・陳漢平が研究した「 約百五十の象形文字 」がもし「 中国の甲骨文字に酷似 」しるのであるなら、それは、楔形文字以降の時代のシュメール〜インダスに植民した人たちが新大陸に波状的に移民・移植したものと考えられます。

先の「 オルメカ文明の美術 」に、翡翠の仮面などがありますが、支那との関連は翡翠の工芸品もその連想に関連してるのかもしれません。 しかしその支那の翡翠文化も実際にはメソポタミア〜インダスの民族によって移植されたのかもしれません。
支那にとっての翡翠の供給地であるミャンマーのカチン高原はナガランドに属し、蛇( 巳:大物主命 )をトーテムとするナーガ族となった古代シュメール人の移住地でもあり、ホータン〜バクトリアで産出するラピスラズリーを重宝するシュメール人の嗜好性でしょうか? ガンジス川文化圏では翡翠は重宝されたようです。

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                     翡翠の産地 ミャンマーのカチン州


これらの考証により、マヤ暦はその始まりをオルメカ文明に、オルメカ文明はシュメールにその源流を求めることが出来るようになりますが、BC4700年頃から始まったとされるシュメールのバビロニア暦は、太陰太陽暦の原型、マヤ暦のハアブと呼ばれる太陽暦のカレンダーはともかく、13と20の組み合わせから成る一周期260日のツォルキンと呼ばれるカレンダーが一体どこからもたらされたのか不思議です。



                   歳差運動と岩戸開きと13バクトゥン


さて、ここに太極図( タオマーク )です。
これが実は歳差運動と関係しているのです。

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                       ( 陰極まって陽転す )

地球に季節が4つあり、冬至・夏至、春分・秋分がありますが、歳差運動にもどうやら
4至分点があるようです。
超文明ムー( アトランティス )が滅びた13000年前の陰転( 大洪水:水 )から、6500年前の分点( 火山爆発:火 )からの「 必要悪としての覇権文明 」を経て、現在 「 陰極まって陽転す 」のポイントに至っています。
日本神道と云うお伽話に例えるなら、 13000年前の陰転 = 岩戸閉めと、13000年後の陽転 = 岩戸開きを今迎えつつあるように思えます。

6500年間に亘る「 成長 」の時代から、地球あまねく人類が地に満ちて成長とは別の文明へと移行しようとしつつある今。
それが、西洋占星術で云うところの、水瓶座( アクエリアス )の精神文明の時代意識であり、この時代の中で精神 = 意識 = 空 を再発見し、「 色即是空、空即是色 」の心理を実体験し、空からあらゆる色( 物質 )を紡ぎ出せる新しい陽の13000年の歴史を刻み始めることとなるのでしょう。

その鍵となるのが、アカシックレコードへのアクセスとプラーナエネルギーの活用法です。 1月14日( 月祝 )に東京でその講座を開催します。 更めてご案内しますのでお楽しみに!


          ※ このエッセイは、2012年5月13日の
            「 最古のマヤ暦発見! マヤン・カレンダーはやっぱり嘘だった! 」 を
            加筆修正したものです。



                  後編 : フォトンベルト編 に続く >




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by nueq | 2012-12-19 12:56 | 文明 | Trackback | Comments(1)

覇権文明の終焉と 新しい地球文明を デザインする


by nueq
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