カダフィー・プーチン・金正日

                 カダフィー・プーチン・金正日


柔道の黒帯にして、ラス・プーチンの末裔とも噂されるプーチンが「 兄貴 」と呼んで慕う「 正当な日本:正しい日本 」をその名に持つ金正日が16日に心筋梗塞で逝去した。

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そのプーチン率いる与党「統一ロシア」は、下院選挙でかろうじて過半数を維持したものの、選挙の不正疑惑から主催者側発表では5万人と云うソ連〜ロシアと云う強権強固な国にあっては信じられない程大規模な反プーチンデモにさらされてる。
強権で反対派を押さえ込み、来年から大統領への返り咲きが確定した矢先のことで、このデモには「 アラブの春 」から始まる民主化運動の大きなうねりが遂にロシアにまで押し寄せて来た臭いがする。
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     (12月5日、モスクワで開かれた野党勢力の抗議集会に参加した人々:ロイター)

では、その「 アラブの春 」と云う名の民主革命とは一体なんであったのかを検証してみよう。当然のことながら一般報道( マスゴミ )の「 大本営発表 」とは全く異なる「 真実 」が浮かび上がってくる。

「 アラブの春 = ジャスミン革命 」は、2010年12月17日、チュニジアで警察の暴力に抗議する一人の青年の焼身自殺を端緒に始まった。デモ〜暴動は急拡大し、2011年1月14日にベン=アリー大統領はサウジアラビアに亡命して革命は成就する。
その余波は、エジプト、シリア、ヨルダン、イエメン、バーレーン、中国等にも拡大し、バーレーンではF1グランプリの開幕戦が中止に。
エジプトでは、1月25日より大規模な反政府デモが展開され、2月11日にはムバラク大統領が軍に政権を委譲。1981年から30年も続いたムバラク大統領の時代は終わった。
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そしてチュニジア・エジプトの「 ジャスミン革命 」の原動力となったのが、ご存知「 Face Book 」と「 Twitter 」。
エジプトではフェイスブックページの管理人であるグーグルの幹部社員:ワエル・ゴニムがエジプト政府に逮捕され、外交問題に発展。結局12日間拘留された。
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「 Face Book 」 と「 Twitter 」 は「 ジャスミン革命 」の期間中を通じて世界中で急成長した。


さて、2010年8月、アメリカである会議が開催されました。
主催者はオバマ大統領。
出席者はアメリカ政府側が、国防総省、CIAなどと思われるがこの辺りはすでにGoogleの検索にはかからないようになってしまったらしく、検証のしようがない。
企業は、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグCEO、グーグルのエリック・シュミットCEO、それにおそらく、YouTube、Twitter、アップル、「マネ」クロソフト、CNNなど。

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(上の写真 左から、オバマ大統領、グーグルのシュミットCEO、ジェットブルーのバーガーCEO:2月17日@カリフォルニア: Bloomberg Newsより / 下はマーク・ザッカーバーグCEO)

加えて、チュニジア、エジプト、ヨルダン、イエメン、シリアなどの民主化活動家たち。彼らが翌年展開された「 ジャスミン革命 」のリーダーとなって行く。
彼ら活動家たちはアメリカから当然のことながら招待されたものと思われる。

会議の内容は定かではないが、メンツと翌年北アフリカ〜アラブで起きたことを見れば一目瞭然。つまり、「 アラブの春 」はアメリカが画策した政府転覆の「 テロ行為 」だったのである。

では、なぜそのような謀略を起こしたのか?
発端、及びメインターゲットは本来、ムバラク大統領にあったと思われる。
そして最終ターゲットは、サウジアラビアと中国にあると当初、事情筋は語っていた。

ムバラク大統領には、パレスティナ・ゲリラを殲滅する為の情報収集&工作資金としてCIAから13年間に亘って約10兆円の資金が流されていた。
ところが、ムバラクはその資金をほとんど全てスイスの個人口座に溜め込んでCIAエージェントとしての働きをほとんど行わなかったのである。これに業を煮やしたCIAがエジプト政府軍首脳に話を持ちかけ、ムバラク追放とエジプト軍首脳によるエジプト支配を約束し、年間1000億円の経費でムバラクに依頼していた仕事の肩代わり契約を行ったのである。アメリカにしてみれば、これまで年間約1兆円支払って依頼しても実行されなかった仕事が1/10の1000億円で実行できることになるし、エジプト軍首脳にとっては眼の上のたんこぶが取れて自由気ままに振る舞えるようになる。
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                   (市民の側についたエジプト軍)

しかも覚えてる方も多いかと思うが、ムバラクを追いつめる過程で、ムバラクの海外資産を全部凍結し、スイス銀行を始めとするオフショアの10兆円を没収。つまり、ムバラクに支払った10兆円はほぼそのまま手元に戻り、1/10の経費で仕事が遂行できることとなり、アメリカCIAにとっては目出たし目出たしの実は「 アメリカの春 」だったのです。

しかし、エジプト革命は Phase2 に突入。
今度は革命の主力となった「 4月6日運動 」などが、軍政権の退場を要求して、軍による強制排除 = 暴力を招き、対立が激化。
NHK 「 エジプト軍への抗議デモ拡大 」12月21日
産経 「 エジプトデモ収束せず 負傷者は数千人に 」11月24日
産経 「 エジプト デモ隊、新首相を拒否 エルバラダイ氏を要求 」11月26日
問題は、「 4月6日運動 」などが要求している即時民政移管を実現するエルバラダイの暫定首相就任。
エルバラダイとは、あの悪辣なIAEAの第4代事務局長(1997 - 2009 : 現5代目は天野之弥 )にして、あの悪名高きノーベル平和賞を2005年に受賞した人物。 これまで見てきたようにFaceBookなどを利用して「 連中 」に操られてきた「 4月6日運動 」らの民主化運動勢力が、いよいよそのスポンサーの代理人をエジプトのTOPに据えようとしているのである。 もちろんエジプトの一般民衆はこのようなカラクリを知るよしもない。
こうして、古代文明発祥の地 : メソポタミア(イラク)に続いて、エジプトもまたアメリカ、及び原子力石油軍産複合体の傀儡になろうとしている。 まさに 「 アメリカの春 」である。


さて、気がつくと、狂犬国:リビアはひっくり返ったチュニジアとエジプトに挟まれていました。
あまりにも見事に成功してしまった「 ジャスミン革命 」。
リビア国内で政府転覆を虎視眈々と狙っていたグループもこれに乗らない手はない。
と、カダフィー潰し作戦がスタート。(或いは、CIA・国防総省では、Phase2としてリビアも最初からターゲットに入っていたのかもしれない。)
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リビアで「 アラブの春 」の革命の狼煙が上がり、その拠点となったのが東部のベンガジ。イタリア〜イギリス〜ドイツ等の長い占領から解け、1951年に独立したリビア王国の首都だった。
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asahi.com より
http://www.asahi.com/international/update/0221/TKY201102200516.html


豊富な石油資源を欧米諸国との連携で独占する国王イドリース1世への反発が高まり、1969年9月1日にムアンマル・アル=カッザーフィー(カダフィー)率いる若手将校たちのクーデターが勃発。カダフィー大佐を議長とする革命評議会が最高統治機関として設けられ、国名はリビア・アラブ共和国と改められた。
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              (クーデター当時 若かりし頃のカダフィー大佐)

カダフィー大佐のリビア・アラブ共和国は、豊富な資源を背景に国民に至せり尽くせりの理想的な国家だった。

 ・ 税金なし
 ・ 電気代無料
 ・ 教育費無料(識字率:1969年 20%弱 → 2010年 約90%)
 ・ 医療費無料
 ・ 海外で先端医療を受ける場合には国が全額補助
 ・ 家を持つことはリビアでは基本的人権(アパートは無料)
 ・ 新婚夫婦に住宅購入資金大幅援助
 ・ 農業を始める人には、土地・機材・種・家・家具を無料提供
 ・ 全ての家庭に家族手当
 ・ 失業者への資金援助
 ・ 自動車購入時、半額援助
 ・ ガソリン代は、世界の1/10
 ・ リビア中央銀行は世界でも数少ない非ロスチャイルド系の国有銀行
 ・ 銀行には利子がない


    YouTube カダフィの真実を知ってほしい リビア 新世界秩序 NATO



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              (1977年、カストロがリビア・カダフィーを訪問)

しかし、リビア国民は、これらの政策が当たり前のことで世界中の他の国の事情を知らなすぎたようである。
そこに今回つけ込んだのが、旧リビア国王の残党たち。
首都を奪われたベンガジ住民のおらが村意識を焚き付け、元々3つのエリア(部族)から成り立つリビアの地域間対立を煽った。


そのツールは勿論、FaceBookとTwitterであるが、もうひとつ重要なメディアがある。イラク戦争で一躍有名になり、アラブ全域で人気の衛星TV:アルジャジーラ。1996年にスタートしたこの衛星TVは、カタール首長によって作られた。
イラク戦争当時は欧米メディアとは違うアラブ側の立場を鮮明にしていたが、今回は「 アラブの春 」を演出したアメリカ・フランス・イギリスの主張に基づいた報道姿勢に徹した。このため現場からの反発を招き一部の記者・アンカーたちの離脱を招いてもいる。
リビア国民も当然のことながらこのアルジャジーラを毎日見ているのである。

アルジャジーラ:YouTubeライブストリーミング(英語版)
http://www.youtube.com/AlJazeeraEnglish


それでも、ベンガジ国王残党派が不利な形勢に追い込まれるや、チュニジア・エジプトには不介入だった米仏英がNATOを使っていきなり介入し始める。その先鋒に立ったのが、ロスチャイルドの飼い犬:サルコジ。
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         ( カダフィとサルコジ 2007年エリゼ宮(仏大統領府)にて)

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(カダフィー殺害後の9月15日、トリポリに電撃訪問したサルコジ仏大統領とキャメロン英首相。中左はCNT:反リビア政府臨時国家審議会 AbdulJalil議長、中右は Mahmoud Jibril新首相。上と下の写真はクーリエ・インフォより)

NATOによるリビア空爆に関してイタリアが面白い反応をしている。
「 イタリアの「リビア空爆停止要求」をフランスが拒否 -NATOの市民殺害と攻撃の泥沼化批判で 」
http://www.newsmag-jp.com/archives/8754



思えば、2009年9月23日の国連総会でのカダフィーの演説が発端だったのだろうか?
オバマ大統領に続いて登壇し、15分の持ち時間を遥かにオーバーする1時間36分に及ぶカダフィー節。
挙げ句は国連憲章を放り捨てた。

    「 安全保障理事会(UN Security Council)は
             『 テロ理事会(Terror Council) 』 と呼ぶべきだ 」

               http://youtu.be/PuEuWb14gbQ
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              (ロイター映像により埋め込み不能)

そのカダフィー演説のほぼ全文翻訳は、こちら。
オフイス・マツナガのブログ!(現役雑誌記者によるブログ日記!)
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50929014.html



注目点を抜粋すると、

・ 国連憲章には、国連が他国の国内主権に干渉することを許す文言はない。

・ 安全保障理事会は国連総会の決議の単なる実行部隊である。

・ 安全保障理事会は、ある国ではなく、すべての国家を代表すべきである。
  EU27ケ国に1つの安全保障理事会永久席(現在の常任席)。
  アフリカ連合53ケ国に1つの永久席。
  ラテンアメリカ連盟に1つの永久席。
  アセアンに1つの永久席。
  中国・ロシア・アメリカには、すでに席がある。
  南アジア地域協力連合に1つの永久席。
  日本、オーストラリアまたはニュージーランドは連合を結んでいない。
  いずれの国も、1つの席を割り当てうるだろう。

・ 我々は特定の国が占める安全保障理事会によって死にかかっている。...ある国は原子爆弾を持ち、別の国には経済力があり、別の国には技術力があり、別の国には技量がある。...これは、テロリズムである。 我々は、圧倒的な力でそれらの国々によって支配される安全保障理事会の中で生きることができない...これは、テロリズムである。

・ テロリズムはアルカイダのテロリズムだけではない。現状がテロリズムである。

・ ある国には拒否権があり、別の国にはない。ある国には永久の席(常任理事国席)があり、別の国にはない。そんなの今からは無効だ。我々は全くこれを認めるつもりはない。そして、我々は現在の形の安全保障理事会によって可決されるいかなる決議にも支配されない。

・ 今のところ、安全保障理事会は封建主義の安全保障である...常任理事国のための封建的な方針、それは彼らを保護し、彼らは我々に対してそれを使う。それゆえに、それは安全保障理事会と呼ばれるべきではなく、むしろ恐怖理事会と呼ばれるべきである。

・ 強国は世界において飽和するまで利益をむさぼり、拒否権を使う。彼らは彼らの利益を保護するために国連の武力を利用する...これは第3世界を威嚇している。第3世界は現在威嚇されており、彼らはテロリズムの下で生きている。

・ 国際司法裁判所は、その決定を強国ではなく、第三諸国の小国で、判決を実施する。

・ 国際原子力機関(IAEA)は、重要な国連の部分である、しかし、主要国にはそれに対する責任がない..それは、単に我々(=非主要国)のために作られたのである..、それがあなた方が言うように「国際」であるならば、この演説にある核保有国の放射性物質の量を調べなければならない。

・ アフリカは孤立して植民地化され、不正をされた。彼らはアフリカを動物のように見なし、奴隷取引をした。そして、アフリカは委任統治の下での植民地のようなものと考えられている。 この大陸..アフリカ連合は過去への償いとして永久席に値する。それは中国とまったく同様であって、国連改革には関係がない。

・ なぜアフリカ人がヨーロッパに行くのか、なぜ、アジア人とラテンアメリカ人がヨーロッパに行くのか? それは、ヨーロッパがアフリカ、アジアとラテンアメリカに植民地を作ったからである。ヨーロッパは、石油、野菜、食品、家畜と人間だけでなく、金、銀、銅、ダイヤモンド、鉄、ウランと他の全ての価値ある鉱物を持ち去った。

・ 私は、ソマリ族が海賊でないと、あなた方に告げているのだ。 ソマリ族は、彼らと彼らの子供たちの食物である彼らの海の富を守らなければならなかった。 ソマリ族を攻撃するために軍艦を行かせようとあなた方は言う。 世界は、海洋法に従い200海里までソマリアの経済的水域を尊重しなければならない。 すべての国は有害廃棄物をソマリア沿岸の経済的水域に投げ捨てるのを慎まなければならない。

・ 豚インフルエンザのワクチンが作られるとする。神とか魚のより多くのインフルエンザがありえて、諜報機関に属する工場が稼動して、彼らは(ワクチンを)高値で売るのだ。 これは、取引である。 資本家の会社がワクチンを売って金を儲けるように、彼らはウイルスを生産し、世界中にばらまいた。これは恥ずべきである。・・・ワクチンを生産するためにウイルスを作るのは彼らだからだ。


この他にも大切なことがたくさん語られています。
ぜひ全文を読んでみてください。
国連総会2009年9月23日 カダフィのスピーチの内容
http://officematsunaga.livedoor.biz/archives/50929014.html



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( あははh、、、、、もう小学生の記念撮影みたい。:2009年国連にて記念撮影:左からベルスコーニ伊首相、サルコジ仏大統領、メドベージェフ露大統領、オバマ米大統領、潘基文国連事務総長、カダフィー大佐、右端不明)

そして、カダフィーが石油の決済通貨をドルからアフリカ・ディナ金貨に変更しようとしたことが最大の要因として挙げられています。

「 リビア: カダフィ NATOの狙いはアフリカ統一通貨阻止 ドル体制維持 」




まさに、フセインが決済通貨をユーロに切り替えようとして911〜イラク戦争が開始されたのと同様の展開です。

また、カダフィーはアフリカ共通通貨構想を発表していた。

  私たちの国は、、、人口動態学的に単一の勢力圏で、単一の大きな消費市場、
  単一の大きな生産市場、単一の金融組織、単一の通貨をもって、
  強大な世界の巨人に対処しなければ、疲弊した国が巨人の時代であり
  勢力圏の時代である今日、いかにして生き延びられますか
 <アフリカ連合(AU)臨時首脳会議でのカッザーフィー(カダフィー)指導者の閉会演説(2004.2.28 シルテ)p327 『リビアを知るための60章』 塩尻和子 詳細は中司達也のブログ:報道写真家から「 カダフィ大佐とアフリカの夢 」参照 >

更に、AMF(アフリカ通貨基金)を設立することでIMF(国際通貨基金)の介入を阻止する。

アメリカが現在 覇権国家であり得るのは、決済通貨としてのドル、石油本位制のドルと云う通貨があるからであり、これを損なう勢力には第2次大戦後、断固とした処置を講じて来たのである。


こうして、一時は反アルカイーダを表明してそれまでの米欧による激しい憎悪と包囲網や謀略から解放されたカダフィーだったが、その後の真っ当な態度の数々がアメリカ・ヨーロッパの逆鱗に触れることとなり、仏英米のNATO軍によって殺害された。( カダフィーが反アルカイダであるのは当たり前である。なぜならアルカイダの本部はラングレーにあるからである。ラングレーは桜田門が警視庁の別称であるように、CIAの別称。)

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                (6月7日、NATO軍によるトリポリ爆撃)

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    ( NATOの空爆・CNT軍の砲撃で廃墟と化したカダフィーの出身地:シルテ市街 )

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(8月23日、トリポリのバーブ・アジジヤ地区でカダフィ大佐の像の頭部を踏み付けるCNT軍:AP)

面白いことに、2月15日に蜂起したリビアの反乱勢力は3月5日に暫定国民評議会(NTC)を旗揚げした。それからほんの2週間後の3月19日、NTCは唐突にベンガジに中央銀行の設立を発表した。また、国連安保理によって資産を凍結されたカダフィの支配下にある法人に替わる新しい国営石油会社を設立したと発表した。
民衆蜂起からたったの数週間後、しかも戦闘の真っ直中で中央銀行が設立されるなど、前代未聞! これは、寄せ集めの反乱軍の活動領域を越えており、そこには極めて洗練されたものの影響があることを物語っている。( 詳細は中司達也のブログ:報道写真家から「 カダフィ大佐とアフリカの夢 」http://blog.goo.ne.jp/leonlobo2/e/b673122b2c18fdcd2f5ab8aa8c233473参照)

もちろん、その新しい中央銀行とやらは、ロスチャイルド資本の中央銀行なのであろう。
世界中でロスチャイルドが所有する中央銀行リスト
http://www.asyura2.com/11/cult8/msg/518.html



と、一連の流れを見た上で冒頭の反プーチンデモに戻ろう。
このデモの呼びかけでまたしても力を発揮したのがFaceBookである。
チュイジア・エジプトが見事に成功し、リビアでのおそらくは想定以上の効果に味を占めた「 連中 」が矛先を向けたのがロシア:プーチンだったのだ。
プーチンは親日家であり、大統領時代の来日時にも北方領土解決に前向きな姿勢を見せていた。ユダヤ(ロスチャイルド)の支配下にあるとささやかれているメドベージェフが日本に対して強硬な態度を取ったのと裏腹に、プーチン次期大統領時代には進展の可能性も考えられる。

日本とロシアは、日露戦争を戦い、第2次大戦では大戦終了後に宣戦布告なしで攻め込まれたと云う、宿敵関係にある。
しかし、満州・朝鮮を巡っての激突には、日本側の戦略に問題はなかったのか?
伊藤博文と山懸有朋である。
ニコライ2世は、皇太子時代に日本に来ているのである。
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         ( 1891年、長崎訪問時のニコライ皇太子:上野彦馬撮影 )

イギリス傀儡の明治簒奪政府だから仕方がないとは云え、ロシア最大の宿敵は歴史的にもイギリスである。日本は実は地政学的・技術的・環境的・経済的にロシア・満州・モンゴル・新疆ウィグル・カザフスタン・イラン・インド・トルコ・インドネシアなどと連携することで世界の文明を大転換させることが出来るポテンシャルを秘めているのである。
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「 連中 」は、支配下にあるグルジア・チェチェンを使ってロシアに揺さぶりをかけてくることになるだろう。そして、プーチンは強権を発動することになるだろう。エリチィンから政権を引き継いだプーチンは国内のユダヤ経済マフィアを一掃した経歴を持つ。ユダヤによるエネルギー・インフラ・通信の寡占体制を解体して国家のものに作り替えたのだ。

また、「 連中 」は、ソ連・ロシアと兄弟分の関係にあったシリアに攻撃を仕掛けてくるだろう。これが或いは第3次世界大戦の幕開けになるのかもしれない。

プーチンが「 兄貴 」と頼るチョー切れ者の金正日が亡くなり、満蒙を巡る北朝鮮の「 2012年強盛大国 」を金正雲とどのように構築して行くのか見物である。

あ、そうそう。
書き忘れてたが、カダフィーは中国:紅幇(ホンパン)の幹部でもありました。
金正日・カダフィーのご冥福をお祈りします。



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by nueq | 2011-12-21 14:31 | 1984 NWO | Trackback | Comments(0)

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