中国クーデター未遂はアメリカの仕掛け?

           
     
中国のクーデター騒ぎは、胡錦濤の完全勝利で幕を閉じました。
( 騒ぎの概要は 北京で軍事クーデターが進行中? をご覧下さい。)

そして胡錦濤は25〜6日、ソウルの核セキュリティー・サミットに出席。

薄煕来事件と核セキュリティー・サミットは、なにか関連があるのだろうか?

他の関連要素をみると、
 3)プーチンがシベリア鉄道の北海道延伸に前向き発言
 4)北朝鮮が人工衛星打ち上げを発表
がある。
( 1はクーデター騒ぎ、2は核サミット )

韓国の核セキュリティー・サミットは、2010年のワシントンでの第1回開催に続くもので同年の夏にはソウル開催が決定している。つまり、北朝鮮の人工衛星打ち上げは、明らかにサミットを狙い撃ちしたものだ。要するに実際の打ち上げよりも、サミットにこの発表をぶつけることに最大の意味がある。
世界27カ国の首脳が集まるこの場に花を添えたのがこの花火の打ち上げであり、これは故:金正日が生前より計画してたわけで、その計画通りにプランは実行に移されたということだ。

日本の一般報道では、この問題に終始しているが、首脳会談で実際に討議される内容は一般報道とは異なり常にもっとシリアスな問題が討議される。一般報道で流される内容は各国の事務方が予め調整した撒き餌の話題の発表に過ぎないのです。

では今回、舞台をソウルに移した本当の討議内容(釣り針)は何だろうか?

本来、核安全サミットの第1回開催国がアメリカであるなら2回目はロシアで有るべきである。それが核兵器を持たない韓国で開催されるということは当然のことながらそのターゲットは北朝鮮の核開発にあるとなるのだが、素晴らしく狡知に長けたアングロサクソン(英米)にあっては、2010年からわずか2年後のプランニングと仕込みなど造作も無いこと。彼らは911に見るように一粒のキャンディで10通り以上ものゴージャスな味わいをプログラムするのである。本当につくづく頭のいい連中で、我々日本人は逆さに振ってもこれだけの狡知に長けた複雑な方程式は生み出せそうにないように思える。

本当の討議内容を検討する上では、5番目の関連要素として、
 5)故:金正日の「 2012年強盛大国 」宣言
も挙げておくことも必要だろう。

つまり、今回の核サミットの真の討議内容は「 満州 = 新河豚計画 」にあると見るが、邪推だろうか?


王立軍が成都のアメリカ領事館に逃げ込み亡命しようとしたが、推測するに、王立軍には前々からCIAが接触してて、CIAは同時に薄煕来や北京中央にも王立軍の情報を流しつつ、薄煕来の立場を悪くすると同時に、王には亡命の約束をしていたのではないかとの推測も成り立つ。

そして逃げこんできた王立軍を保護せず、北京政府に差し出すことでわざと問題を大きくした。

通常であればアメリカが取るであろう「 人権 」を楯にすれば亡命は成功していたはずである。薄煕来や北京もわざわざ騒ぎ立てしてことを大きくすることもなく、場合によっては誰にも知られることなく隠密裡に3者の取引は行われていたことでしょう。

王立軍を北京政府に引き渡すことで、ことを大きくし、中国内部に動揺を作っておいて、核サミットで米中会談に臨む。
その上、核サミットをターゲットにした北朝鮮の花火(人工衛星)の打ち上げで一番困るのは指導的立場にある中国で、だからこそ、「 手に負えない北朝鮮 」みたいな報道が中国からここ数日連発されている。
また、アメリカ側には王立軍からもたらされた秘密情報がある。特に次期国家主席となるはずの習近平に関しての情報を王立軍がアメリカに流したとも報じられています。

加えて、ウォール・ストリート・ジャーナル日本版は27日付で 「 不審死の英国人、英情報会社コンサルタントだった-重慶スキャンダル 」 と云う記事を流していて、それによると禁酒主義者の英国人ニール・ヘイウッド氏が昨年11月に重慶のホテルでアルコールの大量摂取で死亡とあり、英国政府がこの不審死の調査を中国政府に依頼したようです。ヘイウッド氏は薄煕来と懇意だったようで、その雇い主は元MI6の工作員が設立した戦略情報会社。

ここに英米の薄煕来・王立軍を巡る動きを垣間見ることができます。

そして薄煕来は、日本の企業には一番人気の中国の政治家でした。
大連の市長時代から日本重視の姿勢で、日本企業の対中投資の誘致に力を注ぎ、毎年、何回も来日しているようです。この薄煕来の最大の資金源となったのどうやら伊藤忠で、駐中国日本大使は伊藤忠の元会長:丹羽宇一郎。
伊藤忠といえば、御巣鷹山事変で暗躍した元満州関東軍参謀:瀬島龍三の会社。

今回、その頼りの綱だった元 大連(満州)市長の薄煕来が失脚したことによって、日本は満洲を巡る「 新河豚計画 」への大きな足がかりの一つを失ったことになる。
深謀遠慮を得意とするコーカソイドのプログラムの凄みが感じられる。

戦前の「 河豚計画 」は元々ユダヤと日本の間で始まったプロジェクトだったが、今回の「 新河豚計画 」では日本はどうやら単なる「 使い捨ての駒 」としてだけ動かすのがユダヤ&コーカソイドの方針らしい。

ソウルの核セキュリティ・サミットでは活発な首脳外交が展開されているが、日本の野ブタ首相だけは爪弾きで、だれとも個別会談が行えないテイタラクである。


                        画像出典 : msn / AP


東北軍区の反中央感情がかなり高まっているとの情報もあり、中国分裂 〜 満州独立に向けて裏舞台で駒は静かに、しかし着実に進められているのだろうか?

今回の核サミットの裏の主役は紛れもなく北朝鮮。
ウガヤフキアエズ王朝と神武王朝の血統を引き継ぐかもしれない金正恩と満洲を巡る問題が今後数年間の世界の話題の中心となりそうな気がする。



                           関連エッセイ

                       フクシマは核兵器製造工場?
                  ( 満州と御巣鷹山事変に関わる瀬島龍三 )

                    金正恩の父親ってホントに金正日?

            プーチンも本気!「シベリア鉄道北海道延伸」飯島勲私案



.

by nueq | 2012-03-27 16:02 | 新河豚計画 | Trackback | Comments(0)

トラックバックURL : http://nueq.exblog.jp/tb/18036940
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
名前 :
URL :
削除用パスワード 

<< 米朝ウラ同盟  北京で軍事クーデターが進行中? >>