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秘密保護法とTPP

         
      
         
                   特定秘密保護法はなぜ急がれたか?
              政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない

                   秘密保護法はTPP情報漏洩のため?

                        首相官邸の大量盗(唐)聴器

                    特定秘密を指定する機関は53+α
                       行政の不正・失敗も特定秘密

              痴漢・事故・自殺・突然死の伝統的自然的処理方法



「 政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない 」

NHKの新会長:籾井勝人氏の就任記者会見( 1月25日 )での発言。
籾井勝人は安倍首相がNHKの新会長に任命した。
NHKは放送法で政治的中立性を規定されている。


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                   英 エコノミスト誌 Feb 8, 2014 の全文翻訳
                             日本経済新聞
                    物議 ( もんぎ ) を醸すNHKトップの発言


報道機関の存在意義を自ら葬ったNHK新会長:籾井( もみい )のこの発言は安倍晋三に対する当て擦りなのか? それとも単にお馬鹿なのだろうか?


    「 政府が右と言うことを左と言うわけにはいかない 」
    この言葉、今年の流行語大賞になったりして。。。!



昨年11月26日に強行採決された「 特定秘密保護法 」の特定秘密を指定する行政機関の長は、53+α。 山本太郎さんの質問状への政府答弁書で明らかにされたのがこの53の行政機関。

    山本太郎資料ファイル
    【答弁書】特定秘密の保護に関する法律案に関する質問に対する答弁書
    2013年11月25日 11:37
    http://taro-file.net/archives/1286694.html


NHKを始めとする日本の報道機関は、総務省( 旧:郵政省 )の監督下にあり、総務大臣によって特定秘密指定された情報はすでに公表することができなくなっているし、「 政府:大本営が右と云えば、左とは言えない 」状況がすでに大ぴらに稼働してることが図らずも露呈されてしまった事件であると言えよう。



それにしてもイギリスのユダヤ系ピアソン財閥の新聞とアメリカCSIS(戦略国際問題研究所)の広報洗脳機関である日経新聞による安部首相批判の構図は判りやすくて面白い! ここに今から展開されようとしている世界の激変の波頭が立っているように見える。


秘密保護法が成立の過程にあった昨年10〜12月頃、多くの貴重なブロガーが店仕舞いしてしまった。 僕はたまたま海外でマシンの電源トラブルが長引き、ブログ執筆どころではない状況にあったため、心配した知り合いの方々から「 やはり、ブログは閉鎖されたのでしょうか? 」と問合せを頂きました。 多くの方にご心配頂き恐縮です。


さて、秘密保護法は、尖閣諸島で支那漁船が海上保安庁の巡視船に体当りした映像を自衛官:一色正春氏がリークしたことがきっかけとなって法案化が進んだと云われています。
言論弾圧・言論統制として、ブログ界は当然のことながら、全報道機関が反対・批判の論陣を強烈に展開し、「 あの 」マスゴミとブロガーの意見が一致した前代未聞の珍事として記憶に新しいところです。
しかし日本政府にとしては、秘密保護法みたいなものは数十年に亘って喉から手が出そうなほど欲しかった構造なわけで、自衛官によるリークは秘密保護法制定の環境づくりのための「 自作自演 」で行った。 と云う事も考えられます。 なんてったって、日本が本格的な諜報組織や秘密保護法的な整備をすることを最も嫌ったのがGHQ以来の宗主国様 : ヘッドクォーターなわけですから。

そして週刊プレーボーイが別の視点からの一石を投じます。


   特定秘密保護法案の成立を急ぐ理由は「TPP」にあった?
   週プレNEWS 2013年11月27日(水)10時0分配信
   YAHOO! ニュース

と、経済産業省のキャリア官僚:T氏の証言を報じました。
その理由を箇条書きにすると

 1)アメリカ側にとって利益があり、日本側には不利益しかない
   TPPの実態を隠し通したいアメリカが、
   日本への圧力レベルを格段に上げてきたから。

 2)アメリカはTPP交渉を年内か来年の早いうちに妥結するべく必死。
   情報管理がグダグダな日本から機密が漏れてご破算はたまらない。
   だから特定秘密保護法案の成立を急がせた。
   表向きは安全保障やテロ防止のためと、日本国民が納得しやすい体裁で。

 3)アメリカの狙いは、情報にアクセスできる担当者全員の“弱み”を
   CIAやNSAに徹底調査させ、脅しで機密漏洩を確実に防ぐこと。
   “弱み”とは、カネや女や家族や出世欲や汚職など。
   機密保全と他国への支配力強化を同時に達成できる手法。

 4)政治家は勝手に法を拡大解釈して運用するに決まっている。
   汚職・利益誘導などを外交やテロ防止を特定秘密として隠蔽。
   秘密は政治家の“弱み”そのものだから、
   アメリカが握れば今以上に日本を支配することが可能になる。


と、つまりはTPPを日本に何が何でも飲ませたいアメリカの指示によって秘密保護法は急がれた。 と通産省( 当ブログでは、稀代の売国奴:小泉純一郎以降の法律は全て無効の立場から原則として旧来の省庁名を用いています。)の役人がその矛先をアメリカに向けています。
が、本当でしょうか?
TPPの交渉現場である通産省の役人がこのような内容を「 週刊プレーボーイ 」で【 リーク 】するところがなんとも微笑ましいです。 法案成立ぎりぎりの段階なので特定秘密保護法の法律違反にはならないのかな?


TPP12カ国の閣僚会議が今日からシンガポールで始まります。
TPPの成り行きについてはまた別項で触れることにしたいが、結論が出るまでに予想を書きたいものの、書いてる暇が。。。。。。
これまでの成り行きを見てると、結論は自然と導かれます。



秘密保護法の成立が急がれた別の理由が what’s now で語られています。



                           what's now
                      2013/12/10 秘密保護法案
                           1時間番組
                 ベタベタの浪速弁での男女のトークショー!


随分前に見たし、他からの情報とごっちゃになってるかと思いますが、要点を記します。

 ・ 安倍晋三から三顧の礼をもって迎えられた内閣官房参与=参謀長官:飯島勲が、
   首相官邸に入ってブッタマゲたのは、民主党政権の間に、大量の盗聴器が
   仕込まれていて、得体のしれない連中が入館証をもって闊歩してる現実。
   飯島勲の最初の仕事は、盗聴器と第三国人のお片付け。

 ・ 盗聴器だけではなく、官邸・各省庁の重要書類が勝手に持ち出されている。

 ・ これらの機密書類が民主党系( ほとんどは支那・朝鮮系 )によって
   他国や第三者に渡る恐れがあった。


 ・ その為に抜き打ち的に急いで法案を成立させ、情報に流出に歯止めをかけた。

 ・ 全報道機関が必死で抵抗するのは当たり前。
   なぜなら全てはCIA傘下の電通傘下にあるから。

と、いうものです。


そして、政府に批判的なブロガーを始末するには、痴漢事件や電車事故・交通事故・自殺・大流行中の311突然死・東京湾の底など、これまで通りいくらでも簡単な方法があるからわざわざそんなために法律など作る必要はない。 というものです。


ですから、店仕舞いされたみなさん、また盛大に政府批判を再開しようではありませんか! まぁ、穴子の餌になるのは自己責任ということで。。。。(^o^)ゞ
それにどのみちみなさんのマシンの中身や居場所、電話や家の中での会話など、NSAや公安にとっては朝飯前の筒抜け状態です。


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                            RapNews 19
                   WHISTLEBLOWER - feat. Edward Snowden
                        http://youtu.be/hnMPQmIPibE
                      Rapで時事問題を楽しくパロディ解説 ♪
              画面右下:右から4番目のアイコンクリックで日本語字幕表示



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                            RapNews 15
             Big Brother is WWWatching You - feat. George Orwell
                       http://youtu.be/o66FUc61MvU
                            写真は NSA長官


民主党政権時代を通じてブログ界では、右寄り・左寄りの別なく、日本の諜報( インテリジェンス )の貧弱さをあざ笑ったり、強化を訴えた論評が多かったのですが、いざ 「 特定秘密保護法 」 が上程されると手のひらを返したように批判側に廻りました。 こんなこと書くと女性から大反発を食らいそうですが、女性的な何が何でも100%ダメではなく、男性的理性的に 63.7%は、OKだが、残りはダメ! とかの反応をすべきではなかったかと思うのです。 その37.3%の最たるものが下記です。


通産官僚T氏の 4)には、

   政治家は勝手に法を拡大解釈して運用するに決まっている。

と喋ってますが、法を勝手に拡大解釈して、不正・失敗を隠ぺいするのは、政治家じゃなくておメェ〜〜〜ら、官僚どもだロォ〜〜〜〜がッ!!!
なに、しゃ〜〜しゃ〜〜〜〜と、こいてやがる!


我々はこうした隠蔽工作と、不当逮捕に対しての対抗手段を構築しなければなりません。


尚、サブタイトルに「 唐聴器 」としたのは単なる語呂合わせであり、実際には「 ※聴器 」だったりして。。。。笑)

日本に嫌々ながらやって来ざるを得なくなったオバマ大統領や、どこでも強気の安倍政権の件は項を更めて書くことにします。

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                        画像出典 : およよと驚く毎日
                   原田武夫の新刊 「 狙われた日華の金塊 」より

                  このお辞儀、今回もしない訳にはイカンだろうなッ ♪
                 NSA諸君、ちゃんとオバマくんに指導してあげてね!


TPP、ご破算に願いましては。。。。。。。





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by nueq | 2014-02-22 12:55 | 1984 NWO

覇権文明の終焉と 新しい地球文明を デザインする


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