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STAP細胞がSTUCK細胞に ( 後篇 )

       
       
       
                        前編より続く



             STUCK細胞の問題点を整理してみよう

             大学3年生レベルの小保方実験スキル

                  疑惑の震源地はどこか?

                      大きな力とは?

             核心のロックフェラー大学出身研究者

                     コンタミの可能性

               STAP細胞と千島学説とソマチッド




ここでSTAP細胞の意義を整理してみましょう。


  A) 割烹着レベルで細胞のリセットが出来た。
  B) そのリセット細胞でマウスのクローンが誕生した。


A)に関して、細胞のリセットは刺激を与えれば可能になることは、共同執筆者であるバカンディ博士を始めとする世界中の研究者で検証されてきたことで当たり前のことですが、これが酢でマリネするだけで簡単にリセット出来た! と云う驚異的なお話し。

もう一つがB)で、その細胞を使って鼠のキメラが誕生した! って云う完璧なお話し。 しかも発表当初、笹井教授によって喧伝されたとされている、iPSの様な癌化の心配が一切ない。 ってこと。

小保方さんのオレンジ色の酸性溶液について、飯山一郎さんは、飯山さんの乳酸菌が熊本大学の太田教授に渡って、細胞の初期化に成功。 太田教授はそれを丹羽仁史理研プロジェクトリーダに渡したと証言していて、小保方さんのオレンジ色の酸性溶液がマリナード細胞リセットの秘訣であることを示唆しています。

   てげてげ
   http://grnba.com/iiyama/
   ◆2014/04/23(水) RIKEN(理研)にはハシゴを外されたが…
   〜
   ◆2014/04/10(木) STAP細胞も 乳酸菌がつくった可能性

   にかけて詳細が述べられています。


が、これは( A )のポイントで、実際にはその細胞を使った( B )の成果がSTAP細胞の一番重要なポイントとなります。 大田教授を始め多くの研究者が様々な手法を使って細胞の初期化には成功していますが、これをマウスに組み込んでクローンを作成するためにはそれなりの資金と時間が必要となります。 理研( &ハーバード )と云う、世にも恵まれた環境がSTAPを世に送り出す背景となっています。


ところが、そのA)の根幹を崩すのが、上記の電気泳動実験の切り貼り写真であり、B)を崩すのがロックフェラー大学出身の若山照彦 山梨大教授の

  8株はオスだけで、メス株はない。

と、云う朝日新聞を使った攻撃証言です。

ところが、小保方女史はこれに対して、記者会見では、「 STAP細胞はあります。 200回成功しました。」と主張しながらも具体的なことには一切触れなかったにもかかわらず、このオス・メスの件に関してだけは異例の具体的な反論を見せいています。


   朝日新聞
   「メスの幹細胞もある」小保方女史が朝日新聞記事に反論
   2014年4月14日15時00分


いずれ削除されるでしょうから、一つ前に魚拓しておきました。
http://nueq.exblog.jp/22510986/


  小保方女史 : 第3者機関ではメスのSTAP幹細胞も確認されている。

  若山氏 : STAP幹細胞はすべてオス。

  小保方女史 : 長期培養を行ったのも保存を行ったのも若山先生ですので、
         その間に何が起こったのかは、私にはわかりません。

  ※ 「 女史 」「 看護婦 」などを葬る文盲省ジェンダーフリー政策ついては文末に詳細。


この3番目のところに問題の核心が潜んでるように思われます。
Natureが論文を受理したのが2013年3月10日、若山氏は3〜4月に理研から山梨大学に移っています。
マウスクローン実験の成功について我が母校に指示を仰いだ。ってことも考えられなくもないでしょう。 小保方さんの云う「 大きな力 」ってなんでしょう?


そして一部情報によると、2013年3〜4月に若山研究室から出されて露頭に迷っていた小保方さんを拾い上げてくれたのが笹井教授。 若山氏はハワイ大学でのクローンマウス開発で一躍有名になってロックフェラー大学へ進みましたが、それ以外の技術も含めて研究室内の研究員や学生の研究成果との間の問題を指摘する声があります。

SF作家:アイザック・アシモフは1972年の作品 「 神々自身 」 の中で、部下の研究を自分のものとする作法を記しています。 この作品は、開発に成功した夢のフリーエネルギーがパラレルワールドからのエネルギーの略奪によって成り立っているためエネルギーバランスが崩れて両世界とも崩壊の危機に至ると云う警句としてのストーリーです。 さて、このお作法はアメリカのみならずヨーロッパや日本などでも伝統的に継承されていますが人によってその程度は異なります。 いずれにせよこうした歪んだ伝統作法がまかり通ってる事自体に象牙の塔や覇権文明の持つ封建的・非人道的な体質が顕れています。 この辺りのところを指摘しているのが、

  千日ブログ ~雑学とニュース~
  STAP論文で利益を受けるのは小保方晴子より上司や理研?
  特許権も注目

  ※ 但しコレスポンディングオーサー( 責任著者 )については
    両論文とも小保方さんも入っています。
    文末のNature論文の著者一覧を参照。


で、特許の件についての指摘もあります。
ビジネスの世界でも開発者よりも出資者が大きな顔をすることがよくありますが、これは大きな間違いです。

こうしたお作法の大家が、光のスピードの変化を計測し損ねたマイケルソン&モーレーの実験データを世界中のサイエンス情報が集まるスイス特許庁にいた人物がパクって「 光速度不変の法則 」によりノーベル賞を授けられたアインシュタインであり、日本では今尚心あるサイエンティストには「 湯川秀樹のようにはならないようにしよう 」と云う諌めが伝わるパクリ屋と、云えるでしょう。 この二人が世界連邦運動を展開していたのは当然、そうしたソサエティの繋がりに依るものです。



さて、大学3年生並みの割烹着お料理教室の細胞リセットマリネですが、同じレベルで第2次世界大戦中に生命サイエンスの根幹をより大きくひっくり返す観察を行った日本人がいます。

   千島喜久男
   http://www.chishima.ac/index.html

第2次世界大戦中、九州大学の学生だった千島さんは、卒論の為に牛の胚の研究を指示されるが、敗戦間近な日本で牛の胚は容易には入手できないため、鶏の胚に対象を切り替えて顕微鏡下で観察。 この時、とんでもないことが顕微鏡下で発生。 通常の観察では胚だけを観察して胚は細胞分裂を行うが、千島さんが行ったのは、胚の支持組織も一緒に切り出して観察したところ、なんど、赤血球が集まって新しい細胞が誕生してしまった!

これを指導教授に報告したが、敗戦間際の日本の片田舎のしかも卒業論文実験を行ってる学生が、世界の生命サイエンスの根幹をひっくり返してしまう論文を出すなど、九州大学の学長も含め恐れ多くてかなわぬこととなり、アカデミックの世界からはその後も拒否し続けられ、結局陽の目を見ないままに終わってしまった。


同じ頃、フランスではドイツ国境に近い村で、パリ大学( と記憶していたが?:ウィキペディアの情報には誤誘導を行うための故意も含めて間違いが多い。 )在籍中ながらナチス占領下で実家にいた医学部の学生:ガストン・ネサン( 英語版がない! 未だ情報完全抹殺の状態にあるようだ。)が、ドイツ側隣村のレンズ職人を雇って作ったのが今でも世界最高性能の暗視野光学位相差顕微鏡:ソマトスコープ。 これを覗いてエネルギーと細胞分裂、免疫の基幹を担っているマチッドを発見。 亡命先のカナダでFBIと思しき筋の工作によって裁判にかけられ無期懲役になるところを裁判長の先輩の証言によって逆転無罪となり、カナダ政府からの付与された限定条件での治療を行っていました。

   ソマチッド&OPCの基礎
   1) ソマチッドの基礎 前篇
   2) ソマチッドの基礎 後篇 + OPC( 血圧降下剤は危険 )前篇
   3) OPC( 21世紀の生体防御物質 )後篇
   ※ 2005年までの知見に基いて制作したビデオで、
     ソマチッドの解説の中の、癌とソマチッドの関係、
     カルシウムパラドックスについては
     その後新たな知見が得られていますのでその一部は間違いです。



それに先立つ1930年代には、レイモンド・ライフ( 米 )が、32歳でユニバーサル顕微鏡と電磁治療器を開発しましたが、FBIによって徹底弾圧され、顕微鏡は全台破壊・研究所は粉々にされ、資料はすべて持って行かれてしまいました。 ユニバーサル顕微鏡とソマトスコープは同じ原理に基づくものです。 また電磁治療器はその後、東ドイツ・ソ連を筆頭にアメリカでも開発され、周波数のポイントを少しズレせたものが現在いろいろと出回っています。

  抹殺されたがん治療法 - Thinker
  http://www.thinker-japan.com/life.html



小保方さん・千島喜久男さん・ガストンネサン、レイモンドライフ、4人共、学生レベルで、或いは若くして生命現象・生命サイエンスの根幹をひっくり返してしまう発見を行ったことは特筆すべきことです。

尤も、小保方さんのSTAPや、山中さんのiPS、先行するES細胞などは、千島学説的には当たり前の現象です。


ところで、小保方STAP細胞の最大の弱点は、コンタミ( コンタミネーション : 実験汚染 )の可能性です。
つまり、生後1週間のマウス脾臓から取り出したT細胞が酢漬けにしなくても最初っから多能性万能性細胞だった可能性です。 生後1週間にかぎらず成体に於いても体内で生まれたばかりの分化前の多能性万能性細胞は一定量存在し、この細胞をSTAP細胞( 酢漬けに依るリセット細胞 )と錯誤した可能性です。


小保方さんのSTAP細胞が本物であれば、コンタミの可能性の排除 = STAP細胞の存在を確定させるデータと、問題のメス株のデータを公開しなければなりません。
そうすることで全ては初めて証明されるでしょう。


STAP細胞がSTUCK細胞に ( 後篇 )_b0221143_1254027.jpg



再生医療が国際&国内医療マフィア組織の利権の対象となり、わざと不完全な技術にすることで、患者の財産を巻き上げ続ける今のような仕組みにならないこと、そして国内に於いては抗生省や移死会が消滅することを願うばかりです。






                        参考資料



STAP細胞
Nature論文 全文


Stimulus-triggered fate conversion of somatic cells into pluripotency
http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12968.html

   Haruko Obokata,
   Teruhiko Wakayama,
   Yoshiki Sasai,
   Koji Kojima,
   Martin P. Vacanti,
   Hitoshi Niwa,
   Masayuki Yamato
   Charles A. Vacanti

   Correspondence and requests for materials should be addressed to
   H.O. (obokata@cdb.riken.jp) or C.A.V. (cvacanti@partners.org).

  Nature 505, 641–647 (30 January 2014)
  Received : 10 March 2013
  Accepted : 20 December 2013
  Published online : 29 January 2014


Bidirectional developmental potential
   in reprogrammed cells with acquired pluripotency

http://www.nature.com/nature/journal/v505/n7485/full/nature12969.html

   Haruko Obokata,
   Yoshiki Sasai,
   Hitoshi Niwa,
   Mitsutaka Kadota,
   Munazah Andrabi,
   Nozomu Takata,
   Mikiko Tokoro,
   Yukari Terashita,
   Shigenobu Yonemura,
   Charles A. Vacanti
   Teruhiko Wakayama

   Correspondence and requests for materials should be addressed to
   H.O. (obokata@cdb.riken.jp), T.W. (teru@cdb.riken.jp)
   or Y.S. (yoshikisasai@cdb.riken.jp).

   Nature 505, 676–680 (30 January 2014)
   Received : 10 March 2013
   Accepted : 20 December 2013
   Published online : 29 January 2014



NOVO多機能細胞生成 国際特許

(WO2013163296) GENERATING PLURIPOTENT CELLS DE NOVO
http://patentscope.wipo.int/search/en/WO2013163296

   Publication Date : 31.10.2013
   International Filing Date : 24.04.2013

   Applicants : THE BRIGHAM AND WOMEN'S HOSPITAL, INC.
            [US/US]; 75 Francis Street Boston, Massachusetts 02115 (US).
           RIKEN [JP/JP]; 2-1, Hirosawa Wako-Shi Saitama, 351-0198 (JP).
           TOKYO WOMEN'S MEDICAL UNIVERSITY
             [JP/JP]; 8-1, Kawada-cho Shinjuku-ku Tokyo, 162-8666 (JP)

   Inventors :
   VACANTI, Charles A.; (US).
   VACANTI, Martin P.; (US).
   KOJIMA, Koji; (US).
   OBOKATA, Haruko; (JP).
   WAKAYAMA, Teruhiko; (JP).
   SASAI, Yoshiki; (JP).
   YAMATO, Masayuki; (JP)


STAP細胞がSTUCK細胞に ( 後篇 )_b0221143_12103594.jpg

                   画像出典 : 速報2ちゃんねる
                 32: タイガースープレックス(大阪府)
                    2014/02/28(金) 20:40





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今ではマルクス主義が 「 ユダヤ 」 ・・・ 実は国際金融資本 ( 世界支配中枢 ) によって操られたものであったことが広く知られるようになり、インターナショナリズム( コミンテルン )によって世界中の人々を家畜化するための手段であったことが解明され始めていますが、ジェンダー・フリー ・・・ その昔は 「 ウーマン・リブ 」 と称したこの運動もまた世界の文化を破壊し、やがてはグローバリズムの餌食にしていくための手法として、共産主義の分派にして今や世界の文化を覆う 「 フランクフルト学派 」 と ロンドンの洗脳機関 : タヴィストック研究所 によって喧伝されたものであり、上記ウィキ・リンクに登場する人たちのほとんどは、洗脳・操作に気が付かないままに操られた人と言えるでしょう。 

こうした観点から、当ブログでは 性差別 をしっかりと行います。
差別 は さわけ と云って、差別こそがダイナミズム発生の元となります。














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by nueq | 2014-04-26 12:31 | Science

覇権文明の終焉と 新しい地球文明を デザインする


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